吉報です♫純正「近似革」作りました!
まず最初
長らく「素材が欠品のため」として
ご迷惑をおかけしておりました
”ダークローズ”
が完成致しました。
”60系プリウス向け製品”
がとても好調でございまして、
嬉しい限りなんですが
いざ!
”本命RX17系へ”
と
挑む直前で起きた事態
「レザーが供給されなくなった」
という展開でした…。
そこで「親方様」とも
充分な相談の末に
自社で製造しよう!
という取り組みになり
数ヶ月が経過したところです。
これがいよいよ、
ついに!!
完成致しました!
写真だと若干違うように
見えなくもないです、
ですがこちら
肉眼で見たら?
もはや識別できないかと
思う次第でございます。
これ、相当な「接写」ですけども
これに耐えうるということで、
その近似度合いをイメージして頂きたく。
”シボ感”
”ツヤ感”
ここに何よりも重点を置きました。
そしてさらにこれも重要な
要素でございますが
「職人がいかに貼りやすいか」
という
”素材感”
も最重要視致しました。
貼りやすい、つまりは
「美しい仕上がり」
へと直結致します。
せっかくゼロから新しく
素材そのものを創るわけですので、
厚みや伸び、メリヤスにまで
こだわりを思う存分注いだものです。
そして
第2の報告
でございますが
既報の通り
今年2024年はこちらにも
心血を注ぐ宣言
でございまして、
こちらは
「LEXUS LBX」
のサドルタンでございますけども、
これがまた市場に出回るものでは
ないという状況を確認。
せめて「近しいものを」と
したところでも無理。
ならば…
ということで
完成致しました!
この比較、
いかがでしょうか?
手前は純正のアームレストです、
奥側が今回完成した生地。
こちらも先ほどの
ダークローズと全く同じコンセプト、
”色が同じ”
なのは
もはや当然のこと。
僕らは更にその先へ!
ツヤ感やシボ感にも
徹底的にこだわりました。
有識者が見ても
瞬時には判断し難い
ものを~
という事でこの美しさです。
これで視界は開けました、
あらゆる技術を駆使して
この素材を使いこなす!!
という
一点に集中して参ります。
次に
第3のご報告
でございますが
こちらは「完成」ではなく
「開始」になった、
という報告でして
ヘーゼル着手
でございます。
”LEXUS NX”向けにいよいよ
展開致します。
これまでは
「Ver.L」にしか存在しなかった
ヘーゼルなんですけども、
急転直下?!
F SPORTにも設定された
という非常事態。
白黒赤が完璧を自負している中、
ヘーゼルは適合外…
なんて
出来るならば言いたくない!!
という事で動きました。
今回ご覧頂くのは
”最終サンプル生地”でございますが、
もうこのレベルです。
この状態で製品化まで向かいまして
「6/末くらい」の準備完了を
目指して参ります。
もう一度申し上げますが、
これだけの接写で
お見せできるのは
自信の表れ以外の何者でもなく。
左は純正のシフトコンソールサイド、
右は弊社の生地になります。
これも先にご紹介の2種と同じく、
瞬時に識別できる人は恐らくいない?
と
思えるほどの質感を実現しました。
やはり「色」じゃない、
「ツヤとシボ」なんです。
ここを見抜きました!
ホントに期待して欲しいです!
という感じで
「ダークローズ」
「サドルタン」
「ヘーゼル」
の3色を新たに
”弊社独自素材”
として生産致しました。
相応の負担を伴うものですので
当然ですが市場に出ることもなく、
弊社独自で展開をしていく
素材となります。
1種類を生産するだけでも
すごいことだと思うのですが、
そこは過去、これまで皆様のおかげで
蓄積されたメーカー様との信頼
”80ハリアーブラウン”
”GR86ブライトレッド”
などの実績が有効に作用致しました。
それと皆様御存知
親方様の口添えご協力
あっての
今回の実現でもあります。
こうした素材メーカー様との
パイプも大きな武器として
活用していくことで、
皆様にも
更にエキサイティングな
趣味の時間を
謳歌して頂けると考えています。
あ、
それとですね?
今日正式に決定しました!
最後のご報告
でございますが
「サンドブラウン発動」
致します!
”クラウンスポーツ”ですね。
あの「迷彩風」なんだか
「スエード風」なんだか?
よくわからない??
素材感の再現にも
着手することで決まりました。
デモ機も用意致します!
(某ドライバーが)
赤黒2トーンの車両が
まもなく納車になりますので、
こちら「サンドブラウン」の
生産も急ピッチで進めて参ります!
夏頃かな…???
楽しみにして下さいね!
ということで
”3つのご報告+1”
でございました。
楽しくなるとイイですよね
がんばります!
END