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最高峰から最高峰。


各画像はクリック&フリックで高解像度

陸の王者


ご入庫のショット。


ガレージが実に狭く見える・・・(汗)
1950の幅に1885の全高

限りなく正方形(!)


世界の富豪が今、
欲しくてたまらない

「LEXUS LX600」

にご入庫頂いた。


かれこれもう17~18年(!)ご利用を頂く
こちらのオーナーM様。

RXは10系の前期から後期、
そしてLX570へ。

現在はこちらの”LX600”という

「筋金入りのLEXUS SUVオーナー」

だ。


そんなオーナーが今回思い付いた
”遊びゴコロ”が

”純正流用アップデート”

の実行。


早速ご覧頂こう。



意外とも思えた純正採用アシストグリップは「LS」とは全く異なるもの。


今回M様は、このルーフセクションに着眼。

ターゲットは「アシストグリップ」。


ライニング内に2ヶ所設置される
スピーカー?とおぼしき装備が

”トップエンド”

を感じさせる・・・と感じつつ



柔らかで手が吸い付くようなタッチはこの部品ならではのもの。


さすがの弊社でも「初の作業」となった

「アシストグリップ Feat.LS」

のLX600装着例がこちら。


黒革と金属調が織り成す
上質なタッチが病みつきになるこの仕様。


異なるジャンルからの

”最高峰間の受け継ぎ”

のようで面白い。


実際のところ、

「流用が可能なのかどうか?」

恐る恐る作業を開始したのだが、
”純正を外してみた”
ところで

行ける

という確信。


今回の作業となった次第。



コートフックの転用が可否の鍵となる後席だが・・・。


「ルーフレジスターのつまみ」にもメッキ配置はさすがの一言。


2ndシートにもこの通り流用可能。

”コートフック”の移植等にも問題はなく
終わってみれば

”レクサスRX20系と共用される”

構造だと確認が出来た次第。


今回は前列と2列目に着手を頂いたが、
参考までに

”3列目”

の状況を確認をさせて頂くと、
こちらも問題なく流用が可能だと確認できた。



「握ったら最後」とは常連様たちからの評価。


というわけで今回は

LSからLXへのバトン

という表現の流用メイク。


それにしても・・・


ご用命を頂いておきながら
大変失礼にあたると重々承知の上


「アシストグリップに費用を投じて交換する」


というこの行為。


これだけの登場頻度
あらゆる車種へ交換を行うのは

”日本広し”と言えども
我が社だけなのではないだろうか?


なんて真剣に考える(苦笑)



”横浜都筑を根城にする者”



恐るべしだ・・・(笑)



END




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