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黒くて無骨な。
![](https://assets.st-note.com/img/1666227287464-atjKxgYXH7.jpg?width=1200)
マフラカッター
に触ってみたんです。
マフラーカッターとは言っても
いわゆる後付のものではなくて
純正部品。
86のかつてはGT系に付いていて、
今はGR86にも使われている
純正のマフラーカッターというものが
あるんですね?
GRヤリスなんかはカッターじゃなくて
溶接のテールエンド。
この手法って意外と輸入車に多くて、
前期→後期で100Φが110Φになっているので流用
とかあるんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1666227443228-lgAOfumg5l.jpg?width=1200)
それをご覧のように重厚感満載!
な仕様にしてみまして。
なんか・・・
重そうに見えるようになった?
気がしなくもないけど(笑)
艶を抑えてなんだか無機質な感じ、
よくわからないけど「やる気」が
異様に伝わってくる(?)
これは前回のブログでご紹介した
”マットグラファイト”
の製法を転用してみたもの。
まぁ・・・遊びゴコロで?
なので”実力未知数”という(汗)
でも、聞けば2輪の世界とかでは
案外見かけるらしいけど。
で、交換!
これがあっけないほど簡単(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1666227676876-Yqy4LW9QWg.jpg?width=1200)
この写真は純正カッターを外したもの、
従来型ではRCなどはこの状態で納車されていた。
そこに
![](https://assets.st-note.com/img/1666227766981-rxuNLUpvm8.jpg?width=1200)
カッターをはめ込むと、奥でガチっと
来る場所があるので・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1666227803105-K7y6p4baOQ.jpg?width=1200)
下からボルトで固定する。
これだけ!
さすがは純正、よく考えられているなと。
これなら充分休みの日に自身で交換もできそう。
それで肝心の「見え方」なのだが、
あえて片側は純正のまま、
片側に新作(候補)を装着して撮影してみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1666227894618-aXmuqaXD8D.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1666227902783-1VQUQO3JpU.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1666227911236-dkKPdW8f41.jpg?width=1200)
かなり明確に
仕様が違うことがお分かり頂けたと思う。
クルマ好きな人なら即座に
「マフラー替えた?!」
という質問が出てくると思う。
輸入車のスポーツモデルではこうした選択肢が
純正オプションとして存在することが多いが
”黒くなることで地味になってしまう”
という感覚のオーナーもきっと多い。
だからこれは好き好き。
でも、スポーツカーのマフラーを替えると
運転が楽しくなるのは間違いない!!
逆に言うとノーマルマフラーで
FRのスポーツモデルを、しかもMTで乗るなんて
「楽しみ」をひとつ封印している気もする。
だが・・・
様々な環境でそれを我慢しているオーナーが
実は想像以上に多いのも事実。
これまでにもそうした雑談をとても多くの
オーナーと交わしてきた。
本来は「音」を愉しむものなので、
あくまでもそれは願いが叶わないのだけど
「見た目の満足感」
だけでも、
少しでもこのパートでなにか愉しんで頂ければ!
という気持ちでここに至ったもの。
![](https://assets.st-note.com/img/1666228275762-C5p8tegOq3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1666228299564-0hYahHRbBl.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1666228307090-KAWH9nJf11.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1666228313384-q2BPNRteR1.jpg?width=1200)
まさに「雰囲気重視」という感じ(笑)
でも、確実これは純正とは違う!
という点で少しでも充実して頂ければと。
ただひとつ強調しておきたいのは、
”エンジン停止の駐車中限定”
となるのだが(!)
その存在感たるや中途半端な社外品の
存在感を優に上回る!
という事は自信を持って言える。
”ただならぬ雰囲気”
は申し分のない色調と質感なのだ!
・・・威張る所ではないが(汗)
![](https://assets.st-note.com/img/1666228514052-EWL7Jq9ebE.jpg?width=1200)
そして京都へこの状態で向かおう。
風評のみを信用することはあまり好きじゃないので、
到着時に往路での変化
帰社時に復路での変化
などを細かく注視しようと思っている。
それにしても・・・
実に男前になったうちの86号機♡
トヨタ86、BRZも含め
ぜひ今回記載したような環境に心当たりのある
オーナーは楽しみにして頂きたい。
そして、
これが上手く行けばさらなる
派生の仕様にも挑んでみたい!
そんな事でまた楽しみが一つ増えた。
感謝!
↓ 撮影後 ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1666228791409-3AzVnNBm7k.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1666228828917-RfIqWpwSqw.jpg?width=1200)
END