エアバッグトヨタを漆黒仕上げ。
60系のPHEV
でございます。
HEVも含め、
ですがそろそろ登場から1年。
ずいぶんと配車が進んだと見えて
街中でもだいぶ馴染んできました🤔
今年初めの2月頃は
本当にどこへ行っても
話しかけられることが多く
一番驚いたのは
「信号待ちの隣の人から」
でかい声で話しかけられたのが
笑える思い出ですが~🤣🤣
一生懸命となりから
ジェスチャーで
(ごめん!)
(窓開けて?)
を繰り返しやられまして😳❗️
グレードはなんだ?
内装色はなんだ?
と、
信号待ちの間に会話したのが
記憶に新しいです😅
そんな60系でございますが
神奈川県内よりお越しのM様に
ご登場頂きました。
弊社をご用命下さいまして
誠にありがとうございます!
今回も複数のパートを
M様には小変更して頂いたのですが、
まず最初は「エンブレム」
なんですけども。
こちらご入庫時でございます。
実はこれ、
既に「ブラックオニキス」なんです。
でも??
ちょっと雰囲気が違っていて、
これ実は
”純正意匠のブラックオニキス”
で別注品なんですね💦
もともとは弊社ではやってないもの。
ただ、M様のたってのご要望で
「通常のエンブレムと同じ工程で」
問題なしとのご了承を
頂きましてお作りさせて頂きまして。
ですが、
一度装着をしてみた所
「やはりもう少し黒い方が良かった」
との事でございまして、
やっぱり60系プリウスの新意匠
トヨタマークは元の材質の関係で
この傾向かも。
僕もそう判断したので
リリースを正式にしていません。
…ので、
塗装に😳❗️
…これもまた別注という
扱いにはなるのですが~
今回はM様のご要望で
”219プレシャスブラック”
へと塗装をさせて頂きました。
周囲にも標準で「219」は
点在しておりますので、
この相性はなかなかイイですよね~
ありがとうございます。
と、
ここで豆知識⚠️
僕ら
”エンブレム製作職人”
”外板塗装職人”
は
全く別の場所であり、
全く別の職人を選択しています🙇♀️💮
同じに思えますよね?
ソリッドブラック?
別に出来るでしょ??
って思いますよね😳⁉️
これね、
全然違います🙇♀️㊙️
エンブレムの塗装と
外板の塗装は全く違うんですよ💦
同じ人がやったらダメです、
というのが弊社の考えで
そこに行き着くには紆余曲折あった。
例えば「習字」ね?
普段「大筆」で大会なんかに
挑んでいるような達人がいるでしょ?
その大筆を使って
ピアス塗ってくれない?
というイメージ。
反対に、
普段お箸とかグラスなんかを
手掛けて「小筆」や「面相筆」などを
極めている達人に
すごく上手だから
ヘルメットとかフェンダー塗って?
と言っている感じ。
道具も違うし設備も違う😱🙀
「すき焼き」と「焼き肉」は
全然違うじゃないですか?
でも
「A5ワンク和牛」
は同じじゃん。
醤油ラーメンの名店では
必ず味噌ラーメンも作れる
ってのもちょっと違うじゃん?
そこをほとんどの「事情通」の方は
理解してくださっているので
全く問題ないんですけども…😅
たま~に来た人が
「エアロとかが塗れて、
なんでエンブレムが出来ない?」
と怒っちゃう人がいるもので😩
「予備知識」
的にお見知りおき
頂ければと思います🙇♀️💦
なんて脱線してしまいましたが…
そんな「デメリット」をご説明の上で
”それでもいいからどうしても”
という時には
今回のように出来る限り対応を
させて頂いております。
まぁ、「一緒くた」に
やって見えるところもあると思うけど。
そしてこの日M様には
もう一つのご用命も頂きました!
これは「現品加工」で
お預かりをさせて頂いている
状態ですが、
しばし、
そんな状態でお乗りい頂きまして
この日復元したのがこちらです。
「エアバッグエンブレム」
「ステアリングオーナメント」
が
ピアノブラック仕様へ。
こちらが
「ステアリングオーナメント」
ですね、
弊社では「金属調」で
ご提案をしているもの🤔
これ、部品単体で入手ができなくて
ASSYごと手配する必要があるんです。
なので、
基本的には今回のように
この部分だけをお預かりして
加工を行う形がおすすめです!
そしてこちらが
エアバッグエンブレム。
今回はどちらも
ピアノブラックでの
ご依頼となりました!
という事でございまして、
今後ますます増えるであろう
いや、
増えてくれると願う
60系プリウスでの
小変更アップデートでございました。
M様、この度はご来店頂きまして
誠にありがとうございました😊
それでは☀️
END
●社長日記2.0「60プリウスダイジェスト」43本
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