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よっしゃこい!NXフルレザーダッシュボード
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実に「トヨタ86以来」となる
公式メニューでの
”ダッシュボード”
登場でございます。
予想もしませんでしたが…
なんとその車種は
「LEXUS NX」
となります😳❗️
ちなみに「2024年1月26日の宣言」が
こちらでございまして。
今は5月?
桜も散りましてGWも終わり、
クリティカルな5月病(←今ここ)
というところでございまして、
実に”健全経営”でございます(?)💦
で。
おっちゃん…
御託はいいからよ?
と
ちゃんと聞こえておりますので
いきなり完成形から🤣💦
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この通りでございます!
パンチ力ありますでしょ?
井上尚弥選手並みの🤭💕
これが本邦初公開の
”レザーEXCLUSIVE”
その生態系の頂点!
「フルレザーダッシュボード」
の
全容でございます🌺
もちろんお察しの通り、
我々はこうしましたが
「どこを何色何の素材にするか?」
は
あなたが決めよ!!
という事でございまして
真っ黒レザーのステッチ無し(!)
という
漢一匹仕様も大歓迎
でございます😌💐
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こちらが
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このようになりました。
この均一に張り込まれている
フレアレッド革でございますが、
この質感は自信を持って
お送りできるもの。
過去に一度でもダッシュ張替えに
挑まれた方ならこの写真の状態を
ニュートラルに識別して頂けると思います。
この辺りは
経験値がモノを言う
と、
あえてハードルを
上げさせて頂きます(笑)
相当こなしてきましたので…
表に出せない輸入車なども
含めますとですね?
もう数え切れないほどの
回数はこなしてきました。
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ちなみに「助手席側の奥」ですが、
今回いくらなんでも
真っ赤で勝負!
とはいえ、
ガラスの直近には
黒革を採用しました。
…って
軽く言いましたけども
そのためには
”ダッシュボードを大切断!!”
という工程を踏みまして
ウルトラDでございます。
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そしてもう一度「純正時」ですが
例えばこうした細部の要素も~
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「OP設定」でご用意致します💁♀️✨
これは
「革調塗装デフロスター」
でございまして、
これこそが革調塗装本来の用途。
なぜOPなの??
と申しますと、
全員が全員赤じゃないでしょ?
中には「黒内装」の方も
おられるかと思いまして、
その場合黒いものを黒くする必要は
一切ないわけで…
なので「別設定」と致しました🙆♀️⭕️
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ちなみに「運転席側」も
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このように変化致します。
メーターセクションの「塵目」や
「段差」などにもご注目下さい。
助手席側で言うなら
”サイドレジスター”がありますが、
それらのフィッティングも今回は
万全で対処しております👍
ちなみにざっと列記しますと
・両サイドダッシュスピーカー
・中央ダッシュスピーカー
・両サイドデフロスター
・助手席レジスター
・HUDカバー
・中央大型デフロスター
などが純正時の通りに
当たり前にパコンとハマる必要が
あるわけでございまして、
そこは徹底致しました。
車を持ってるって強い
と改めて😅
そんな「革調塗装」と共に
もうひとつのドラマでございますが、
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こちらでございます。
「メーターフード」セクションですが、
これがなんなの??
という事ですよね?
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今回はこのような基準の意匠。
…って
さりげなさすぎて
スルーになりそうですけども~
本来NXのメーターフードというのは
既報の通り
存在致しません。
どういう意味か?
と申しますと、
この「フード状に造作」されたパートも
”ダッシュボードの一部”
でございまして、
いわゆる「一体成型」なんです😱🙀
なので、
写真のような「張り分け」などは
本来どうやっても不可能なわけです。
ここも先ほどの
「助手席奥のパート」と同様に
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「一閃!」
でございます😌㊗️
「緑のエリア」を切り落としまして
仮想メーターフードを創設。
その上で
ダッシュはダッシュ、
メーターはメーターという形で
張り込んでいきます。
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極めて自然な完成後の
風合いを実現しております。
このフード部分を本来の通りで
”1枚張り”
あるいは
”縫製で裁断”
することも不可能ではありませんが、
より一層の自然な感じを演出するには
リスクは高くてもこの方法がベスト
そういう判断でございます。
ちなみにこのメーターフードエリアも
何も弊社のお手本通りにやる必要など
一切ありません。
黄色革でも緑革でも
仰って下さい。
緑革に赤ステッチでX'mas仕様?
全然問題ありませぬ🤭✨
それと、
そんなメーターフードに触れましたので
デザイン的な要素も。
メーターフードから
HUDカバーを中心に見立てて、
”両サイドに流麗なステッチ”
を採用してみました!
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こういう感じですね。
HUDカバーの奥で
このステッチはつながっています!
これ、
実は密かなこだわりでして…
”車両を外から眺めた時”
にステッチが
一直線で実は繋がっている!!
という事に
お気づき頂きたいと思いまして。
具体的には
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この感じが欲しかった!
という
わけでございます🤩💮
通常室内からでは
まず見えることのない意匠。
なので左右それぞれ奥に向かって
消えていく…
という形でも良かったと。
その方が難易度的にはかなり
下がるものですが、
あえて魅せ場を
という事でございます🙇♀️🌺
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それとですね…。
ここでひとつ
触れておくべき事案なのですが
この「ステアリング」ですね?
実はこれも今回同時に
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フレアレッドなりホワイトなり、
あるいはヘーゼルなりと
ご提案をしたかったんです。
というか、
そのつもりで装着をしました。
ただ…
装着してみないと判明しない問題点
なども出て参りまして…😩
今はその「改良項目」を
洗っております。
ですが
一旦は白紙に、
となりました💦
写真随所に
”赤いステアリング”が見切れていますが
これについてはもう少しお時間を
見て頂けましたらと思います…。
すみません…😱🙀
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ですけども
それを差し引きましても!!
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このすさまじい破壊力は
全く揺るぎません!
見て分かる通りなのに
それでもなお
「赤い…」
と、
一言目が出て参ります🤣㊗️
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この時点でも「アンダーパート」は
フレアレッドが占めておりまして、
純正とは一味違うものですが~
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これだけ変化致します。
ステッチで縫製されている部分を
境にしまして生地が別れます。
つまりはそこを起点に
素材を切り替えることが可能です。
スエードや黒革、
黒革パンチングなどを用いて
オリジリティを出すのもまた
醍醐味であると言えます。
あとは弊社デモ機を見て
(いくらなんでも赤いだろうよ…)
など、
ひとつの指針として頂くことも
出来るのかな?
なんて考えています😊
ぜひ叶うのであれば
一度実車でご覧頂きまして、
その雰囲気をご体感
頂くことを
オススメ致します。
ガラスへの反射とかもですね?
自分としては
許せるのかどうか?
なども含めて目視確認をするのが
一番かもしれません。
ちなみにPORSCHEとかは
黒でも尋常じゃない映り込み(!)
で有名ですけども…💦
日本車はそういうところ
本当に配慮されていますからね。
という事で
「フルレザーダッシュボード」
の話題でございました!
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追って間もなくこのダッシュ関連、
「GR86登場」
となります。
その後は
「LEXUS RX」
「LEXUS LBX」
を予定して進行しております。
多くの勇気あるオーナー様に
後押しを頂きまして、
言うなれば
「修行期間とその機会」
を頂いて参りました。
ここで公式に限定解除です。
日本に、
いや
世界に一台の極み
を
ご体感頂きたいと思います🤭🎊
乞うご期待下さい!
でわでわ☀️
END
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●社長日記2.0「NXダイジェスト」54本