SGT 2022 Rd.7 山下健太
オーラス一歩手前
去る10/1と10/2に開催された
2022 SUPER GT Rd.7オートポリス
でのヤマケンオフショット。
いよいよ2022年のシーズンも
残り2戦となった今回。
各チーム”サクセスウエイト”は半減、
14号車も60kgだったウエイトは30kgへ。
そんな中、結果は
予選5位
決勝4位
となった。
表彰台まではあと一歩・・・
とはいえ、3位との差はかなり空いていたが
「後半スティント」を担当したヤマケン、
かなり厳しいタイヤを巧みに操り
なんとか4位でのフィニッシュを果たした。
シーズンも本当に早いもので、
11月にはいよいよ今年の最終戦。
開幕戦と同じ”ノーウエイト”での
「素の勝負」
で幕を閉じる事になる。
Rd.7を終えて、14号車のポイントは
”38ptで首位と20pt差”
となった。
ご存知の通り、現在のSGTルールでは
「優勝=20pt」
そして
「ポールポジション=1pt」
となっている。
今回のRd.7、
”4位フィニッシュの意味”
が、結果的に
とてつもなく大きかった事がわかる。
そう、最終戦へ向けて
一分の可能性を残した
のだ。
11月のモビリティリゾートもてぎ。
SUPER GTの
特に「GT500」は
2020年、さらに昨年の2021年と
2年続けて極めて劇的。
”最終戦は平穏には終わっていない”
という事を念頭に
14号車の奇跡を信じるとしよう、
最後まで。
END