むむ?!クロスオーバー風イッた?
その時代
まだ発展途上でした「THS」。
当初はこの電気の力を
”初代プリウス”や”2代目プリウス”で
省燃費の方向に開発しながらも、
その反対側ではひそやかに(?)
「過給器的扱い」
で進行していた側面🤔
アクセルをグッと踏んだ時、
カタログで見たことある反比例みたいな
グラフのやつね?
”トルクカーブ”
ってやつですが、
ジワ~っと上昇していきますよね?
それに対して電気、
つまりはモーターですが
例え1mmでもアクセルを踏めば
その瞬間に100%出力😳❗️
アクセルを離せば0%っていう
特性を過給器的な使い方で
搭載するモデルがありました。
”ハリアーHYBRID”
”クルーガーHYBRID”
の登場時、
その加速には瞳孔が開いたもので。
ベースは「3.3リッターV6」の
北米向けエンジンで、素の出力は211ps。
これに前後2つのモーターを加えて
合計272psというものでした。
今にして思えばあの頃、
SUVがあの加速Gを放つ!
というのでひょっとしたら
(HYBRIDってすげぇのかも?!)
っていう意識が
多くの人の心に植え付いたかと💮
今の「80ハリアーHEV」が
システム出力公表値が218ps、
「NX350h」が同様に243psとしている点を
考えたら想像できますでしょ?!
2005年の当時にそんな272psを放つ
SUVがあって、車重だって1890kg。
価格はなんと?!
3,990,000円
っていうのだから
良い時代過ぎますよね…😩😩
そこからおよそ3年後(?)
更に輪をかけて登場したのが
今回ご紹介の
”GWS204 クラウンHYBRID”
”GWS191 GS450h”
という
2つのFRセダンでした。
これがもう今ならあり得ない
無茶っぷりでしてね?
まずそもそもベースエンジンが
「3.5リッターV6」でいて、
これがまず300psオーバーのスペック。
そこに燃費はさておいた(!)
モーターを装備でシステム出力は341ps!!
っていうFRセダンがあったんす🤣㊗️
クラウンの方は公表値がもう少しだけ
控えめだった気がしますが、
トヨタヒエラルキーによるものですね。
実際は同じ。
もうそれこそ今のテスラとか
タイカンとかね、
試乗で調子に乗ってバン!!
ってアクセル踏んだら
笑うしかありませんが…🤣
当時これらモデルは
まさにそれに近い状況と実感。
燃費も悪かったけどね…🤦♀️
実は僕も当時
”GS450h Ⅱ型”を所有していた時期があり、
今回のクラウンを見ると
否応なしに当時の記憶が蘇る!
ってことで。
冒頭からずらずらと
書き立ててしまい申し訳ないです💦
ということで
今回もご登場頂きましたのは
横浜市よりお越しのS様、
いつも弊社をご愛用下さいまして
誠にありがとうございます🙇♀️
前回は「GR Ver.」を世代を超えて
採用下さいましたS様。
その際既に装着されていたのが
ご覧の
”CROWNロゴ”
なんですけども、
これは本来の200系のものではなく
35系のものを流用したケース。
Tマークはオニキスで
ロゴはRS-Adの黒メッキっていう
組み合わせでした。
それを今回は
見事に同期したオニキスコーデ!
そしてさらには
”CROWN”
が
”C R O W N”
になって
なんて今どきなのさ!!
という感じの小変更🤣㊗️
ですね、
事情通~とは当裏街道に出入りする
皆様の総称でございますが、
事情通たるもの
この状態で
良しとなるわけがない!!
という
お手本のような今回👍
少しの時を経て
きちんと、いや…
きっちりと!
借りを返す!!😌💮
この仕様を新たに採用の図
でございます。
借り…???
いや、
貸し借りとかはないはずなんだが…😱🙀
まぁいい!!
言葉のあやだぜ!
という事でいかがでしょうか?
”C R O W N”
の
間隔芸術点は95点!!
と思いまして
さすがはS様でございます🤭
という最近急激に増えている
A L P H A R D
C R O W N
L E X U S
などのエンブレム。
こちらの交換作業費用は
従来より高めの設定となりますので
ご了承下さいませっ🙇♀️💦
そんなわけでございまして~
S様、今回も弊社をご利用頂き
誠に感謝でございます。
年代を超えてこのモデルに
手を出すというのは素晴らしく、
クラウンならではの室内空間と
高級感でありながら
(今のクラウンとちと違うので)
あの暴力的な加速!!
もうたまらないと思います🤣🎊
歴代の中でも特殊でいて
ひっそりと貴重なモデルを
今後も大事にしてあげてくださいね~
それではまた😊❄️
END
●社長日記2.0「クラウンダイジェスト」76本
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