SUPER GT観戦記。ルーキーレーシング!
8/6(日)
静岡県フジスピードウェイで
開催されました
「SUPER GT Rd.4決勝」
を観に伺ってきました✨
実はこの日、
個人的な事で恐縮なのですが…
自分の弟が誕生日🎂
でございまして😅
いわゆる
誕生日プレゼント
として
今回企画したものでした。
本人はとても喜んでくれまして🤩
記念と言いますか
想い出となる一日になりまして
本当に良かったです😊㊗️
その裏には
たくさんの方々のご厚意が
あったわけなのですが…
普段は「ヤマケン」ばかりに
スポットを当てる当日記😅
今回は少しだけ
趣向を変えて皆様に現場の
雰囲気をお伝えできたらなぁ
と思います🧡💛
本来であれば通常にチケットを
手配して勝手に行けば…
という事なわけですが💦
今回は「誕生日プレゼント」という
名目がありましたため、
何か特別な体験
としてあげたかった🤔
そこで!
本当に図々しくも
ルーキーレーシング"チーフエンジニア"
でおられる
阿部エンジニア✨
にお願いをさせて頂きまして
この日の実現がございました。
本当にお礼を申し上げます🙇♀️💐
おかげで兄弟揃いまして
「一生の想い出」
となりました。
ありがとうございました🙇♀️
現地に到着して通常いつもなら徒歩、
あるいはシャトルバスで
目的の場所まで移動をすれば
良いわけなのですが、
今回はちょっと「事情が違う」ので
とっても気が引けたのですが…💦
ルーキーレーシング様に
駐車場までお迎えに来て頂きまして🙇♀️💦
移動している間には
本当にすごく丁寧に親切に…
現在のチームの状況、
昨日の予選の戦況や
ルーキーレーシングというチームの概略
などをご説明下さいました。
こちらはチーム広報をご担当される
鈴木さんです😊
こんなにも丁寧なんだ😳⁉️
と、
本音を申しますと
内心ビックリしまして。
とにかく終日我々に気を遣い、
あらゆる出来事に対して
説明や補足をして下さいまして。
この日が「特別な日」となりましたのは
間違いなくこちらの鈴木さんの
おかげでした🥹
朝から撤収まで
ほとんど座っている姿を
見る事もなくてですね…
雨でずぶ濡れになりながらも
訪問者の応対やチームのお世話、
最終的には着替えて撤収まで😳❗️
終日本当に忙しなく動かれていて、
改めてレースの裏側を
実感した次第です。
チームが、ドライバーが
輝けるのもこうした影で献身的に
活動されるスタッフの賜物なんだと。
ルーキーレーシング様の場合は
一度のレース開催で
およそ30名前後(!)
のスタッフ様が
動かれているんだそうです😳‼️
ウォームアップが始まる前の
午前中ですが、
ピットクルーの練習は張り詰めたもの。
何度も何度も繰り返し…
確認し。
これだけの事をしていてもなお、
本番で何が起こるかわからない
というのは
とにかく残酷だな…
という心境😱
何度も何度も…
反復しておられまして
TV中継では知ることの出来ない
事だなぁと。
笑いも雑談も当然なく、
ただ張り詰めた空気です。
迫力が違いますし、
鬼気迫る空気を感じました😱
この日はドライから
一転してウェットという状況。
スリックタイヤとレインタイヤが
双方ものすごいセット数。
積み下ろしや運び出しもこんな天候の
ケースは一層多くなるそうです💦
タイヤはご存知BRIDGESTONE供給、
ホイールはENKEIという
14号車のサプライヤーです。
BSの方も頻繁に出入りして
阿部エンジニアと何回も話しを
されていました。
ピット内を通過して
ピットロードに出れば、
なんとなくイメージしていた
華やかな空気🌺
ただ、
ピットの中というのは
対極の空気。
「闘いの前」
という空気感で支配されています。
無数のモニターが並び
複数のエンジニアの皆様が
数々の走行データを元に
真剣な表情で言葉を交わして
おられました。
話しは少し変わりまして
自分達の事に戻りますが…
こんな感じでルーキーレーシング様から
ご用意を頂ける事に感動…🥹
これらは僕にとりましても
「宝物」
になりまして😅✨
阿部エンジニアをはじめ
ルーキーレーシング様には
感謝でいっぱいです💕
そればかりか…
昼食までご配慮を頂く始末で😫💦
これ…
お世辞とかじゃなくてですね、
こんな立派なお弁当
なかなか無いと💦
申し訳ない気持ち…。
こちらはルーキーレーシング
高木監督
です🎊
「高木虎之介」
とご紹介させて頂く方が
我々世代にはわかるかと✨
「オレさ、前86乗ってた時
グラージオさんの買ったよぉ…🤣」
「横浜だよね?」
って😳‼️
めちゃくちゃ嬉しかった…
ビックリ。
まさか…
知らないって怖いですね😱
光栄の極みでした。
まさか高木監督の口から
「グラージオさん」
というワードが出るとは🙇♀️💦
そして大変盛り上がる
「ピットウォーク」
が始まります🎊
ここでもスタッフの皆様は
フル稼働‼️
ファンの方とドライバーの交流を
いかに円滑に、
スムースに進めるか?
鍵を握る皆さんです。
SNS向けに広報素材を確保する方、
ドライバーへファンのご要望を取り次ぐ方、
順番の列を整える方…
とにかくチームプレイ
連携が素晴らしく🥹💮
ウォームアップを終えて、
いよいよマシンはグリッド上へ。
ここでも鈴木さんには
様々なお気遣いを頂きまして…
感謝しかない😫💕
ドライバーはリラックスして
スタートを待つ中、
クルーには漲る緊張感です。
今この路面はウェット、
ただ空はかなり明るい感じ。
晴れそうか?
の戸惑いです。
仮設されたグリッド上の
タイヤラックからメカニックが
レインタイヤを運びます。
スタート前、
たくさんのファンや来賓が
行き交い華やかなグリッド💐
佐藤新社長✨
も登場。
なぜかZENTで写る🤣⁉️
それとは対極な空気感で
言葉を交わし、
キビキビと動きまくるのが
メカニックの皆様。
この「対極な時間の流れ」が
すごく印象に残りました。
センターロックを丁寧に
トルクをかけて締めています。
それにしてもこのトルクレンチ…
見た事ないですよね😳‼️
1,000Nm⁉️
って書いてありますが…
そして「LH」の記載。
まさか…
右と左で違うのか😳‼️
メカニックによりレース結果が
大きく左右される局面も
多々あります。
それが数々の苦い経験の中で
わかってらっしゃるからこその
この空気感なのだと…💦
そして闘いが始まれば
後はドライバーのパフォーマンスに
委ねるしかありません。
見守る事しか出来ない。
自分達が尽くしてきたことが
花開くのがどうか?
花開いて欲しい!
と、
戦況を見守るしかないわけですね…
なんだか切なくなります🥺
レースが終われば
どんな結果になろうともそれを受け入れて
即時に撤収
です💦
僕らも規模は違えどイベント撤収を
頻度よく行いますが…
その結果如何ではこの撤収、
本当にこたえますよね😱
この日残念ながら14号車は
結果が伴わず。
同じ体力仕事、
結果が出ていればなんでもない
バカな話しをしながら行う作業。
ただ…
気持ちが痛いほどわかります😫
こんなに綺麗に作り込まれていた
ピットスペースも、
こうしたバックスペースも
全て「完全撤収」です。
一体何時までかかるのだろう🤔
と、
なんかお手伝いしたくなる
衝動で…
実際お手伝いしましたら
広報鈴木さんに
全力で止められました😱💦
だって…
女性スタッフが自分の背と
同じくらいの高さに椅子を何脚も
積もうとしていてつい…。
しかし、
こういった機会にその一端だとしても
お伝えしたいな、
って思える場面が山のように
ございました💦
改めてスポットを浴びる
ドライバーというのが
いかにして周囲の献身により
賄われているか?
を実感致しました。
ドライバーとクルー、スタッフ。
これが融合して噛み合わなければ
レースには勝てない、
そんな風に思えます。
それでも足りない何かがあって…
無慈悲な世界だ。
という感想です😫
その、
あとひとつの要素というのが
俗に言う
「レースの神様」
というものなのか…?
そして、
チームが勝利した時✨
あの
喜び爆発の感情🎊
というのもまた
すごく理解ができるな…
と感じました。
皆が同じように尽くして動き、
たった1チームだけが
味わうことの出来る感情
なんですよね。
当たり前のことですが…
そんな想いを実感した
一日となりました❗️
余談ですが、
ルーキーレーシング様の
お隣はZENTセルモ様。
この日がGT500ドライバーとして
「最後のフジ」
となる立川選手。
お疲れの中、陽が陰るまで
ファンの皆様と1人ずつ
丁寧に笑顔で応じられる姿を
ずっと見ておりました🥹
中には違うチームのファンの方も
たくさんいて…
本当に愛された方なのだと
よくわかりました💕
こういう素晴らしい空間、
人々に囲まれて仕事をする
ヤマケンは幸せです🙇♀️💕
それと同時に誇らしく思います。
たくさんの人に愛されて
たくさん人に感動を与える
ドライバーになって欲しいと願います。
…と、
最後は結局ヤマケンに
なってしまうのですが🤣💦
ルーキーレーシングの皆様、
阿部エンジニアや広報鈴木さん、
高木監督もその他皆様も。
本当に貴重な体験を
誠にありがとうございました🙇♀️
あ。
そういえば念願の(?)
ピット常設
「チョコモナカジャンボ」
こっそり戴きましたー🙇♀️🙇♀️🙇♀️
それではまた🤗
END