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控えめに言って「雲泥の差」


各画像はクリックで高解像度


プリウスPHV GR SPORT


にご入庫頂いた。

埼玉県よりお越し頂いたN様に
今回はご登場頂き、


まさに”圧倒的な違い”を画像を交えて
皆様にご紹介したいと思う。

内容は、というと

「室内のルームランプ類」

について。


最近のトヨタ各モデルは
ここへ来てようやく(!)と言っていいほど

やっとLED標準採用の流れができたが、
わずか数年前に登場したモデルでは

今もまだ

”驚くほど暗い”

ルームランプを持つ車両が多々存在する。


端的に言って「室内を明るくするための」
ものだというのは当たり前なのだが・・・


例えば夜間に物をうっかり落とした!


という時などは
もはや ”完全に意味をなさない” ほどに
暗いルームランプ。


なにも商品を売りたいがために
誇張して言っているつもりはない。

苦笑いするほどに暗い

それが事実なのだ。


そんなトヨタ車における
”ルームランプのLED換装”
というのは、

数十年前でいう所の

”ステアリング&ホーン交換”

と同じくらいの納車後、即交換!

するべきアイテムの
代名詞となった感がある。


今回はそんなルームランプの

劇的な進化!

の模様をこちらの52系プリウスで
ご覧頂きたいと思う。




純正のルームランプ、もはやフロアマットを照らすには至らないほどの明るさだ。


という事で


まずは前席周辺の「純正状態」を
ご覧頂きたい。

”フロントマップランプ”
そして
”バニティランプ”

を同時点灯させている純正時。


写真だと、どうしても「光源」
付近に視点が行きがちだが、

シート周辺やフロア側にも
着目して比較をご覧頂きたく。



LEDならでは聡明なホワイトは強烈な照射力で室内をフロアまで明るく照らす。


説明するまでもないと思う
この圧倒的な違いとなった室内。

シートの座面やセンターアームレスト周辺で
見て頂ければその違いは歴然。

今回は

「LEDインテリアPKG」

をホワイトカラーで採用頂いた。


”リアルな夜間”においては

「眩しさに直接光源を見れない」

ほどの明るさを約束するもの。


自分なんかは逆に
”明るすぎと感じてしまい”

不意にエンジンOFFなどで照射されると
思わず

「チッ・・・」

と、舌打ちをしてしまうほど(苦笑)


後席側もご覧頂きたいのだが、


「樽型」と呼称される超小型の電球1つで賄われる純正後席の照明点灯時。


フロントガラスを介して入り込む
”外光”がない後席では

より一層の暗さ(!)

に驚くほど。


昔どこの家庭にもあった
”ひもを引いてON/OFFする部屋の照明”
で言う所の

「豆球」

ほどの頼りなさ。

完全に子供たちが「寝る時」の体制
と言って決して大げさではない純正時。


カメラではハレーションが起きるほどの強力な照射へと変わった後席。


そんな後席もここまで革新的に
明るくなる事を知って頂きたい。

例えば夜間の車内で
小銭などを落としてしまったとしても

住居の部屋と同じく
”瞬時に発見できる”
という

極めて当たり前の環境

を当たり前に実現する事ができる。


荷室側からもその違いを
ご確認いただきたいと思うが、



ルーフライニングの照らされ具合、にご注目。


いかに「拡散性」も良好かがお分かり頂けると思う。


圧倒的!


という形容がピッタリくるこの違い。

誤解を恐れずに書いておくと、
もはやこの製品

「ここまで明るい必要があるのか?!」

と思えるほどに明るい

という事もお見知りおき頂きたい。


ここまでご紹介したのは
LEDインテリアPKGの中でも

「SET-A」

とされる内容、
前後のルームランプとバニティランプ。

これをアップデート可能とする物。


この他にも今回N様より
ご用命を頂けたものには



ドアカーテシランプも旧式をもろに感じさせる電球照明から


最新の雰囲気を味わえる爆光のLED仕様へ。


「SET-B」

という内容のものもご用意しており、
具体的にはご覧の

「カーテシランプLED」

と、もうひとつ。



「必要最低限」という印象の純正荷室照明。


こちらもお手軽交換のLEDバルブが設定されている。


荷室、いわゆる
「ラゲッジランプ」

SET-Bをお求め頂く事で
ご覧のようなLED仕様へと変更が可能。


最もこの「荷室照明」には弊社、
かなりこだわっており

別途ご提案中の

「リヤゲートLEDパネル MODEL-Ⅲ」

という選択肢もご用意しているほど。


SUVほどではないにしろ、
かなりの積載能力を備える50系。

荷室もストレスなく快適
ご利用頂きたいと考えている。


更にこの日は室内照明以外にも

”機能性とヴィジュアル面での洗練”

を上手く両立させる



ウインカーが強烈な穂刈のLEDだけに残念なのはこのバックランプ、電球仕様。


なによりも「最新のモデル」という印象が強めるLEDのバックランプ。


昼間の晴天下においても
抜群の視認性を誇る

「LEDバックランプ MODEL-Ⅱ」

もインストールさせて頂いた。


今となっては複数のモデルが存在するが

”プラグインハイブリッド”

と言えば、
時代の先を行く未来感溢れるモデル。


そのPHVモデルが肌色よろしく
旧態依然とした電球を煌々と点けて
車庫入れする姿はあまり好ましくない。


眩しいほどの鮮烈な光で「新しいモデル」の印象が強まった交換後のバックランプ。


やはりスタイリングはもちろん、

”GR SPORT”

という特別感を随所にあしらうこのモデルには
このバックランプの光がお似合いだろう。


という事で今回、振り返ってみれば

「フル装着」

にて各照明類を最新かつ
省電力なLED仕様へと換装させて頂いた。


やろうと思えばそれこそ他にも
複数のパートでLEDを愉しむことが出来る。

だた、今回ご紹介した各パートは

「必要最低限」

着手しておくと、
洗練さもさることながら

同乗するゲスト、ご家族にとっても

”有意義なカーライフ”

の一端を味わって頂けると思う。


特に”後席照明”や””荷室照明”
などはそれに値すると思うので

あまりこれまで興味を持たなかった、

というオーナーは
ぜひこの機会に最注目して頂きたい。




登場当初も話題となったが、今なお攻撃的で有機的なGR SPORTのフェイス。


この日はあいにくの雨模様。


そんな中、埼玉方面より
弊社までご入庫下さったことには
改めて感謝!

そして各部、複数に渡るLEDアップデートを
実行して頂いて
本当にありがたく思う次第。


”圧倒的に明るく、一新された室内”


を味わいつつ、
更に充実のカーライフを満喫して頂きたい!


そんな風に思う。



END




50系プリウス「LEDプロダクト」



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