40アルファード「レザーEXCLUSIVE」
アルファードの話題
少し間隔が空いてしまいまして。
その後ですね、
全くと言っていいほど反応なく。
お客様もお越しになりませんし、
遠方からお問わせもないです。
最近になってようやく
少しずつですけども
(クルマ買えなくて良かったのかも?)
って
思えるようになっております🙇♀️💦
そんなアルファードですが、
主に「ガソリン車向けに」様々な製品や
ご提案を行っておりますが
ひとつムキになって
攻略せずにはいられない🔥
状況に陥っていたものが
ございます。
売れるか売れないか?
というより売れないともはや
わかっているので、
それでもなおかつ
そういう問題じゃなく!
と、
プライドをくすぐられたもの。
それが
こちらなんです
「シフトノブ」
でございます。
これ、
ハッキリ言わせて下さい。
超難解です!😱🙀
加工できる会社様と
そうでない会社様、
真っ二つに別れると思います。
改めましてこちら、
「ガソリンモデル専用」となります。
HEV車は電気式シフトなので、
このゲート方式?ボタン式?は
ガソリンのみなんですね。
パッと見が
「ランクル300純正」
そっくりじゃないですか?
でもこれ、
流用ができません😩
全長ストロークの違いで
アルファードにつけようとすると
”短すぎる”
んですね?
ノブが短いから
アルファードの固定位置に到達できない、
ならばという事で
アルファードの車体側
シフトロッドをカット!!
なんて
絶対ダメですよ?😳⚠️
そういうお悩みというか
ご相談を2~3お聞きしていたのと、
なによりもアルファードの純正が
今どきあり得ないウレタン全開(!)
という事もあって
これはいかんだろう、と。
で、最初は
こうしたものをご提案しました。
「本体」それと「天面」に
黒本革を使用したもので、
そのまま無加工で装着ができる、
それでいて比較的安価なVer.というのを
ご紹介しておりました。
反面これのデメリットは
”黒丸張りでしかない”
という事で、
レザーの素材を選んだり
何よりも大事なステッチを決めたり。
そういう事ができないもの
だったんです🤔
それっていうのはやっぱり
弊社が展開する数々のレザープロダクト
におきましては
”ややプライドに関わる”
部分もある!
と考えまして、
これをいつものような選択肢無数の
世界へ導きたいなと。
ところが…
着手してみるとこのシフトノブ、
構造がかなり特殊でして(!)
何が特殊か?
は割愛致しますが、
普通のシフトノブの張替えとして
挑むと手出しができません😩
という流れでした。
それで、
改めましてこの仕様。
こちらは本体側に黒革を
「スムース素材」で使用した
「スタンダード」
でございます。
やっぱりレザー製品とくれば
このステッチの存在が欠かせません。
この写真の車両は
ブーツ側にも弊社の製品で
「ストライプブーツ」
が装着されておりますが、
併用して頂くことで
見事に高級感向上!
になると思いません?
良いですよね🤭💕
それともうひとつ、
こちらも基本の意匠は
同一なのですが、
本体面に「黒革パンチング」を
使用しておりまして、
こちらが
「SPORT」
となります!
古くからのお客様は
パンチングにステッチなんて
大丈夫??
と思って頂けると思うのですが、
大丈夫です!
というか
大丈夫になりました!!
それはですね、
後日改めて別の日記で詳しく
ご紹介をするのですが
”MBT”
と呼ばれる
新世代刺繍糸
を弊社で採用致しまして😳❗️
それによってご覧のように
美しいステッチライン、
パンチングの穴ぼこにも
足元をすくわれない(?)
意匠が実現できることに。
それでも稀に
足元すくわれる(!)
事もやっぱりそれは
物理上あるんですけども…
以前よりも大幅に改善したため
公式な製品でも設定を順次
始めている感じでございます。
これによって例えばですよ?
「ダークローズのパンチングで」
「LEXUSのヘーゼルで」
などなど…
また可能性が無限に
広がる選択肢となったわけですね🙆♀️☀️
価格は相応で、
その点申し訳ないのですが…
ぜひ楽しんで頂きたいと思います。
あともうひとつ、
せっかくの機会なので
こちらもご用意致しました。
これ、
「グローブボックス+リッドプレート」
と申します。
左下に小さな黒い四角のものが、
これを含みます。
車格相応で
かなりデカイ!
んですよ、
アルファードのグローブボックス。
さすがの貫禄なんですけども💦
で、
そのデカさ故に
”上下にパートを分割”
してみました。
上にスムース、
下にパンチング。
で、中央にステッチ
という意匠にしてみました💁♀️✨
これ、実際のオーナーも
「すげぇ気になる、嫌だ」
と納車の直後から言っていて、
結構目立つんですよね?!
グローブボックスの存在が。
すごく縦の角度がきつくて
垂直…ではもちろんないけども
通常多くの車種よりも縦なんです。
最近だと「LEXUS LBX」も
そういう傾向ですが、
パッセンジャーの足元空間を
考慮した結果の意匠なんですよね?
きっと。
で、
実際装着をしてみますと
こんな感じになります。
純正時は「総プラスチック」で
ちょうど境目?
グローブボックスの上のパートが
純正でレザー&ステッチなんです。
更にグローブボックスの両サイド!
これも優雅なレザー&ステッチ。
つまり、
レザー&ステッチに囲まれた中心に
空気読めないハードプラ
の図式なんですね?
純正時が💦
だから余計にこの大型の
グローブボックスの質素感が
際立ってしまう…
という純正時の環境でした。
ご承知の通り、
弊社が使用する「黒革」は
トヨタ及びレクサス純正と同素材です。
レクサスで言うとL-Texってやつ。
なので「シボ感」や「ツヤ感」は
折り紙付きでございます😌💐
折り紙付きで同化がすぎるために
「何が変わったのかわからない?」
という
ご意見すら頂くほどですが…😱🙀
上の写真でも
ダッシュガーニッシュと
グローブボックスの境目
で見比べて頂けると
その違いというか同化の具合を
ご理解頂けると思います。
あとですね、
今回初めて試みるんですが
これ、リッド?レバー??
なんですけども
ここがハイグロス仕上げに。
上から貼っているだけです😊
このレバーって構造上
レザーを張ると質感が低い
んですね?
張れないわけではないけど、
期待頂くような美しい仕上がりには
ならないんです。
でも、
だからといって純正プラのまま…
っていうのも
なんかなぁ…
というところで
今回試験的に挑んだものです🤔💮
という事で
シフトノブやシフトブート合わせて
こちらのグローブボックスも
ぜひご検討頂けましたらと思います。
もちろんこのグローブボックスも
白革でも青革でも黄色革でも?!
なんでもお申し付け下さい。
「出来るものならなんでも作るよ」
それがオレの営業方針さ。
~で、ございます。
「客が来るかって?」
「それが大して来ないんだよ」
ここがオリジナルのマスターと
異なる点でございまして
痛手
でございます😩❌
あ、
「深夜食堂」
の話っすね。
自分アレ大好きでして…😅
また会おう!
END
●社長日記2.0「アルファードダイジェスト」7本