ハム旅を楽しくする部品たちを作る日記回し車編2
前回、ホールセンサーという磁石に反応する仕掛けを使って回し車の回転数を取得してみました。
結果
回転数は取得できたのだけれど、回し車に貼った磁石とセンサーとの距離が1cmくらい離れると計測できなくなってしまいました。これだと、ハムさんケージの中にセンサーを入れることが必須になるため、イマイッチョウです。センサーをガジガジしてしまって害を与えてしまったら大変です。
次の一手
ハムさんが触れられない場所にセンサーを置きたいので、それが叶えられる仕掛けを考えます。どうもリードスイッチというセンサーを使うとよい感じらしいので実験です。早速Amazonさんで購入。ガラスでできたかわいらしいセンサーです。物理的にON/OFFするのですって。すごい。
M5Stackにつないで回転数を取得できるか実験
ちゃんと回転数を取得することができました。ホールセンサーと違って、
・回し車の裏に磁石
・回し車の土台の中にセンサー
という構成でも回転数を取得できます!これであればセンサーを隠すことができるので、ハムさんガジガジ問題も回避できそうです。そのかわりケージに穴を開けたり、配線の仕方を考える必要がありそうです。
やっぱり、最後は「音」で計測かなぁ
次は、ケージに穴を開けてセンサーを設置して実測できるようにしてみます!
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