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4/30Finally渋谷「Killer Tune SHIBUYA SP 2MAN LIVE」レポ
こんにちは!最後の連休を堪能しております、灰色でございます。
今年のGWは人生初のLIVE祭り!ということで、最新曲燈-touの興奮も冷めやらぬ中、本日も行ってまいりましたFinally!
本日はスーパー長丁場な一日。まずは前半、おなじみ渋谷の良イベント・キラーチューンの特別編!CALL MY NAME・通称こるまいとFinallyのツーマンで各持ち時間が泣く子も黙る40分という、満足度の約束された回でございます。
会場は渋谷CHIC HALL。広さとバースペースの快適さの反面、フロアがL字型になっているため混雑時はステージが見えない弱点もある会場です。とはいえ、今回は早めの整理番号でチケットを確保できたこともあり、無事にポジショニングできました。
ツーマンということで、せっかくですし先にこるまいさんの印象を。
・CALL MY NAME
対バンでちゃんと観るのは2回目か3回目かな?黒一色でシックな感じの衣装です。人数は7人と多いものの、ソロ歌唱が主で全員均等に見せ場がある感じ。楽曲もキャッチーで耳に残ります。
何よりもやはりダンスのレベルの高さが凄い!キュート系よりスタイリッシュに寄せた振り付けが多く、挑発的(not扇情的)なモーションが印象的です。相当な練習が伺える練度で、前回よりも尺が長かった分いろいろな動きを楽しめました。
特に強烈なインパクトを残してくれたのは、紫担当の石原千尋さん!両手を翼のように広げる所作は優雅という言葉が似合い、舞踊の色が濃い美しさ。しかしそれだけでなく、腰を落とした力強い動きも実に堂々としています。そもそもの立ち姿自体のカッコよさも含めて、鍛え上げた筋肉と体幹の強さからくるものでしょう。
またそれでいて、歌声が低音の力強いタイプなのも意外です。今日は風邪で本調子ではなかったとのことですが、今度はフルパワーのパフォーマンスが見てみたいですね。
と書いていたのですが、なんと近くグループを卒業されるとのこと……。残念至極です。それまでに対バンで見られる機会が巡ってくるかは分かりませんが、ご活躍を遠くから応援しております。
・Finally
さあ、後半はFinallyのターン!昨日はOAのため20分という短尺でしたが、今日は存分に楽しめること間違いなしです。
【Killer Tune SHIBUYA SP 2MAN LIVE】
— Finally (@Finally_Rock) April 30, 2023
@ CHIC HALL
ありがとうござました
<Set List>
01.ファイター
02.走れ
03.We are Finally!!!
04.WILD BRAVE
05.愛迷
06. WINNERS
07.Trash Talk
08.Rock'n'roll Shooter
NEXT➤ SHIBUYA CYCLONE
出番:20:15~20:40
当日券あり#ファイナリー pic.twitter.com/K9suJW8K0P
ワンマンで初お披露目となったため、通常のライブレポではこれまで書く機会がなかったファイターからスタートです。
燈とかいう最新曲がノーモーションでやってきたため4月から対バンの回数が減ったこともあり、まだまだ披露機会の少ないファイター。どんどん味わっていきたいですね。
とりあえずLIVE版ならではの大好きポイントといえば、まずは一番のサビ前!「プリズムみたいに」のはるちゃんの振り付けもカッコいいですし、そこからはるてぃなの2人で決めるのが最高!あんまりこのパターンってなかった気がします。個人的にこの2人は対になるタイミングが多い&そのときにとても映えると思っているので、連続リリースでの進化を経て並び立つ勇姿を見られたことがたまらなく嬉しいですね。
そしてファイターといえば、なんといっても大部分を占めるコーラス。オーオオオオーオーです。
いやキッツ!!!
ファイターのオーオオオオーオーにはワンマンとその後の対バンで二度にわたり気管支を破壊され咳が3週間ほど止まらなくなったので、今回は多少出力調整をしてなんとか難を逃れることに成功。この判断が後の生死を分けることになります。
もちろん他にも語りポイントは色々色々あるのですが、あまりにも集中してしまうと今後ネタ切れする記事のバランスが悪くなりますので、また次回に回すこととさせてください。
次!走れ!ワンマン終了後は曲数の増加も相まってやや登板率が下がったのですが、もちろん相変わらず楽しい曲です。
最新曲の燈-touもまさかのtakaさん作曲だったため、走れとの違いを比べてみるとすごく面白いですね。こちらは遊び心全開のサウンドで、Finallyらしくのびのび演るのがよく合っている気がします。
3曲目はWe are!Finallyの曲の中では尺がかなり長い部類なので、なかなか持ち時間の短い対バンでは選出されにくくなっていますが、今日はそんな心配も無用ですね。
先日かっつさんが書いてくれたバンドワンマンのレポにて、ディダダンスの際に上半身が全く揺れていなくてすごいと書かれていたので注目していたのですが、こうして見ると本当にその通り!はしゃいでばかりで全然意識してませんでしたが、マジで当たり前のように高度なことをしてたんですね……。
4曲目、ワイブレ……は昨日も書いたし省略でいいか。
そこからの5曲目はまさかの愛迷!!ッシャァァァァ‼︎‼︎って気持ち悪い声が出ました。メグが先日インスタライブで「ワイブレの終わりから愛迷繋がるな」と言っていたのですが、早速実戦投入してきました。
もうね、愛迷マジで好き。大好き。いつも1番サビのティナやラストのメグにばかり注目しているのですが、改めて見るとジュリちゃんとリンちゃんのシリアスな表情にも引き込まれます。ここまで笑顔のシーンがない曲も他にないのではないでしょうか。いやー、今日来てよかった……。
6曲目はWINNERS!!やっぱりこいつのイントロはブチ上がりますね。最近はねばせいダンスのところで足を交互に前に出すのを頑張ってます。あと新衣装でみんなのキックがさらにカッコ良くなりました。
7曲目のTT、で締めの8曲目はロッケン……こいつらも相当書いたんで今日は省略でいいでしょうか。すみません。気楽に書いていくことにしたので……
あ、一つだけ。今日TTとワイブレのときにジュリちゃんの目の前ポジションだったんですが、振りコピの緊張感がすごいです。先生の目の前でテストされてる感じ。(勝手な思い込みです)
というわけで、がっつり手抜きですが前半戦はここまで!キリいいんで、長くなる前に一旦ここでアップしちゃいましょうか。
ちなみにこの後はというと、恵比寿へ移動してシーオンのワンマンLIVEへ。その後また渋谷に帰ってきまして、当日券でサイクロンにてFinallyと前後のグループのステージを見る、という流れでした。無理のない範囲でゆるりと書いたり書かなかったりしていこうと思います。
それではまた!