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「粗悪な商品・サービスの少ない世界へ」
今、若者を含めてyoutubeが動画サイトでも随一(ずいいつ)の存在になっている。しかし、youtubeの規約の落とし穴(年齢層などを狙った広告は規約がある)が不特定多数のユーザーへ向けての広告だと審査が甘く、粗悪なサービスがまん延しつつある。
若者とは純粋で、特にコンプレックス産業の良い的だ。例えば脱毛サロンは費用が高くていかない選択をしている人たちへ脱毛クリームや、ダイエット系のものなど、最近ではあからさまに嘘でしょと思う様な金稼ぎのビジネス指南など、闇を知っている大人は到底申し込まない内容でも、純粋さや、心の隙間をついた中身のないサービスがこの世の中を漂っている。
世の中にキャッシュフロー(お金を消費させて回す事)が発生すれば経済は豊かになるが、無駄なお金を使う羽目になる事は果たして良い事なのか。
私は悪い事だと思う。この正しい目を高校時や大学などの必須授業にして欲しいと思っている。法律がついてこない内は、買わせる為のテクニックを考える大人がいる。買わない為のテクニックを学ぶ子供がいることで淘汰させなければならない。
低価格のもので、効果が薄いものでも低価格なら仕方ないと納得して買うのはありだと思うが、あたかも効果が凄いなど勘違いさせてしまうのがよくない。
価格とサービス内容の差のない世の中になればそれだけ世界が日本の商品を欲しがる。正しい知識を身につけた大人が育つのではないだろうか。ビジネスとは競争であり、騙し合いではない。