T的理解!「嫌いな人と上手くいく?!スピノザメソッド」
こんにちは!
ブログを一昨日の午前中に投稿するつもりだったのに、なぜか今朝から筆を執ったTです。(泣)
今日は背伸びして購入した本のレビューです。
■本の情報
本のタイトル
「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」
こちらは24のお悩みを歴史に名を馳せる大哲学者が解答する本になります。
1悩み1哲学者!哲学者の重複なしの一問一答形式でございます!!
また、「お金が欲しい」,「承認欲求を満たしたい」とか欲望丸出しのお悩みから「大病を患った」等のシリアスなお悩みまで広範囲に渡って哲学します。
。。。正直、「お金が欲しい」に関しては、悩んでないで働け♪って、思っちゃいますが(笑)
そんな24の悩みから、今回のピックアップする悩みはこちら
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悩み:嫌いな上司がいる。上司と上手くいっていない
哲学者:バールーフ・デ・スピノザ(以降、スピノザ)
※上司に限らず、縁を切りずらい苦手な人に適用できます◎
私にも苦手な上司や同僚がいるので、スピノザが提唱する方法(以降、スピノザメソッド)を駆使して、人間関係を円満に過ごしたいと思います♪
■前提(T的解釈)
スピノザメソッドを使う前の知識を身につけましょう!!
突然ですが、「他人を変えるより、自分を変えよう」ってよく聞きますよね?
しかし、スピノザメソッドはその上を行きます。
つまり
他人だけでなく、自分で自分を変えることはできない
です!!!
この発想は中々の衝撃ですね!?
カールじいさんの空飛ぶ家の原題が「Up」って、知った時ぐらいの衝撃です(衝撃のベクトルは違いますけどね、汗)
話をもどします。
スピノザは「なにものも変われない」→「運命は決まっている」を提唱しているので、スピノザメソッドを使用する際は「運命は決まっている」という考えにシフトする必要があります。
■スピノザの結論(T的解釈)
運命は決まっている。
スピノザメソッドを使う上でこれを受け入れるのは、ちょっとしんどいんですよね。。。
だって、嫌な上司の横柄な態度を許容しなければならないので。(泣)
このイライラはどこにぶつければ良いの?って、なります。
ただ、その気持ちは一旦置いといて、別目線で考えてみましょう!
その上司は横柄な態度をとることが運命で決まっており、嫌な態度をとりがちな性格を自分で変えることはできないのです。
皆に嫌われることは必至です。
そう考えると
「理解に苦しむ行動をとる人でも。。。許そうぜ♪よしよしヾ(・ω・`)」になるのです。
■感想
た、確かに!!
確かにスピノザメソッドを使う前よりは、気持ちの整理ができそうです♪
(「確かに」を強調しすぎてウザいっすかね?笑)
私自身は思い返すだけで腹の立つ嫌な上司の言動も少しは許せました。
成長したなぁって気がします✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
ただ、個人の見解ですが、スピノザメソッドは人(嫌な上司)を人として見ない感が否めないんですよね。。。
また、「運命は決まっている」って思考はあまり好きではないので、常にスピノザ的な考えを持つのではなく、嫌なことがあれば、考えを一時的に切り替えて、スピノザメソッドを使用しようかな?!
あっ!ちなみに、本書を読んでもスピノザメソッドって単語は出てきません。私が読んで解釈したことをつらねているので、本書と内容が異なる所はあります。ご了承ください。
そういうわけで、T的理解!「嫌いな人と上手くいく?!スピノザメソッド」でした。
自身の成長を感じたスピノザメソッド, Thanks☆彡