結婚を乗り越えないと出産にたどり着けない問題

2021年4月27日 01:10

婚活しながら妊活するという謎の3ヶ月間

実は1〜3月まで婚活してました。が、忙しくなって2週間ほど活動できず。その間に、そもそもなんで婚活していたんだっけ？と疑問を持ってしまいました。暇を与えると、人間は余計なことを考えてしまいますね。

もともとは、パートナーいたらいいな〜くらいの気軽な気持ちでマッチングアプリをはじめました。

でも出会っていくうちに、「産む」こと考えると36歳の自分はけっこう急がないといけないのでは、と今年に入ってから真剣婚活に切り替えました。

（そもそも私産めるのかな？）

と心配になり、ブライダルチェックと卵巣予備機能検査も行ってきて、担当くださった先生には「分かっているとは思うけど、卵巣というのは…」とやんわり『産みたいなら急げ』と釘を刺されました。

このあと産めるかは知りませんが、とりあえず検査は異常なしで一安心（はしかの予防接種はしました）。

出産を考えた途端、すごい現実やん、婚活。
いやこれ婚活ちゃう、妊活や。

確かに1人では子どもできない、相手いないとできない…
でも結婚って出産と関係あるんでしょうか。
いや、家族で、一緒に育てたいですよね。
自分の子とか育てたいですよね。
でも自分の子じゃないこともありますよね。
そんなの人それぞれですよね。うーん。

女性側から見れば、妊娠してから、女性は働けないし、体も大変（個人差ありと聞きます）。
出産後は、ちょっと目を離したら死んでしまう生き物が目の前に。
24時間365日待ったなし。

そんな時、確かにじぶんひとりではなく、一緒に戦ってくれる人が欲しいと思いそうです。
同じく、ちょっと目を離したら死んでしまう生き物の父親であれば、それが可能なのでしょうか。

これは産むより先の、産んだ後どうしよう問題？

実は今回の婚活、円滑な活動を目指して2人のメンター他、周囲の人に活動の進捗を報告がてら、とにかく相談しまくっていました。

婚活話、確実に盛り上がるし、なんなら「どうなったの？」と向こうから声かけてくれるし。1人で活動してたらすぐにメンタルやられたと思うので、周りにオープンにして活動するの本当大事。

男性女性・既婚未婚問わず、いろんな人に聞きまくっていたので、いろっっっんなご意見・アドバイスいただきました。

人の数だけ考え方があって、もうひとつひとつ紹介したいところなんですけど、今一番頭に残っているのが

「もう受胎告知が来たらいいのにな」

という既婚女性からのひとこと。

そうだよ、産むだけを考えたら、もうそれだけでいいんだよ…（錯乱）

というわけで、問題はやっぱり産んだ後の子育て。

今回、いろんな人にたくさん介入してもらって婚活したらメンタルめっちゃ安定したので、この先の結婚も、出産のちの子育ても、ぜひともチームで取り組めたらいいいのにと思っています。

チームは、結婚した相手と築く家族でも、そうでない集まりでも全然いいのではと思いはじめた今日この頃です。

マッチングアプリに求めていたのは、パートナー。

でもそこに結婚、出産、子育てを追加したら、人選びがガラッと変わっていました。

今現在の日本社会では、基本的に出産は結婚とセット。
さらに、どうも結婚は恋愛がセットのことも多いらしいです。
（婚活もまず恋愛から始まるらしい）

それができたらいいよね。うん。
でも恋愛と結婚と出産、全部同じ1人の相手に背負わすの、お互い大変じゃないのかな？と、資産ベースの理想の条件で検索するマッチングアプリしながら思ってしまいます。

ここまでくると、「欠点も含めて全部好き♡」な恋愛から結婚→出産→家族で子育ては、実は一番理にかなっているのなと思いました。

でも、家族も子育ても自分でチーム組みたいな〜。

最後にメンターからのひとこと。