Irregular Learning English 25
続くか分からないけど、きまぐれ英語学習。
乱射事件はいつも衝撃的で、起こったときは記事を読みますが、その後どうなったのかはあまり知らなかったりします。マイケル・ムーア監督のBowling for Columbineという映画は映画館で見たものの、マイケル・ムーア監督の問題意識のほうに強く印象付けられ、私個人がその銃撃事件に何か深い洞察を得たという感覚にはならなかったように思います。
この記事では、In 2005, the US Supreme Court ruled no one can be put to death for crimes committed before the age of 18.(18歳未満の少年少女には死罪を求刑しないという最高裁の決定が2005年に行われた)と書かれていて、アメリカではそのようにあつかわれていることも初めて知りました。
まずはタイトル
Georgia high school shooting suspect and his father make first court appearances, do not enter pleas
「ジョージア州の高校銃乱射事件の容疑者とその父親が初公判に出廷、罪状認否せず」
enter pleasを引いてみるとネットでは「罪状認否する」=「刑事公判手続きの最初に、被告人が起訴状に書かれた罪状を認めるかどうかについて行う答弁」という説明になっているものがありました。
Prosecutors allege Gray fired an AR-style rifle on campus Wednesday morning, killing four people, according to the Georgia Bureau of Investigation. Nine others were injured, all but two of whom were shot, the GBI said.
Minutes after his son was escorted out of the same courtroom, Gray’s father, Colin Gray, 54, was arraigned on four counts of involuntary manslaughter, two counts of second-degree murder and eight counts of cruelty to children.
・involuntary manslaughter 過失致死と訳すのが一般的なようですが…..。
ジョージア州捜査局によると、グレイは水曜日の朝、キャンパス内でAR式ライフルを発砲し、4人を殺害したと検察側は主張している。他に9人が負傷し、うち2人以外は撃たれたとGBIは述べた。
息子が同じ法廷から退廷させられた数分後、グレイの父親であるコリン・グレイ(54)は、4件の過失致死罪、2件の第2級殺人罪、8件の児童虐待罪で召喚された。