ヘナ時々カラー
毛先が明るく、根本が黒いプリン状態でヘナを続けても色のギャップは埋まりません(髪は切りたく無い場合)
インディゴ等で塗り分けして落ち着かせる事もできますが少し無理がある気が個人的にはします。
その場合、少しだけ根本を明るくした方がその後のヘナ色との相性もいいので微アルカリカラーを使ったりします。全体的にはミックス系等で随時色味の調整しながら、半年くらいかけて綺麗に整うと思います。
その後はずっとヘナでも良し、たまに色味を変えたければカラーでも良しです。
あと家ヘナでインディゴミックス使って毛先が真っ黒になっちゃてるケース(そうなる前に来て欲しいですが)の修正です。
ブリーチで脱色(ほぼする人いませんが)かハイトーン剤でなんとなく明るくして、次からはしっかり塗り分けるしてもらう。
このケースは得てして赤くなるのが嫌い人、少しの白髪でも許せない人、ずっと同じ色を使ってる人に多く見られます
それを求めるのであれば、赤みが強くなれば抑える配合、暗くなってきたら赤みを足す等その時の髪の色味により都度調整が必要になります。
ややこしくなりましたが、ヘナ自体はシンプルです、多くを求めるとややこしくなります。
ヘナハーブは化学薬品ではないので(皮肉です)万能ではありません
人がどう折り合いをつけれるかだと思います。
当サロンは絶対ヘナ!というスタンスではありません
なぜならオシャレカラーとヘナだから実現できる髪質と色合いがあるから。