ハーブの可能性②
健康な髪の毛は
収斂(疏水化状態)で水を弾きます。これがハリコシのある髪と言われる状態。
傷んだ髪は、
膨張して親水状態になっています、なかなか乾かない方はよくわかりますね。
そしてハーブによるトリートメントの仕組みは
多くのハーブ類が持っている効能に毛髪のキューティクル(ケラチン)に作用して収斂、疏水化状態しるというのがあります。
余計なものはつけません
これが素髪のような軽くサラリとした手触りになる由縁ではないでしょうか。
一般的な美容室でのトリートメントは一次的に石油由来のコート剤を陰陽(+−)イオンの仕組みで髪に張りつかせています(地肌にも!)。
付けたものはいつか剥がれます。
一時的には良くなりますが(重くもなる)
暫くすると前よりも質感は悪くなる場合も。
施術直後の手触りは石油由来トリートメントに武があるように感じる方もいますが、長いスパンで考えてみましょう。