【お知らせ】ブログを始めました【中高生に向けたチャレンジ】
お世話になっております。山田有宇太です。
以前のこちらのnote以降、有難いことに文章を発表する機会をいただくようになりました。
こちらのブログへ寄稿させていただいております。
http://keikun028.hatenadiary.jp/
現在は、
「Jリーガーの凄さを解説する」
というテーマで書いていますが、その中で自分の長所として、言語化する能力が多少あるのではないかという手応えを感じました。
そこで、新たなチャレンジとして、
「中高生に向けたブログ」
を解説いたしました。
まだ記事数は少ないですが、これから仕事の合間を縫って徐々に増やしていく所存です。
なぜブログか
私自身、様々な方々の文章を読むことでサッカーの理解が深まった経験が大いにありました。
もちろんプレーヤーの成長を助けるのであれば、指導者という関わり方もあるのは重々承知です。
しかし私は、不特定多数に届かせたい、という思いからこのチャレンジを選択しました。
過去の自分を救いたい
モチベーションの根底が、おそらくここなのだと思います。
以前にも書いたように、私は選手への未練は全くありません。
ですが、様々な経験をすることで得た知見は、中高生時代にもし誰かに教わっていたならば・・・と考えた時に、もっと上質な選手になっていた可能性はあると思っております。
そして、かつての私のように苦しんでいる人は多いのではないか、という思いは専門時代に強くなりました。
正直な話、誰でも努力すればプロになれる、そんなことは絶対に無いと思っています。
人には向き不向き、才能があります。
それも踏まえた上で正当な競争がある、それがスポーツなのです。
だからこそ、プロになると期待されるような選手には私の文章は全く届かないし必要ないと思うのです。
彼らはいちいち言語にしなくてもプレーで表現できる能力を持っています。
そしてそういった経歴で選手になった人たちの言葉や文章が、世の中には溢れています。
しかし、現実を見ればそんな才を持った選手はおそらく1%にも満たないでしょう。
高校の同期でJリーガーとなった永戸や柳は当初から別格でした、ほとんど一緒にプレーしたことがありません。
才能なんてそんなもんです。
同じ練習をしているはずなのに、こちらのが自主練を多くやっているのに。
なぜ。
当時の私は吐血寸前まで考えていました。
専門学校ではその差と同時に、プロになることが絶望的な中で、なぜサッカーを続けるのか。
ダブルで悩み続けました。
そうやって悩む人の方が大多数なんだと把握したのは専門時代だし、その頃の友人とは本当に多くのことを話しました。
皆、エリートコースに乗れず最後の望みをかけてトレーニングする場所でしたから。
ブログという媒体を使用して何かを届けられないかという行動まで辿り着いたのは、きっと自分のような誰か、その誰かを通して苦しみ続けた自分を救いたいのだと最近になって自覚しました。
地域リーグというと軽く見られますが、平気で年代別代表やJユース出身がゴロゴロとプレーしているような環境です。
そんなところで試合に出ていないとはいえ、才能皆無な私が活動できたことは誇りたいし、そこに辿り着くまでに自分でしたこと、自分が至らなかったところを書き残すことで、才の無いプレイヤーたちの助けになれば。
なによりも、プロになるだけがサッカーの全てじゃない、ということを伝えていければと思っています。
今後について
自分でも何をしたいのか、どうしたいのか、正直まだ見えていません。
ただ自分にある文章、サッカー経験というカードを元に取り組む最初の活動でありながら、現状一番やってみたい事に何とか辿り着けたかなと思っています。
自分がやりたいことは滅茶苦茶沢山有ります。
それらで飯を食えるようになったら最高だとは思いますが、お金のためにやるのではなく、自分がやりたいことを最優先にしていきたいです。
本当にお金が欲しいだけだったらアフィブログにしてます。
そんな感じで、今後このブログを充実させていければと思っています。
またnoteは気まぐれに気軽に、思ったことを書いていく場にしようかと考えています。
まったりと更新をお待ち頂ければ幸いです。
それでは今後とも、やまゆーを宜しくお願いいたします。
いただいたサポートを元に、物書きとしての活動を目指します。第2の人生の応援を、宜しくお願い致します。