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SONY Xperia 5 Vの連続撮影テスト

普段はAppleのiPhoneユーザーなんですが、仕事で使う『カメラ用のスマホ』として、アンドロイドの『Xperia 5 V』を購入しました!

以前からXperiaは欲しかったのですが懸念していたのが、Xperia 5 Ⅳで言われていた「CPU発熱しやすい問題」

先代の機種のXperia 5 Ⅳは、CPUが『Snapdragon® 8 Gen 1』。このCPUが特に4K動画撮影などで発熱の原因になるようです。(ゲーム等でも発熱がひどいとか‥‥)

発熱でカメラが停止することもあるとのことで、さすがに仕事の現場では使えないなーと見送りました。

Xperia 5 VでCPUが新しくなった!


今回の機種のXperia 5 Vは、CPUが『Snapdragon® 8 Gen 2』になり、かなり発熱が改善されたようなので、ゲットしました!

普段は、SONYのミラーレス一眼やカムコーダをメインカメラとして撮影業務を行っています。それらの機種が撮影中にトラブった時のために、予備でiPhoneやアクションカムを長回し撮影しています。

アクションカムは以前GoProを使っていましたが、発熱問題で卒業し、現在はOsmo Action 4です。(熱に弱いカメラが多いな😅)


予備カメラは現場で回しっぱなし


あくまで予備なので、基本は『放置撮影』です。
Vマウントバッテリーやモバイルバッテリーで給電しながら、3時間〜6時間ぐらいほったらかしにします。

現在の予備機は「apple iPhone 13」と「DJI Osmo Action 4」どちらも長時間撮影に強いです!
5時間ぐらいノンストップで熱停止せず動いてくれているので、非常に重宝しています🌟

ただ、メインカメラがSONYなので、できればスマホをSONYにしたいとずっと思っていました。やっとXperiaを導入して、ワクワクしていますw

ケースはELECOM「ZEROSHOCK」


『発熱効率をよくしたければ、ケースをはずす』とか『ヒートシンクを本体に付けまくる』とか、熱対策として出来る事は多々ありますが、予備カメラなのでもっとシンプルに使いたい。

できれば「ケースに入れたまま」「ヒートシンクなし」これで最低3時間ノンストップで撮影できれば、とりあえずはOKかな。

【実験スタート】

4K60P、ケース付けたままスタート!!

ということで、実験です。25℃前後の事務所で、ミニ三脚に乗せた状態で撮影。

・ELECOMのZEROSHOCKケースを付けた状態
・3840×2160(4K)、60fps
・モバイル給電なし

バッテリーは満充電100%
1時間経過。バッテリーは残83%、本体はそれほど熱くない。
2時間経過。バッテリーは残65%、本体は少し温かいぐらい。
3時間経過。バッテリーは残45%、本体は温かさが少し増していた。

ここで仕事に行かなければならず、実験終了。
熱停止で止まる気配はなく、4K60Pで連続撮影が3時間できました!
ザックリ1時間でバッテリーが20%ずつ減少していたので、5時間ぐらいはいけそうですね。(次回は、バッテリーが空になるまで回してみます)

次の現場で早速活躍してもらおう!!


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