日本食を作ろう!交流会
皆さんこんにちは!🇰🇭
GRAPHIS18期のはるです!
今回は2021年11月23日にZOOM上で実施したカンボジアの孤児院との交流会の計画、準備段階のレポートをしたいと思います。
最後までお読みいただけると嬉しいです!
今回の企画はGRAPHIS18期が発案、計画、実行まで行う初めての企画でした!
くっくま孤児院とは
くっくま孤児院はカンボジアのプノンペンにあります。
NPO法人GLOBE JUNGLEが運営しているカンボジアの孤児院で、正式名称はCCMHA(Cambodia‘s Children Make the Heaven Association)孤児院といいます。
日本人スタッフが運営しているため、子供たちはみんな日本語がペラペラです。
今回はそんな子供たちとの交流会を行いました。
くっくま孤児院→https://glojun.com/project/kukkuma/
今回の企画で達成したいこと
今回の企画は、
1,楽しく、おいしく、日本食を体験してもらう。
2,一汁三菜を軸とした日本食作りを通して健康な食生活について考えてもらう。
3,くっくま孤児院の子供たちとの交流を通して孤児院の現状や支援のニーズについて知り、今後の支援活動につなげる。
という目標を掲げて実施しました。
交流の機会と位置づけたのは、GRAPHIS18期としての初めての企画であり、物資の寄贈や寄付など直接的な支援を行うことが難しかったためです。
その前段階として、カンボジア現地の孤児院の現状や支援のニーズについて知り、今後の活動につなげる機会にしようと考えました。
なぜ日本食を作るのか?
子どもたちの成長には整った食生活から十分な栄養を摂ることが不可欠です。これは日本でも同様ですが、カンボジアの子供たち、特に孤児院などの施設で暮らす子供たちには栄養不足から病気を患ってしまう子もいるそうです。私たちは食に関する教育の必要性を感じ、このような現状を改善するために何かできることはないかと考えました。
そこで考えたのが食育として「健康的な食生活について考える」機会をつくるというものです。
和食は日本が世界に誇る健康的な食文化です。一汁三菜を軸として日本食づくりを通して健康的な食生活について考えてもらいたいという想いから、日本食を一緒に作る交流会を企画しました。
献立作り
栄養バランスを意識して献立を考え、ご飯、みそ汁、卵焼き、生姜焼きを作ることにしました。
カンボジアには近年イオンのような商業施設も増えており、日本のスーパーで買えるものは一通り手に入れることができるようになっているようです。それでも、魚、一部の野菜などは高価であり、当初企画していたほうれん草のごま和えと焼き魚はメニューから外すことになりました。
他にも予行練習のために慣れない料理の練習をしたり、企画書を孤児院の方に確認して頂いたりなどの準備を進め、当日を迎えることになります。
長くなってしまったので今回はここまでです!
当日の様子はまた来週、noteにて紹介させていただきます。どうぞお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!!