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カンボジアでの学び Part3
みなさんこんにちは!
GRAPHIS18期運営部のみのりです🦕
今回もカンボジアで学んだことについてお届けします!
そして、今回のテーマはこちら💁♀️
「カンボジアの食事」
食べることが好きなわたしが、カンボジアの食事情について学んだことを語りたいと思います!世界各地の食文化は様々であり、カンボジアの食も日本とは、違うところが多くあったので発見や驚きがたくさんありました。写真と共にご紹介していきます!
1.マーケットだけで全て済む!
皆さんは、マーケットにはどのようなイメージを持っていますか?お店がたくさんある様子を思い浮かべる人が多いのではないかと思います。
しかし、カンボジアのマーケットは、お土産屋さんも多くありますが、ローカルの台所という感じでした。屋台が立ち並んでいて、あちこちから独特な香りとお店の方々の声が飛んできていました。
そして、お店には、色とりどりの果物や野菜、魚などの生鮮食品や、スナック菓子など山積みに売られていました。揚げ物をその場で揚げてくれるお店もありました。
しかし、ガイドさんの話によるとマーケットで売られている食材は、農薬を使用しているものが多いため、食べることは控えた方がいいということでした。
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また中には、生肉がそのまま売られているということも!すごい異臭でした…お腹壊さないのかなと思いましたが、カンボジアの人々のお腹は耐性があるようです。
生鮮食品のみならず、お惣菜屋さんも充実していて、現地の人は、そこで購入し、ビニール袋に入れてもらって持ち帰っていました。中には、汁物も売ったりしていて、ここではなんでも手に入ります。
マーケットの屋台では、その場で麺類を食べている方が多くいました。また、お店のテーブルの上には、いくつもの調味料があって色々と味を変えられそうでした。
私たちが現地にて、ご飯を食べた時も甘辛いソースが付いてきたり、甘ーいソースがついてきたりと料理を楽しめるような工夫がありました。
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また、マーケットにはカンボジアのローカルスイーツであるを「かぼちゃプリン」も売っていました。かぼちゃプリンとは、かぼちゃの中をくり抜いて、ココナッツミルクと卵を合わせたプリンを流し込んで蒸したものです。別添えの練乳も付いてきて見た目はとっても甘そうでした。
少し見にくいですが、右下に見えるのがかぼちゃプリン
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ひとつの問題として、カンボジアでは、ココナッツなどが日常的に飲んだり食べられたりしているため、糖尿病になる人が増加しているようです。確かに、甘いものが多かったなと思います。
2.食用のカエルやクモ
これはとっても驚いたことなのですが、カンボジアでは、カエルや昆虫など私たちからすると少しギョッとしてしまうものを食べる習慣がありました。マーケットの屋台や路上屋台にもクモやコオロギなどの昆虫が売っていて、大きなお皿に山盛りに盛られて売っています。カエルは、串に刺さって焼かれていました…🐸
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また、食べるカエルにもいくつか種類があり、そのままのものだったり、カエルの中がくり抜かれ、その中に味付けされた具材が入っているものもありました。
私は勇気が出ず、食べられなかったのですが、実際に食べてみたメンバーに話を聞いてみるとみんな口をそろえて「美味しい」といっていました。どうやら、味は鶏肉に似ているようです。さらに、クモも案外いけるらしい…??🕷
3.朝ご飯は授業を受けてから
朝ご飯についてカンボジアに行って驚いたことがあります。それは、学生は日本で言う1時間目の授業を受けてから朝ごはんを食べるということです。
日本語学校で出会った子どもたちに話を聞いてみると、朝の授業を受けて、一度家に帰って朝ご飯を食べてからまた学校に行くと言っていました。
また、一部の現地の学校では、学校の外に移動式の販売車が来て子供たちは、そこでご飯を購入して、家に帰らず、学校で朝ご飯を食べます。これには、カンボジアの学校の始まりが早い事に理由があるようです。
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4.焼肉!お鍋!
カンボジアについた日の夜は、ブュッフェスタイルのご飯を食べました!ここは地元の人にも愛されるローカルのお店のようで、店内には家族連れの人々が多くいました。
お肉や野菜、インスタント麺など種類豊富で自分達が好きなものを取り、焼いたり鍋に入れたりするというスタイルでした。日本で言う、焼肉とお鍋のいいとこ取りという感じです。
しかし、野菜は生で食べてはいけないと言われていたので必ず火を通して食べました。
また、このようなお店で提供されるお水や氷なども日本人の私たちはお腹を壊してしまう可能性があるため、控えるようにしていました。
ここにも色々な種類のソースがありました。カンボジアの人々もこのようにして、焼いたり、お鍋に入れたりして食べます!
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野菜も種類豊富
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海鮮も種類豊富
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好きなものをとって焼いたり、鍋に入れたり
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5.まとめ
このように、カンボジアには日本とは一味も二味も違う食事情があり、そのどれもが私たちにはとっても新鮮で様々なことを学ぶことができました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました☺️🇰🇭