「気になるあの人をgraphicca」再開します!
📝企画「気になるあの人をgraphicca」とは?
私が「この人面白そう!」「やっていることがすごく気になる!」「もっと詳しく知りたい」と感じた人の話を聞いて絵に描き起こす企画です。
通常、ライターはインタビューを文章にまとめ、記事として発表しますが、graphiccaではインタビュー内容を絵で描き表します。そのため、私は勝手に「インタビュードローイング」と名付けています。
📜 再開するにあたっての基本ルール
インタビュードローイングの再開に伴う基本ルールは以下の通りです。
私が興味を持った人にオファーをし、承諾を得た方の話だけを書き起こします。つまり、私からの依頼で話を聞かせていただきます。
graphiccaが聞きたい内容を重視し、書き起こす内容と編集権はgraphiccaが保持しますが、言葉のニュアンスのずれや内容の修正には対応します。
インタビュー時間は一時間を基本とします。
イラストで描きます。
話した内容や作品は本人が自由にSNSなどで拡散していただいて構いません。
💼 サービスとの等価交換
もしインタビューされる方から特定の内容のリクエストがあれば、有償サービスとして発注いただくか、その方のサービスと等価交換の形をとらせていただきます。
💭有償・無償の区別は?心の中の葛藤
実はこの企画はしばらくストップ状態でした。
以前、二人の方々とのインタビューの機会に恵まれ、その内容をStandfmやnoteに投稿していました。これらのセッションは無償で行ったのですが、無償の活動と有償の仕事をどう区別すべきか、悩んでいた時期でもありました。
というのも、どちらの場合も、聞いた話を絵にするという点では変わらなかったからです。
事業主としては「無料の仕事は避けるべき」とか「業界の給料水準を守り、低価格競争をしないためにも無料での仕事はしない」が重要だと考えています。しかし、面白い話を聞くと、「その人の感情や出来事の関係性を視覚化したい」という思いや、「これをもっと多くの人に見てもらえたら面白い」という考えが湧いてきてしまい、その人のお話を絵に起こしたいと思ってしまう自分もいました。
依頼されない限り「無償で描くことをやってはいけない」と考えていましたが、そのルールによって自分が苦しくなっているのも事実でした。
⛲️自分が大切にしていることは何かを見直したら、やるべき理由が湧いてきた
しばらく有償と無償の区別に悩んでいたものの、最近になって、私の考え方に変化がありました。それは「自分が興味を持ち、話を聞いて絵に起こしたいと感じたら、それは行うべきだ」と思うようになったことです。
営業視点:graphiccaを体験してもらうことが重要
営業視点で考えると、graphiccaを実際に体験してもらうことの重要性が浮き彫りになります。一度体験してもらうことで、「なるほど、これがgraphiccaか」とサービスの理解につながり、周りの人にgraphiccaを伝えやすくなるんじゃないかと考えています。
事業視点:サービス意義の言語化でやるべきこととして捉え直せた
自分の存在意義や思いを言葉にしたことで、インタビュードローイングを再び始められるきっかけとなりました。
最近、デジタル名刺を新たに作成したついでに、その裏面にgraphiccaで心掛けている言葉を印刷しました。
カードに書かれた言葉を胸にgraphiccaに取り組むことを決めてから、「書き起こすべきものと感じたら、有償無償に関わらず、それは実行していい」という新たな意識が芽生えました。
🎉とりあえず、再開するぞ!
ということで、インタビュードローイングを再開します!
再開したインタビュードローイングがどのように広がっていくのか、今からとてもワクワクしています。順次、候補者の方には声をかけさせていただきますので、皆様のご協力を心よりお願いいたします!