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久しぶりの代表戦で見たもの

久しぶりのサッカー代表戦を見たわ。でもびっくりするくらい昔に比べて欧州でプレーする日本人、多くなったな。全員欧州組で(サブ含め)構成できるなんてそんなグローバルな時代に生きていると実感。プレーする選手も新型コロナの影響でいろいろ我慢の時をすごしてるんだろうが、選手だけではなく日本サッカー協会も苦心してる。まず国内での代表戦は入国時二週間の自主規制を求められるので他国代表を呼ぶのは難しい。そこで白刃の矢が立ったのは欧州オランダ「ユトレヒト」。同国の場合スタッフ、選手らが入国後待機、自主規制する必要がなく、しかもオランダサッカー協会や州、FCユトレヒトの運営陣はウェルカム状態。それでも開催にあたっての準備は安全にこだわり、バス移動を控え全員徒歩でスタジアムへ行くとか、定期的なPCR 検査、四つに試合会場を分けて選手・審判、ボールキッズ、報道関係などを分離するなどの徹底ぶり。コロナでいろんな規制ができて大変やなあとおもったけど、それにより報われる人もでてくるわな。例えば今回の開催地のオランダの地方都市ユトレヒト。アジアの代表的な選手の集まった日本代表や欧州のスター選手も多いコートジボワール代表が試合をすることで、世界の注目が集まる。ひょっとしてコロナって人類の敵?味方?ようわからんようになってきたけど、人類の歴史はこういったパンデミックの繰り返し。生物、民族、文化の多様性はパンデミックなしてはおこらなかったんではないか。そんな壮大なことを考えてしまったこのごろ。

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