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私はグラフィックデザイナーです。仕事に欠かせないカメラについて、うんぬんかんぬん。


私はグラフィックデザイナーです。
私は、職業を聞かれた時の多くは「グラフィックデザイナーです」とこたえています。わかりやすくそう伝えているものの自分自身でも多少の違和感を持っています。
グラフィックデザイナーという職業は、商品などの販売や宣伝に関わるポスターやパンフレット、パッケージデザインや雑誌広告など広告媒体を制作するお仕事です。私は企業のパンフレットや商品の販促物など、Mac一台とアプリAdobe Creative Cloudさえあれば多くの仕事がこなすことができます。カフェやレストランには冷蔵庫、厨房機器、もちろん実店舗も必要ですし、製造業であれば、製造に関する多くの機器、工場も必要でしょう。そう考えるとグラフィックデザイナーという職業は机とパソコン一つあれば仕事ができるため、とてもシンプルです。私が考えるには世の中でもとても起業しやすい仕事の一つなのではと思うほどです。


下記が、私が現在愛用しているカメラ2台です。LUMIX S1とGH5です。どちらも私には欠かせない頼れる相棒です。



グラフィックデザイナーの受け持つ仕事は広がりつつある。

これまでは商品などの販促にまつわる一つの仕事を仕上げるために、細かく分業され多くの分野の人間が関わっていました。ディレクターをはじめ、コピーライター、グラフィックデザイナー、カメラマンなど分野ごとにたくさんのエキスパートが関わって一つの仕事を仕上げていくわけです。もちろん今でも大きな仕事、大きな案件では従来通り変わらないのですが、グラフィックデザイナーが一人何役もこなして仕事を完結させることが珍しくなくなってきました。それは予算に制約がある中で、なおかつ仕事にスピードが求められることが増えていることが理由に挙げられます。


マルチに仕事をこなせなければ食べていけない時代。

こういった時代のニーズから、私はアートディレクションを行い、原稿を書いて、グラフィックデザインを行い、時にはカメラマンとなり写真や動画撮影をして何役もこなしているわけです。どの分野でもそのジャンルの第一線とはいきませんが、最低限の知識やスキルは持ちあわせてるつもりです。クライアントさんからも一人に依頼し一人で仕上げれるのであれば負担も少ないでしょう。ひとり広告代理店みたいなものです。一人で仕事することは小回りが要望も柔軟に応えることができるため、次第に仕事の量も幅も増えています。本業とも言えるグラフィックデザインはあくまでも主体としながらも、WEBデザイン、写真撮影、動画撮影、映像編集、映像制作、ワークショップ、依頼があればアートやデザインに関するあらゆることを行うまでに至っています。逆に言い換えればマルチに仕事をこなせなければご飯を食べていくことが難しくなっているとも言えます。


マルチに仕事を行う必要となるカメラなどの撮影機材。

純粋なグラフィックデザイナーとしてはMac一台とアプリAdobe Creative Cloudがあれば多くの仕事がこなせるわけですが、マルチに仕事を行うクリエイターとして必要となってくる機材がでてきます。Macの次に必要となってくる機材がプリンターであり、そしてカメラなどの撮影機材でしょう。(私の場合はスキャナーもなくてはならない機材の一つです)スチル(静止画)だけではなく時代のニーズとして動画撮影の需要も高くなりつつあります。以前ではカメラとビデオカメラをそれぞれ所有していましたが、今の時代は動画撮影に対応した一眼カメラがあれば事足ります。そのため一眼カメラが必要になってくるわけです。


カメラは動画撮影に強いLUMIX S1とLUMIX GH5

私が選んだカメラが、スチル(静止画)と動画が撮れるハイブリット機、ミラーレス一眼カメラPanasonic LUMIX S1とGH5でした。その愛機 S1やGH5のレビューや、Lマウントのフルサイズやマイクロフォーサーズレンズ、アクセサリーなど関連機器のレビューなどを中心にこのnote「I'm a graphic designer」では書き綴っていきます。LUMIXユーザー、S1ユーザー、GH5ユーザーはもちろんのこと、これから一眼カメラを購入を検討している方、カメラを使って動画撮影をしたい方が、写真撮影や動画撮影に参考となる機材のレビューや有意義な情報をお伝えしたいと思いますので、今後ともぜひご覧いただければ幸いです。
何卒、よろしくお願いします!





このnote「I'm a graphic designer」は、愛用するカメラや撮影に関する機材などを紹介するサイトです。amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。この『物と音』でお気に入りが見つかれば幸いです。




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