コロポックルに会えたか。


子どもの頃の
妖精
ティンカーベルのような
目に見えない
存在
小学生の時
中学生の時
高校2年生の夏
探しても見つからないのに
忘れた時に
鈴の音がチリリンと聴こえる
見守っていてくれて
ありがとう。
最後に聞こえた22歳
もう大人になってしまったのかもしれない

「目に見えない存在」

子どもから大人への成長して、幼い頃に感じていた鈴の妖精やコロポックルと今は遠ざかっている。

もう私は大丈夫だということ。

子どもたちがどんな状況であっても、地球の反対側にいようとも、経済的な状況が恵まれていてもいなくても、精神的な状況が過酷であってもそうでなくても、

たとえ目では見えなくても、そばにいてくれる。

それだけを伝えたい。

ガザの子どもたちにも伝えたい。

どこかでDVにあう子どもたちにも伝えたい。

大丈夫。
そばについてくれている。

コロポックルに会えたか。
鈴の音はいつから聴こえなくなったのか。
私は大人になったけれど、
決して置いてけぼりにしたくない。

子どもたちのこと。

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