ラップよりループの方が難しいよっていう話

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します(今更)

さて、今回取り上げるのは題名のような話。
以下のポストに対する反応が発端です。

https://x.com/rakerudoa/status/1884112300380151813


これに対し、「なんでラップよりループの方が難しいのか」をだいぶ長文リプで返したのですが、これがまぁ分かりづらくて。個人的にもうまく言語化できたので、ちと纏めてnoteにまとめとこうかなというのが趣旨です。


本題


※あくまでラップを練習は、ループがある程度出来て様になってる人を前提としています。これに関してはそういう順番で発展したのでしゃーなしです。

その前提で言うと、ラップは成り立ち・構造の理解と、その工程を実現するためのリズムを掴む事が重要になります。
なので自分はラップをよく音ゲーに例えます。(リズムが崩れたらノーツ叩けずに終わる、逆にリズムやノーツを暗記すればフルコンは余裕になる(勿論難易度による)) 慣れるまでは難しいですが、上記2つを理解して1つでも技が習得できれば、後は意外とすんなり覚えられます。
(追記) 自分はラップに際して、腕にかける際は非利き手のループ・ミルク共に3回目で入るようにしています。カウントしている訳ではないのですが、数えて見たらそうでした。もちろんこれに非該当する技も存在しますが、基本的なループ・カウラップはこのカウントでやってます。
カウントは人それぞれだと思うので、自分に合うタイミングをカウントしてみるといいかもしれません。


コレに対して、ループは「この技を成功させたらループ、あるいはミルクに戻る」工程がほとんどの技に存在する関係上、どの技でも「ループ・ミルクの姿勢をずっと正しくキープしていなければならない」という説明されない難易度が存在します。

ラップもそうですが、ループ・ミルクは片腕なので多少簡単になります。ループ系は両手なので、同じ軌道を描いているのもあれば違う軌道を描いているものもあり、神経を使う幅がラップより遥かに広いのです。

このへんがループ系の方が習得が難しいのかなと考える事の言語化です。

難しく書いてるかもしれませんが、要はループはキープするのが難しいし、姿勢崩れたら終わるよって話です(台無し)


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