オウンドメディア(ブログ)は社内でつくれるか?
オウンドメディア(ブログ)を作る際のポイントは、どこまで自社で完結させることができるかです。
さらに、
「見栄えのあるサイトを作る」
「問合せの窓口になるサイトを作る」
「集客を行う」
など、オウンドメディア(ブログ)を作るゴールは、様々であると思います。
共通することは、「自社をできるだけ多くの人に知ってもらいたい」ことですよね。
オウンドメディア(ブログ)は社内で作るための検討チャートを紹介します。
オウンドメディア(ブログ)は社内で作るために必要なもの
オウンドメディアのツールを選ぶ際に最も重要な質問はこちら。
Q 社内にブログを書ける人材がいますか?
(A)Webの専門家が不在
(B)ブログ記事が書けないが、サイト運用のノウハウがある人はいます
(C)ブログ記事を書け、サイト運用をできる人がいます
上記の各段階に分けて、検討・紹介します。
(A)Webの専門家が不在
オウンドメディア(ブログ)を作成するためには、
1.ブログ記事の作成(インタビュー〜記事の作成、など)
2.ブログ記事の公開
3.公開後の分析(PV数や検索順位、など)
4.ブログ記事の改修
(以下、公開と改修のループ)
と、行程があり、日々の改善が不可欠です。
なお、記事を作成には、御社のことをよく知ってもらう必要があります。
御社のことをよく知り、「御社のことを広く伝えたい」というブログ記事を作成するためには、取材が不可欠です。
そのため、インタビューから記事作成まで、よくコミュニケーションを取りながらの作成を行うことになります。
(B)ブログ記事が書けないが、サイト運用のノウハウがある人はいます
(A)パターンで、会社の事業には詳しくないが、Webには精通をしているマネージャーのような人がいることはあると思います。
そうゆう場合には、記事の作成を外注し、作成された記事を改修するところからは、マネージャーが行えば可能です。
(C)ブログ記事を書け、サイト運用をできる人がいます
記事作成できる人がいる場合は、社内で記事作成→公開の順で、どんどん記事制作を進めましょう。
ただ、この場合注意しなければいけないのは、どういったサイトを作るのかをしっかり検討しなければいけません。
例えば、「見栄えのあるサイトを作る」のであれば、記事数はそこまで多い必要はありません。
・トップページがキレイにできている
・内容のあるブログ記事が数記事作成されている
だけで、見栄えのあるサイトが出来上がります。
そのサイトとTwitterやInstagramなどを掛け合わせることで、オウンドメディア(ブログ)が意味を持ちます。
また、もう一歩進めて、
「問合せの窓口になるサイトを作る」
といゴールも設定することもできます。
イメージとしては、「御社のことがとても丁寧に説明されているQ&Aサイト」です。
ブログを通じて、御社の最新情報や話題を発信することができれば、TwitterやInstagramなどを掛け合わせれば、効果は何倍にもなります。
さらに、
「集客を行う」
という目標となれば、100記事くらいブログ記事を作成し、検索順位も上位になるビッグキーワードがあり、PVが◯万PV(業種によって規模が違います)のサイトを作成することになります。
ここまでくると、一部外注化をしたりすることも検討する必要があります。
まとめ
オウンドメディア(ブログ)を作ることは、社内でのリソースがどれくらいあるのかにより、作成方法が異なります。
会社の規模や業界により、作成方法が異なります。
オウンドメディア(ブログ)の作成方法について、御社の状況に合わせた検討を行うサイには、是非当社にお問い合わせください。
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