決して楽ではなく、儲かる保証もないネットの副業の話～個人的な経験談～

　どうも。
　小銭大好き、ぐらん只里予です。

　ほんとはお札、お札束、もっといえば、WEBで残高照会したときに、黒い数字がいっぱい並んでるのを見るのが好きです。具体的には、１４桁ぐらい。マックスでも７桁までしか見たことないですけどね！　（通帳上で９桁のお金が動いたことはありますが）

　さて、いきなりお札束と言っても、いきなり稼げるわけではないですよね。

　わたしは、なんだかんだ、ひととおりとは言えなくても、それなりに、多方面でお小遣い稼ぎを試したことがあります。現在継続中も含めて。

　普通のことは普通の人が教えてくれるので、普通じゃない感じでつらつらと書いて行きたいと思いますね。普通のことも多くなりましたが。

※あくまで無調査での経験談のようなものですので、内容の正確性に保証はありません、なんだかんだ自己責任でお願いします。

基本の『き』

　１．アフィリエイト。
　わたしが語るまでもないですね！　企業さんとかから売りたい商品の広告を出してもらって、我々がそのリンクをサイトに張って、売れたら数％とか、１個（１件）いくらでチャリンチャリンです。
　有名なところでは、amazonのアソシエイト、楽天とかですか。amazonはnoteでも張れるらしいです。

プロジェクトぴあの（上） (ハヤカワ文庫JA)

　で、実際に張ってみました。

　最近読んで一番面白かったＳＦです。ライトノベル的でもあります。自著の宣伝とかでもよかったかもですけどね。

　というわけで、noteとamazonアソシエイトは連携が簡単です。（他は無理説が今のところ圧倒してる）

　amazonとか楽天とかは、ショッピングサイトであり、かつアフィリエイトのプログラム（リンクとかバナーとか）を提供しているので、料率が良いとも思えたりします（他だと３者でやりとりするのがほぼほぼ２者間のイメージなので）が、会員数が多いので、殿様商売的な感じもあります。
　頻繁に料率（こちらが得られる商品単価あたりの％）とかが変わったり、審査がそれなりに厳しかったり。

　で、昔は、A8とか、他のサイトが始めやすいとか言われてたような。今は知りません。
　取り扱ってる商品によっては、１件で数千円とかそれ以上とかいう案件もあったりするのも魅力です。プロバイダ契約とかですね。
　プロバイダとかインタネット回線の契約の比較サイトが多いのはそういう理由なんでしょう。

　あ、余談ですが、amazonとか楽天の良い所は、商品単位の紹介ではなく、amazon（楽天）へのセッションみたいなので管理してたりもするので、張った商品だけでなく、ついでに買った商品に対しても紹介料が発生したりします。今は知りませんが。数か月前に、新規プライム会員の入会で報酬が発生した気はします。

２．クリック報酬系の広告等
　正式名称は知りません。有名どころはgoogleアドセンスですか。広告をサイトに張って、クリックされる毎に報酬が発生するチャリンチャリンです。クリックに限らず、表示された回数でも報酬あったりもします、多分。

　１クリックで数円～数１０円とか、表示回数だと０．何円とか０．０何円とかでしょうか。もうどのサイト行っても見る奴です。
　色んなサイト見てる人だったら、謎の漫画とかのちゃちいアニメーションするバナーとかよく見るんじゃないでしょうか。
　あとスマホのゲームで広告が出ますね。広告を表示するゲームが別のゲームの広告を出してたりするので、凄くループしてる気はしますが。まあ課金があるので、あれで回ってるんでしょう。
　youtubeとかにぴょこっと出る奴とか、途中に挟まる動画CMとかも、クリックしたら幾ら、３０秒表示されたらなんぼって感じらしいです。

　超人気サイトだと、毎月何十万（～それ以上）で広告募集してますね。一時期はてなってサイトが募集してるのみて凄い金額で驚いたことがあります。小説家になろうとかも。枠買い切りパターンとか、その枠で何回かに一回表示されるというような契約があったはず。

　と、基本が多分この２つです。わたしも月に数百円～数万円はチャリンチャリンしてます。気合入れたらもっと稼げるのかもですが。

　作戦としては、
Ａ）圧倒的ＰＶのあるサイトでクリック広告出しまくり
Ｂ）ジャンルを絞ったサイトで、狙い撃ちのアフィリエイト
　このバランス配分が工夫のしどころですね。
　子育てブログでPV稼いで、クリック広告張りつつ、子育てグッズを紹介するなど。

応用にはならない応用編

　それ以外のチャリンチャリン。

１．スキルを売る

　有名なところではココナラ。ここが出来る前は、スキロッツとか使ってました。
　要は、自分が出来て人が出来ないこと、かつ『ネットで完結すること』を売るというやつです。イラスト描くのが一番メジャーかと。
　他はブログ記事とか文章書いたり、占い？　したり相談に乗ったり。
　最近だと動画や音楽の作成や編集とか、３Dモデルとか。ランサーズとかクラウドワークスとかの、えっと、クラウドソーシングでしたっけ？　あれのちょっとエンタメ寄りな感じですね、ココナラさん。とはいえ、ほぼほぼ何でも扱ってる。プログラムとか、翻訳とか。
　依頼を待つだけでなく、見積もり募集が上がってるので、初心者でも始めやすいです。ほうれんそうと納品物には責任持ちましょう。
　
　クラウドソーシングサイトが色んな意味で汚染されてあまりよくない状況なので、ココナラさんがあってよかったです。小説相談やってます。（ダイマ）

２．動画を作る、配信する。

　youtubeはいわずもがな、ニコニコ動画でもチャリンチャリンです。あとShowRoomとか上げてたらキリがないぐらい、生配信サイトやアプリが増えてますね。生配信システムの保守管理とかにお金がかかるのは仕方ないとはいえ、意外と配信者の取り分が少ないのが玉に瑕。時間に制約の少ない動画アップロードのほうが参入しやすいでしょうか。
　生放送に自信があるなら、生配信しつつ、アーカイブも残しておくってのがあれですね。youtubeは収益化するのに、チャンネル登録１０００人とか、半年で４０００時間の視聴とかの条件厳しくて、志半ばで脱落する人が多いとかなんとか。あとyoutube一強なので、謎ペナルティとかあっても泣き寝入りとか。（見てきた感じでは解消されてるケースが多いですが）

３．ファンクラブ的なもの

　アプリだったりサイトだったりで増えてきてますね。古くはメルマガ、今だとオンラインサロンとかが流行りでしょうか。もう下火？
　例えば１０００人ファンが居ると、なんと月々５００円課金してもらうだけで、毎月５０万（引くところの手数料）なわけですよ。働くの嫌になりますね。
　DMMとかが、手広いサービスやってますね。
　株式会社NISHINOは知らなくても、西野亮廣エンタメ研究所とかは目にしたことが……、ないですかね。
　サロンという意味合いとは似て非なるものかもですが、個人でもファンクラブみたいなの作って会費集めるサイトとかアプリとかがある時代です。pixivFANBOXとかですね。

４．デジタルコンテンツを売る

　電子書籍とか、ソフトとか、スマホのアプリとか。
　才能が求められますが、チームを組んだらゲームはもとよりアニメぐらいまで……、無理ですかね。
　とはいえ、簡単にゲームを作れるツールもありますし、ボイスドラマみたいな朗読した音声とかも売られてます。
　自分に出来ない部分は、さっきのスキルを売ってるところに発注するってのもひとつかと。趣味の延長なら赤字も覚悟で。
　ラインスタンプとかもこのカテゴリですかね。

　動画の小説版と言ってしまえばそれまでですが、PVに応じてチャリンチャリンする小説投稿サイトとかもできました。カクヨムさん。

　今後も広告で得たお金を作者に還元するって仕組みは増えていきそうです。まんが図書館とかもでしたっけね。

で、実際どうなの？

　とまあ、他にも色々ありますが、実際にやってみたものをつらつら書いてみました。１０年ぐらいに初めて休み休みやってるものもあれば、最近始めたもの、数年前にちょっと手を出して今は放置とか色々です。

　かけた時間は全然違うのですが、総チャリンチャリンをざっくり書くと、

・クリック広告
　それなりの金額。PVのあるサイトがないので放置すると、月数百円とかになりますが……。逆に趣味の延長のアクセス多いサイトあると強いですね。

・スキルを売る
　百件とかこなして、トータルで二桁万円。最高単価は１件十万円ぐらい。基本は500円とか5000円とか。当然、手間はかかります。よくて時給2000円とかでしょうか。その辺歩いてる時にアイデア纏めたりするのは抜きで。趣味の延長とかでやってるので、時給５０円ぐらいが多い。

・アフィリエイト
　それなり頑張ってた時は毎月数百から数千円。計数万円ぐらい。軌道にのったら、色々外注して、時給数万円とかも全然余裕で可能ですね。軌道になんてのりませんが。私の場合は時給100円いかないぐらいでした。これも趣味の延長でブログ書くついでとかなら納得のコスパ。

・デジタルコンテンツ
　電子書籍が何百冊か売れて、数万円。
　ラインスタンプが数千円。
　どちらも絶賛赤字継続中。
　１０万文字の本を書くのに、PCに向かってるだけで、５０時間とかかかるわけですよ。何か月かかけたり。それが数千円（100円で数十冊）すら売れなくて、５０％とか７０％は販売サイトに手数料引かれて。夢はあるけど、好きじゃないとやってられないですね。
　完全に余談ですが、一冊売れたら手取り５０円の作品、表紙も安くしていただいて、１万円ほど。これが、300冊ぐらい買っていただけたので、ほぼほぼとんとんでした。他のケースとしては、数千円で表紙書いてもらえたので、30冊程度売れただけでとんとんとか。楽天では発禁食らいましたんで、内容が内容ですしそろそろ取り下げようかな、等とも思ったり。
　まあ作品があれば、表紙さえなんとかしたら、売れれば売れるだけ黒字です。余談ついでですが、上記リンクには、わたしの紹介コードが埋め込まれてたりしますので、万一そのまま購入するとわたしにポイントが入ったりします。規約見てないですが、多分いけるはず。

・動画
　始めたところなのでまだ数百円（ニコニコ動画です）。こちらも夢しかないですが、動画編集は時間泥棒すぎます。何十時間とかけて、うまい棒数本いかないとか。

・ファンクラブ的なの
　ビール２杯分（実際は黒霧島の緑茶割りとレッドアイを飲みました）。
　更新さぼってたので、お二方とも１か月で退会？　他界？　されてしまいましたが、こんなわたしにも課金してくださるパトロンさんは現れました。

　

　スタンプとか電子書籍とかは趣味と自己満の世界だったので、赤字覚悟でイラストとか依頼して大赤字だったりしますが、それ以外は、空き時間でコツコツやってるので、時間さえあればノーリスクですね。ネットに黒歴史が残る以外は。色んなソフトやツールも無料でいいのがありますし。

　余談（余談ばっかりだなぁ）ですが、クラウドソーシングサービスを本気でやってた時、1000文字1000円とかのいわゆる１円ライター案件はまだマシで、慣れても時給１００円行かない案件とか沢山で、うわー搾取されてるなーって思って病みました。

　その辺りのことは別のnoteにも書いてたりします。

　というわけで、自分にあったスキルがあれば、アフィリエイトや広告以外で趣味兼副業（ゆってもチャリンチャリンの原資は広告であることが多いですが）。

　なければ、タッチタイピングだけは鍛えて、それかスマホでも文章打つのにストレスなければ、努力すれば、時給換算で100円ぐらいは稼げるようになると思います。

　あくまで副業として、空き時間で楽しく続ける、ぐらいがちょうどよいです。わたしもがっつりやってた時期は疲れたり、やる気を失ったりで、いいことはなかったです。

　あ、そうそう。

　noteでも副業記事とかありますよね、多分。
　無料ならいいんです。時間が無駄になるくらいですから。最悪のケースでも。このnoteのように。
　間違っても高いものを買ってはいけないです。あるいは、慎重に、慎重かつ慎重に。noteに限らずです。派手な色使いのサイトで謎のタイマーがカウントダウンしてるとことかは１００％アウトでしょう。（購入者の声でべた褒めされてたり）
　安い記事、数百円なら、ダメージ少ないし投げ銭感覚で行えますが、数千円クラス、数万円クラスになるとハズレが絶対多いです。一番儲かるのは、そういうノウハウを高額で売ったり、それをネズミ講的に売り広げたりすることですから。

　中には実際に、儲かる方法を丁寧に解説してくれてるものもあると思いますが、それが本物なら、あえてライバルを増やす（つまりはそのノウハウを人に伝える）なんてことはしません。伊達や酔狂でもないかぎり。

　その副業が効率悪くなってきたり、他の副業でよいのが見つかったりってタイミングで売られた情報は、努力次第では黒字にできて、今後のための経験値も得られることはあるかもしれませんが、長く続けられるものではないでしょう。

　と、後々推敲しますが、疲れ果てたので、この辺で。

　あ、そうそう、わたしも本当に稼げるネタは伏せてます。書いてませんってば！　だってライバル増えたら大変なんですものー！！　今はなんとか黒霧飲めてるのが、安い２ℓのペットボトル入りの焼酎とかになっちゃう！　といっても、普段は500mlで160円ぐらいの本搾りを常飲してるんですが。

　※返金には応じませんので、あくまでも自己責任で。。苦情は受け付けません！　あしからず！

　それでも知りたい、仮に騙されても構わないという方は……

　はい、すいません、全力土下座。

　＿|￣|○

　<(_ _)>

　というのもあれなので。

　メッセージくだされば、お教えします。

　コンスタントに、毎月数万円稼げるネタです。先着３名様で、決して口外しないというお約束を守っていただける方。

　以下に記載の『合言葉』を添えて、ご連絡くださいませ。なお、お互いにそれを決して他者に漏らさないというお約束をして、軽い個人情報のようなものは交換させていただこうと思います。ツイッターとかのメインアカウントぐらいのものでよいのですが、できればＦＢとか。万が一の保険として。

　システム上、先着３名様に達しても、締め切りできなかったら、４名様以降は完全に購入されてもなんの見返りもないです。制限かけられるなら、制限はもちろんかけますし、３名超えた時点で販売停止にはしますが、どうしてもタイムラグが生じてしまうので。

　あ、無料公開の範囲間違えましたね。（確信犯）