『低コスト』で『お手軽』にVTuberしようとしてたらいつのまにか旧時代の技術を堀り起こしておかしなことになっている<その2>~方向性が定まらない~

 途中経過報告です。

 いきなりVつば(Vtuber、あるいはヴぃちゅば)は例え、2Dであっても、敷居が高い(誤用)ということから始まり、既に紆余曲折しながら迷走している企画です。

 Live2Dさん(静止画を簡単操作でアニメーションさせることができるようになる)という、絵心なくてもそれなりに頑張れるソフトがあるのですが、(ほぼ)完全自作の道を歩もうとすると、Live2Dで編集するための、元の絵が作成できない。
 そこはコミPo!さんという、キャラメイクしてコミックを作成するという機能を持つソフトでキャラを作成することで回避。(よく考えたら、他にもキャラメイクできるソフトは沢山あるな、今更だが)
 そうすると、今度はオリジナルというわけではない(元がコミPo!さんだとわかる人にはわかるし、キャラ被りの可能性が生じる)という葛藤。
 どうせ被ってるんだったらもっと手軽にと、一旦ヴぃちゅばから離れて、ゆっくり霊夢さんなどで練習がてら動画を作る。←イマココ
 せっかくキャラ設定あるんだから、オリジナルにしたい。←イマココでもある
 天啓を受ける←イマk(rya

 というまでが前回のお話です。

 ゆっくり実況システムだと、
・いわゆる生首だけでよく、体は要らない
・デフォルメされたキャラなので、絵心無くても頑張れば描けそう
・一度作ってしまえば、編集が凄く楽
・声に関してもオリジナルにできるかも

 んなどんなどの、多彩なメリットがあるわけです。(前回のおさらい:無料部分で全部書いてます)

 というわけで、いざお絵かきに没頭。

 2~3枚描いたところで、新たな悩みが。

 ゆっくりシステム(YMM3さんの使用を想定)だと、表情差分については、全部手描きで行わなければならないけれど……

 それをLive2Dさんでやれば、簡単になるのではないか?
 要は、クリスタさんなどのイラスト制作用ソフトで描く静止画は、1枚でよくて、あとのアニメーションに必要なパーツの差分については、Live2Dさんで作成して、そのアニメ途中の画像をキャプチャするなりして、フィードバックさせれば……。と本末転倒になりそうな予感。

 いや、ここは初志貫徹(既に初志さんは行方不明で旅に出ておられますが)

 とりあえず、レイヤー分けしつつ、キャラを描いてしまおう。
 というわけで頑張った結果。

クリップボード一時ファイル01

 それなりに描けたと思う。けれど、ペンタブがまだ慣れなくて、思ってたるのと近づかない。

 今はスマホアプリも高機能だと聞く。
 だいぶ値段は下がったというけれど、まだまだお高い液タブさん感覚で描くには、液タブさんがよろしいのではないのだろうか? 少なくとも下描きとして使えるのでは?

 というわけで、深夜にコツコツ寝ながらお絵かき。寝ながら描けるって素晴らしい。ほらだれ。今回は、アイビスペイントXさんを試してみました。

画像2

 イメージは後者の方が近いが、一長一短あるなぁ。
 というのが現在の状況でございます。

 これでも、眠ってたペンタブさん引っ張り出してきたり、クリスタさんの真価に気づき始めたり、色々と成長中なのですが。

少なくとも、最初期の画像、

女勇者

 何もお手本というか方向性が無い状態で、精一杯可愛く描こうとした。
 この時よりは格段に進歩している。

 というわけで、スマホで描いた下絵を元に、ペンタブさん&クリスタさんで奮闘するのがこれからのタスクになります。なるでしょう。

画像4

 でわまた! ノシ

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