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高齢女子の買い物は、手を抜くために工夫する

本日もお邪魔します、凛です。

70代になってわかったこと。買い物は、重くないことが大事。

普段の大きなお買い物はネットスーパーを利用していますが、ジジさまと散歩に行ったときや食材を自分の目で見たいときには、スーパーやデパ地下に向かいます。

杖をつきながらのお買い物をする70代の高齢女子。お買い物は到底工夫なしにはできないのです。

今回は70代になってわかった「自分に優しいお買い物」をお伝えします。高齢女子の心がけがみなさまの参考になれば幸いです。

買い物は重くないことが大事

お刺身目当てでお買い物に行きましても、「お茄子も買いたい」「ピーマンもいいわね」なんてつい野菜も買いたくなります。

しかし全部買っていたら歩けませんから、少々割高な値段でもバラで購入します。白菜はもう何年も丸ごと1個は買っておりません。400gのヨーグルトひとつ買ったら他のものが買えなくなりますから、じゃあお昼ご飯はパンにしようとか、お献立にも工夫しております。

ジジさまとふたりで買い物に行くときにはジジさまがリュックを背負って、ピーマンやにんじんみたいに崩れてもいいものはリュックへ。お刺身やお肉は横になってはいけませんから手荷物で持って帰ります。

無理してもいいことないですから。無理のない範囲で持って帰ることが大切です。

ショッピングカートは使わない

杖をついているわたしにとって、ショッピングカートも少し危険なもの。

ジジ様とお買い物に行くときは片方の手はジジ様の手を引っ張っておりますから、もう片方でショッピングカートを持つとアンバランスになり危ないです。

そのため最近はショッピングカートは使っておりません。

大きな荷物には要注意

案外トイレットペーパーって危なくて。軽くても大きいものには要注意。階段はなかなかに危険です。

他にもティッシュペーパーの箱。揺れてこちらに寄ってきたときに痛いですし、洋服に絡まるんですよね。だからそうした大きな荷物はネットスーパーなどを頼るようにしております。

牛乳は角が痛い

それから牛乳も高齢女子にとってはきついもの。

1kgはかなり重くて。形が長細いですから持ち運ぼうとすると体に当たり角が痛いのです。どうしても買って帰りたいときには200mlの牛乳を買います。

牛乳って意外と「今日すぐに使いたい」という場面があったりして、ネットスーパーでは間に合わないこともございます。そうしたときは「まあ仕方ないわね」と割高を我慢することにしています。

ネットスーパーと配達を積極的に利用

助かっているのはネットスーパーやご近所の小売店の配達の存在です。

わたしは娘に教えてもらって知りました。「危ないからネットスーパー使ったらいいわ」と。配達料がかかりますがそちらは目を瞑って「この分アイスクリームをひとつ我慢しよう」なんて思いながら利用しています。

ネットスーパーではいくつかのお店を利用していて「キノコはこっち」「パンはこっち」なんておばあさんなりに使い分けています。

それから果物やお野菜って、やっぱり見て選びたいじゃないですか。なので、スーパーで実物を見て選んでから、配達してもらっています。みかんや柿の小箱など到底高齢女子には持てないようなものたちを届けてもらえるので大変ありがたいです。

70代のお買い物は、無理をしない

重い荷物を持てない高齢女子には、お買い物ひとつでも工夫が必要。ネットスーパーや配達の方のお力も借りながら、どうにか工夫して毎日を乗り切っております。

お買い物に無理は禁物。無理して重いものを持とうとしてもいいことありません。

さて、なにか少しでもご参考になれば幸いです。

今日もお尋ねいただきありがとうございました。

※この記事は過去のツイートをもとに作成いたしました。


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