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ここ最近の動画出演まとめ(8/5現在)

新型コロナウィルス感染拡大により、年内殆どのコンサートが無くなってしまいましたが、インターネットを通して全く新しい形で音楽を作りお届けするという挑戦もさせて頂いております。

もちろん、歌にしてもピアノにしてもオーケストラにしてもオペラにしても、生演奏には到底敵わないのは百も承知です。
しかし、この時代に生きているからこそ、生演奏じゃないからやらない、聴かない、たがらこれでおしまい!にはしたくないというのも本音ではあります。

少しずつですがコンサートも復活傾向ですし、医学界の新たな進展も見られるようになりつつあります。
音楽界にとって2020年は先人たちも経験したことの無い、新しい形の受難の年となっておりますが、見通しは決して暗くは無いと思っております。
そう遠からず、音楽界も通常へと回帰すると思いますが、それでも、このご時世ですから、なかなかコンサートに足を運ばれるのも考えてしまう、そんな大変微妙な時期ではないかと思います。

今日はそんな方々に、ここ最近、渡邉公威が出演しましたインターネット配信による動画のまとめということで、改めてお知らせしたいと思います。

何ぶんそれぞれ初めてのこともあり、暗中模索で始めたもので、至らない点も多々あるかも知れませんが、心をこめて演奏しております。
よろしければ是非ご覧頂けますと幸いです。
これらの動画で、ご覧になった皆様が少しでも幸せな気持ちになって頂けましたら、これに勝る喜びはございません。

では、お楽しみ下さい。


★月刊「ファミーリア」ミニコンサート
ただ今お休み中の渡邉公威サロンコンサートシリーズ「ファミーリア」のミニコンサート仕立ての動画です。7月より配信開始しました。コンサートの会場である六本木シンフォニーサロンをお借りして収録してあります。
創刊号である7月号は「トスティ歌曲とフランスオペラ」、8月号は「カンツォーネ」の特集です。
こちらノートでの有料記事となります(各号1500円)。
ご購入までの手続きがうまくいかないようでしたら、渡邉までご一報いただけますと幸いです。
grandetenorekoi@gmail.com (渡邉)
★「プラター公園に寄せて」(アートにエールを!参加作品)
東京都の新型コロナによるアーティスト救済事業「アートにエールを!」に同僚達と動画を製作し応募しました。
ウィンナーリートの代表作「プラター公園の春」のほか、たくさんのオペレッタの名曲をつなぎ合わせ、オリジナルオペレッタ仕立てにしました。
応募規定30分ギリギリの29分30秒、見ごたえのある作品となっております。
セリフ部分は、オンライン会議アプリ「zoom」を利用しました。
★「こうもり!大盛り!てんこ盛り!」
20代より出演しております、音楽ビヤプラザ・ライオン(銀座)で、YouTubeによるライブ配信をしました。
ヨハン・シュトラウスⅡの名作、喜歌劇《こうもり》をベースに、1時間ほどのオリジナルアレンジとして作りました。
カメラアングルなど、普段のステージではあまり経験することのない体験でしたが、とても楽しかったです。

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https://www.youtube.com/watch?v=UDcnhn4JiXg&t=18s

★「春に」(木下牧子作曲)
バリトンの門間信樹氏(東京二期会会員)の呼びかけで、令和二年の卒業式・入学式に出席できなかった若者たちに向けてコーラスでお祝いの歌を歌をお送りしよう!となり、102名の声楽家が世界各地からリモートで演奏しました。
渡邉公威もその一人として、参加致しました。


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