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友達がFacebookで「ハノン」(ピアノの教則本の一つ)のことを投稿されてて、ウチの奥さんが「ハノン」てフランス人だから「ハノン」とは発音しないよねー、って言うんで、そうだね。と会話。
※ちなみに、ハノンさんの本名はシャルル・ルイ・アノン
その後奥さんから「ハノン」て人の名前だって最初から知ってた?と聞かれたので「当然知ってたよ」と答えて、
「だって僕はソナチネ(ピアノ曲集)のことを、20代半ばまで人の名前だと思ってて、ソナチネって人が作曲したと思ってたから、他の楽譜もみんな人の名前だと思ってたよ」
※Sonatine=Sonata形式の小さいもの
と言ったら爆笑されました。
ちなみに「コールユーブンゲン(合唱のための練習書)」もドイツ人のコールユーブンゲンさんが作曲したんだと、ずいぶん長い間信じておりました。
こちらはフランツ・ヴュルナーさん。
ワグナーの《ラインの黄金》《ワルキューレ》の初演を指揮した、指揮者、作曲家。
コールユーブンゲンは元々は合唱のための教則本ですが、声楽家の最初歩のソルフェージュの教本としても使われており、音大の入試でも課題として出されることもあります。
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