見出し画像

冬とハッピーホルモン

11月がはじまりました
2022年のカレンダーも残り1枚
温かい毛布が愛しい、そんな冬の到来です
太陽光が短い季節こそカラダメンテが大切

あるお客さまの『冬になると鬱っぽくなる』
その言葉を聞いて、セロトニンというキーワードが出てきました。

11月カレンダー、犬のエマちゃん布団で爆睡

セロトニンとは、脳の神経伝達物質 
・心の安定や頭の働きを促すホルモン
・セルフコントロールの主体
・睡眠に必要なホルモンのメラトニンの前駆物質
・女性は脳のセロトニンが男性より低いとされる
・セロトニンの低下はイライラや不安のメンタル不調のリスクが上がります

睡眠に関係するホルモンメラトニンは、たんぱく質から代謝され作られます。
たんぱく質摂取と、貧血がないか?Mgなどストレスや糖質過多で消耗されるので充足も関わってきます

grande foret睡眠カウンセリングシートより

セロトニンは太陽の光を浴びる事が重要で、日照時間の短い冬にメンタル不調が増加する理由に、この日光を浴びる機会が減ることが一因とされています

セロトニン低下の結果起こりやすいこと
・イライラや不安などメンタル不調
・欲求に対するコントロール不十分
・姿勢保持が困難で猫背姿勢など
・痛みの閾値が下がる

朝の散歩で日光浴して体内リズムを整えるのも◎

この低くなりやすいセロトニンを強くしようとするのが、
オキシトシン特にエストロゲンが強力サポーターと言われます。
PMSはセロトニン低下が要因のひとつ
更年期障害も大きく関係しそうですよね

また甘い物を食べると、脳の中でセロトニンドーパミンが分泌されます。
セロトニンは[ハッピーホルモン]と言われますが、甘いものはほどほどに。

寒くなって、あんこが美味しい甘味処に朝 10時から行列ができているのを目にした時、「セロトニン補充」の気持ちに同感してしまった(笑)

また、オキシトシンについては以前のブログで紹介しています。触れる&香るなどのセルフケアは有効。運動でオキシトシンがアップするブログはこちら。

その方とお話しいた時に、敏感なタイプだと教えてくれて、そういう意味では副腎ケアも大事だよねと話がまとまりました。
結果、生活リズム、自律神経調整、セルフケアで整えることも同時に大事ですが、以下の内容もよかったらご参照ください

・冬は起きるのが辛い
・ずっと眠い
・やる気が出ない
・甘いものがやめられない
そんな時、セロトニンをアップさせる簡単な方法をご紹介します
◉朝日を浴びながらの散歩
◉適度な運動
◉おしゃべり
◉アロマセルフマッサージ
◉トリプトファンを含むタンパク質も忘れずに


いいなと思ったら応援しよう!