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Little Youを終えて1


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6月末からWith youとしてチャムさんと伴走してきたLittle you.
Little youと共に成長した、With youと共により良いサポートを目指した。

本当にあっという間の2か月間・・・。
自分にとって、どんな時間だったのか。少し振り返ってみたい。

はじめは自分自身もWith youとして大丈夫なのか?と不安だった。
本音を言うと、留学生のチャムさんを担当することには自信がなかった。
理由は外国人財の職業紹介を行っていて、外国人の方にお会いする機会が多く「壁」があることを知っていたから。

・言葉の壁
・文化の違い
この2つが大きい。まして夢へ挑戦することにおいてこの壁をクリアできるようにサポートする必要がある。

これは出場者が自分自身のLittle youと向き合うのと同じで、私自身もWith youとして向き合う必要があった。

本当に伝えたいことが、自分もチャムさんも伝えられなかった・・・。
少なくとも伝えきれなかった部分はある。

言い訳ではないが、スタートラインが違う。
・学費と生活費を稼ぐためのアルバイト
・アルバイトと学校の往復
一つ目の要素が大きい。学校が終わるとアルバイト。
そして夏休み期間もあるが、アルバイト。

留学生の現状は「学費と生活費」のためのアルバイト。
大学に来る留学生は母国からの仕送りがある方もいる。
専門学校や日本語学校に来ている留学生には高額な借金をして来日している方もいる。

これを言って言い訳をしていては、元もこうもない。
なぜならLittle youは「自分自身に向き合うこと」
このような状況であってもいかに向き合い、挑戦できるか。ここを問われている。

最初から自分でもわかっていたこと。
だからできる限り、学校へ訪問しリアルに対面しながら創り上げることを選択した。毎週学校を訪問し、夜はLineを通してやり取りを進めてきた。

出場者の中にはWith youと場所的な距離があるのでZoomでしか話せない。そんな出場者もいる。そう考えると毎週対面でミーティングができることは有難い。

いろいろ考えるとそれぞれの有利・不利が存在する。
すべて同じ条件ではない。

一番大事なのは、どんな状況下においても「向き合うこと」

本当にそう感じた。人は不平不満を言うことを得意とする生き物。
反対の「感謝」の言葉は仕舞ってしまう方も多い。自分にとっての好条件などはあえて口にしない。

自分もどこかそんな感情があったのかもしれない・・・。
むしろあったと言った方がいい。

そんな感情を変えてくれたのは、Little youのチャムさん。
向き合っていくことで、日本語能力、想いの部分が理解できるようになってきた。しっかりと思いをもって向き合ってくれた。本当にありがたい。

どうすればチャムさんの想いを伝えられるか。
どれだけチャムさんの魅力を引き出せるか。
これは私の挑戦。

もっと長くなりそうなので、また次に書いていこうと思います。