
Little Physio 20220509
担当するお二方を分析してみた。
8日のキックオフイベントでワークショップがあったのでその資料を改めて拝見し、私なりに彼らの夢や目的・目標などの整合性があるのかを考えた。
その前に、二人をもっと知りたいと思った。顔を突き合わせた打ち合わせは表情からも相手の感情を読み取れるが基本的にはLineやメッセージを使った文章でのやり取り。自分から伝えたいことを書くものの文章が下手だと改めて築かされる。
・・・ですよね。・・・ですね。・・・です。
こんな感じでどうしても末尾に違和感がでてしまう。話し言葉で書くと完全に大阪弁になってしまう。
いきなり課題に直面
これは私のことなので、文章で伝えることを勉強する必要があります。どんどん挑戦していきます。
分析をしていて感じたのが「夢への挑戦」という、この言葉の難しさを改めて感じた。どういうことかというと、夢をどういう立ち位置に設定するか。
目的なのか、目標なのか。その前に、目的と目標の違いがあいまいになっている場合が多い。しかもそれらは時と場合によって入れ替わることもある。これが非常に厄介。
例えば10㎏痩せる→「目的」、女優のような体形→「目標」とし、運動をする「手段」▶ 続かない
こんなケースが多いと思います。深掘りしていくと10㎏痩せるということには理由があるはずです。気になる異性にアピールしたい。自分に自信を持ちたいなど色々あるはずです。
自分に自信を持つことを「目的」とすれば、ダイエットという「手段」ではなく、おしゃれ、立ち居振る舞いに気を使うことも考えられます。
私はいつも考えるのが、「結果」と「目的」を一緒にすることです。
これは○○を達成した結果、目的に到達できたという考えです。
先ほどの自分に自信を持つことを目的とするのではなく、結果として自分に自信を持てるようになったとなるように考えます。
そうすると何をすべきかが見えてきます。
この考えをお二方にお伝えしました。目的・目標・手段・結果をどのように組み立てることによって考え方が変わってくるんですね。
進めているうちに目的だと思ってたことが目標だったり、手段が目的になっていたりと混乱してしまいます。なので仮でも良いのでしっかりとしたゴールを設定し進める。そして違和感を感じれば修正していく。
間違いなくお二方も迷いがでると思うので、しっかりと道しるべとなって夢の実現へのサポートを進めていきたいと思います。