最後の東日本女子駅伝
毎年、晩秋に福島市で行われる『東日本女子駅伝』が、今日行われています。
40年目となる11月10日の第39回大会で、その歴史に幕を下ろすことが決まりました。
自分が小学生の時には陸上競技をしていたこともあり、テレビ中継で指導者や沿道の応援の中に知り合いを見つけるたびに、『あぁ、まだ走っているんだなあ』と懐かしく思っていました。
終了に至った要因のひとつに、運営を支えるボランティアが高齢化、年々減り続けているという今時の事情があったと知り、残念に思っています。
退職したら、時間ができるから、子どもの頃の恩を返したい。ボランティアで関わって恩返しをしたいと思っていたからです。
『推しは推せるときに推せ!』ではないけれど、恩返しや思いを伝えるのは後回しにしては悔いが残ることをまた実感しました。
優勝は埼玉、おめでとうございます。
選手の皆さん、解説の増田さん、大会に関わったすべてのみなさん、本当にお疲れ様でした。
栃木の選手、喪章をつけていましたか?
#東日本女子駅伝