【情報リテラシー02】インターネット概論と歴史
初めまして!猫まんと申します!
このブログは長岡造形大学 情報リテラシー論の講義レポート用のブログです。
当ブログでは、インターネットに弱い私が情報リテラシーについて学び、感じたことや疑問に思ったことをまとめていきます。
講義を担当してくださる先生は
イーンスパイア株式会社代表取締役
ネットビジネス・アナリスト
横田秀珠先生です。
先生が運営するサイトがあるのでぜひ↓
本格的にインターネットに関する授業が始まってまいりました!沢山まとめたいことがあるので頑張っていきますよ〜!
・大ピンチ!今更聞けないネット用語
授業が始まって早々に挫折しそうです。今回はまず、よく使いそうなネット用語の意味を調べようと思います。
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1. インターネット
世界中のコンピュータやデバイスをつなぐネットワークのこと。情報やサービスにアクセスできる仕組み。
2. Wi-Fi
ケーブルなしでインターネットに接続できる技術。スマホやパソコンを無線でネットにつなぐことができる。
3. ブラウザ
Webサイトを見るためのアプリケーション。例: Chrome、Safari、など。
4. URL
Webページのアドレス 人で言う住所的役割
例:"https://www.example.com"。
5. ドメイン
Webサイトの名前を示す部分。
例: "example.com"
6. サーバー
データやWebサイトを保管し、インターネット経由でアクセスできるコンピュータのこと。
7. クラウド
データやサービスをインターネット上で利用できる仕組み。ファイルを保存したり、アプリを使ったりできる。
8. プロバイダー
インターネット接続サービスを提供する会社。例:NTT、SoftBankなど。
9. IPアドレス
インターネット上でデバイスを識別するための番号。
10. SSL/TLS
Webサイトとユーザーの通信を暗号化して安全にする技術。
11.OS
コンピュータの基本ソフトウェアで、ハードウェアとアプリの間をつなぎ、操作を管理する。
12.ソフトウェア
コンピュータで動作するプログラムやアプリケーションを指す。
13.ハードウェア
コンピュータの物理的な機械や装置を指す。
コンピュータの身体がハードウェアで、体の機能がソフトウェアのようなイメージですね。
参考にしたサイト↓
今までなんとなくスルーしてきたネット用語…
用語が知った上で講義を振り返るとよりわかりやすくなりました!
・インターネットの歴史
ネット用語をマスターしたところで本題です。
私が生まれる頃にはすでにあったインターネット生命線になりつつあるのに、私はその根源を知らない…。今回は時系列別にインターネットの歴史をまとめて行きます!
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1960年代 - ARPANETの誕生
・1969年:ARPANETがアメリカで誕生。これが現在のインターネットの基礎となる。
1970年代 - TCP/IPの導入
・1971年:世界初の電子メールが送信される。
・1974年:Vinton CerfらがTCP/IPの提案。これがインターネットの主要プロトコルとなる。
1980年代 - WWWの登場
・1983年: ARPANETでTCP/IPが正式採用。
・1989年:ティム・バーナーズ=リーがWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)を提案。
・1984年:【日本】インターネットの基本技術が日本に導入され始める。
1990年代 - インターネットの普及
・1991年:WWWが公開され、インターネットの利用が急速に広がる。
・1993年:Mosaicという初のグラフィカルウェブブラウザが登場。
・1995年:AmazonやeBayなど、オンラインショッピングが始まる。
【日本】「Windows 95」が発売を開始
(普及率3.3%程)
2000年代 - SNSとモバイルインターネット
・2000年:【日本】ビジネスや行政でのIT活用が加速した。(普及率40%ほど)
・2001年:Wikipediaが設立され、インターネット上の情報共有が拡大。
・2004年:Facebookが創設され、SNSが一般に普及。
・2007年:iPhoneが登場し、モバイルインターネットの利用が急速に拡大。
2010年代 - クラウドとIoT
・2010年:クラウドコンピューティングが広がり、データ保存がオンライン化。
・2013年:【日本】フリマアプリ「メルカリ」がフリーマーケットをサポートするサービスとして開始。日本での利用者数が急上昇。
・2015年:IoT(モノのインターネット)が発展し、ネット接続デバイスが増加。
2020年代以降- 新たな挑戦と進化
5G通信の普及により、高速なインターネット接続が可能になり、AIやビッグデータ、バーチャルリアリティなど新しい技術が発展。
主に参考にしたサイト↓
歴史を追ってみると日本でインターネットが普及するほど経済や生活が豊かになっている印象があります。技術を取り入れる姿勢を整えていくことがインターネットの普及のポイントだと感じました。
・インターネットと今後の付き合い方についての考察
インターネットの誕生により世界は大きく変わり、現在はAIがその変化を推進しています。インターネットの歴史をみるに、国の発展には、最新技術に対応する能力が必要だと考えます。しかし、その一方で現代のインターネットに追いついていない人々も存在します。情報リテラシーの重要性が高まり、情報格差の問題も浮上するくらいその状況は深刻です。日本がインターネット技術に追いついてきたからこそ、今後は、技術の進展に依存するのではなく、誰もが取り残されないように努めることが重要だと考えました。
終わりに
今回はインターネットの歴史を中心に調べました。調べていく中で興味深い単語やさらなる疑問を見つけられたので今後も調べて行きたいです。
時間があれば現在も普及率の低い国や情報格差についても調べていきたいと思います。
余談ですが、ブログの使い方が難しい…。次回はもっと図や絵を入れていきたいところですね…。
それではまた、次の講義レポートで。