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会ったのは一度だけ…サーバーチームのコミュニケーション方法とは?

こんにちは。採用担当の日吉です。
今回はサーバーチームの臼井さんと諏訪さんにインタビューをしました!
なんと、お二人が会ったことがあるのはたった一度だけ!
そんなリモート中心のお二人に、サーバーチームが普段どのようにコミュニケーションを取っているのか、今回の記事を通してお伝えできればと思います。


メンバー紹介

臼井さん
前職はサーバーサイドエンジニアとしてJavaで実装などを経験。
その後、働きやすい環境で、これまでの経験を活かせる当社に入社。
休日は読書などをして過ごしている。

諏訪さん
前職ではRailsのサーバーサイドのエンジニアを担当。
Go言語と事業内容に興味があり、当社に入社。
休日は散歩や体を動かしている。

コミュニケーションの取り方について

「チーム内で意見交換はどのように行われていますか?」

臼井さん:GoogleMeetで毎朝15分朝会を実施しており、業務の進捗報告や困っていることを話しています。
また、それ以外では、Slack メッセージハドルミーディング(以下「ハドル」という)を活用しています。
定例はGoogleMeetで、ちょっとした質問などはSlackを活用することが多いですね。
Slack ハドルミーティングは、さっと始められる音声ファーストのコミュニケーション方法です。

諏訪さん:ハドルだとちょっとした質問も気軽に聞けるのでよく使いますね。また、テキストと会話の割合は半々ぐらいです。

臼井さん:テキストだと一方的に伝わってしまう可能性や逆に伝わりづらいこともあるので、そういったこともハドルで、ちょっと会話して解決することが多いですね。

「日常的なコミュニケーションで心掛けていることはありますか?」

臼井さん:テキストの会話の場合、文字のみだと冷たい印象で伝わってしまうこともあるので、なるべく絵文字を使うようにしています。
また、相手の状況(忙しさなど)がわからないので、文章の頭に「お忙しいところ恐縮ですが」など、クッション言葉をつけるようにしています。

諏訪さん:私も絵文字は使いますね。
逆に相手の文章に絵文字がない場合は、あえて絵文字をつけないようにもしています。
また、会話の時は否定から入らないように気をつけていて、まずは同調した上で、自分の意見を伝えるようにしています。

チームワークについて

「困ったとき、どんなアドバイスを受けることが多いですか?」

臼井さん:まずは自分で調べてみて、それでも理解できない場合は詳しいメンバーにアドバイスをもらうようにしています。
例えば、インフラでわからないことがある場合、インフラチームのメンバーに聞いたりなどしています。
ちなみに、インフラ定例にも参加しているので、その際に質問したり、普段コミュニケーションは取っているので、他のチームにも気軽に相談できます。

諏訪さん:臼井さんに質問することが多いのですが、回答をもらって終わりじゃなくて、その先どのような課題があるのか、先回りして教えてくれるので、助かっています。
例えば参考になりそうなリンクを教えてもらうことが多いです。

臼井さん:他には自分が作っていない機能の仕様がわからない時は自分で過去の仕様書を探してみて、なければ担当者やわかる方に教えてもらうようにしています。
また、仕様書は開発フェーズはWrikeに、リリース済みはNotionに格納して管理しています。

「フィードバックや意見をいただいたとき、どう感じますか?」

臼井さん:設計のレビューやコードレビューをしてもらうことが多いです。
設計に関しては、PMチームにクライアントの要望や要件を満たしているかフィードバックをもらうことが多く、コードレビューに関しては新しい技術やシンプルなコードの書き方などのフィードバックをもらうことが多いです。

どうしても設計やコーディングをしていると、自分の考えが偏ってしまうこともあるので、客観的な意見をいただけるので助かっています。

諏訪さん:私もフィードバックや意見はありがたいです。
特に技術的なところはまだ学ぶことが多いため、コードレビューを臼井さんにお願いすることが多いのですが、いつも助けてもらっています。

フルリモート環境について

「リモートでのコミュニケーションがメインだと思いますが、距離感や、社員間のつながりをどう感じていますか?」

臼井さん:フルリモートで勤務しているため、初めのころは、ちょっとした質問を隣の席のメンバーにするみたいなことができなくて、やりづらさもありました。
ただ、ハドルが使えるようになってからは、ちょっとした質問など、気軽にコミュニケーションが取れることもあり、やりづらさはなくなりました。

また、ハドルだと音声のみのコミュニケーションなので、相手の表情が読み取れないという欠点はありますが、定例や面談はGoogleMeetで実施しており、相手の顔を見て話す機会は取っているので、特に困ることはないですね。

諏訪さん:ハドルは本当にちょっとした質問などもしやすくて、いいですよね。
また、当社全体になりますが、Slackのメッセージに対してレスが早く、テキストコミュニケーションが遅くなってしまうケースなども少ないですね。

臼井さん:そうですね。Slackのメッセージに対して早く返信することは全員意識していますね。

「ちなみに、雑談も多いんですか?」

臼井さん:雑談は苦手なので、業務の話で終わることが多いですね。でも、話したくないわけではなく、上手く話を広げられないだけなんですよ。
なので、お話が好きな方や話を広げるのが得意な方が入っていただければ、雑談も増えるかなと思います(笑)

諏訪さん:確かに、臼井さんと話すときは雑談が少ないですね(笑)
私も得意ではないので、積極的に雑談をするタイプではないですが、上司と話すときは話を広げてくれることもあり、雑談も多いですね。

臼井さん:雑談は少ないですが、コミュニケーションの取りづらさはないと思うので、そこは適切な距離感でやっている感じですね。

諏訪さん:私もそう思います。適切な距離感で業務に取り組めるので、やりやすいです。

モチベーションについて

「リモートワークでも、モチベーションを維持するために工夫していることはありますか?」

諏訪さん:目標を持つことでモチベーション維持をしています。
具体的には上司と一緒に目標設定をするのですが、将来のエンジニア像を明確に決めて、取り組むようにしています。

臼井さん:私の場合は、5年後、10年後の目標というよりはtoDoリストを作って日々、その課題を一つ一つ解決していくことがモチベーションに繋がっています。

諏訪さん:それと残業もあまりなく、仕事とプライベートの切り分けができるので、仕事のオンオフの切り替えがしやすいこともモチベーション維持に繋がっているのかなと思います。

臼井さん:確かにそうですね。繁忙期で残業が多い時もありますが、しっかり休めるので、オンオフの切り替えはしやすいですよね。

サーバーチームの価値観について

「サーバーチームで大切にしている価値観は何ですか?」

臼井さん:素直なメンバーが多く、これどうですかねと話をしたときに、肯定的に受け止めてくれる点が素敵だなと思っています。

諏訪さん:確かに肯定的に受け止めてくれる方が多いので、発言がしやすいですね。私も相手の話に対しては、まず肯定的に受け止めてから、意見を言うようにしているので、皆さんも意識してコミュニケーションは取っているのかなと思います。

「サーバーチームでのキャリア成長に対する職場のサポートや雰囲気はどうですか?」

臼井さん:目標設定のタイミングは年に2回あり、設定後は継続的に目標に向けて取り組みましょうというマインドでやっています。
そこに対してわからないことがあったときは、その都度アドバイスももらえるので、ガチガチにサポートが決まっているというよりは適宜サポートしてもらうという感じです。

諏訪さん:確かにそうですね。私は個人的にはやりたいことや目標に付随するやりたいことが1ヵ月単位に変わったりするので、ガチガチにサポートが決まっているより、今ぐらい柔軟な方がやりやすいなと思っています。
また、目標もそうですし、やりたいことは挑戦させてくれるので、実績が積みやすいところも魅力だと思います。

最後に

リモート環境でも円滑に業務を進めるために、チームではツールを活用しながら工夫を重ねていることが今回のインタビューから伺うことができました。
また、お互いを尊重し、適切な距離を見極めながらコミュニケーションをとることで、働きやすい環境作りをしていることが印象的でした。
そんなサーバーチームでは積極的に採用も行っておりますので、ご興味がある方はぜひご応募ください。

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