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GEMNに狂った日々の記録~GEMN時代9月の陣+α~

…タイトルがどんどん適当になってる感が否めない。

「7月の嵐」、「8月の乱」は割と文字通りの日々だったので、9月はどうなるか分からないのもあって、とりあえず自分の情緒との戦いになるだろうと「9月の陣」にしてみた。9月いっぱいでアニメ「推しの子」が終わるし、GEMNとしての活動も一段落するだろうから~って、どうでもいいなこの後付け説明(放棄)

でもあながち間違ってなかったかもしれない。正確には9月で終わらなかったと言える。いやほんと、GEMNさんの供給が怖すぎる。

9月4日に「ファタール」のCD発売(←フィジカルリリースと呼ぶの初めて知った)が控えていたので、CDを発売したらGEMNの活動も落ち着いちゃうのかな…とちょっと一抹の寂しさを感じていた。

なんと、GEMNさん本人からCDの販促ショート動画の供給まであるとは…気が狂うではないか√﹀\_︿╱﹀╲/╲︿_/︺(もはや通常運転)

ひたすらGEMNさんがフォトブックを見ながらキャッキャウフフしてる姿と、2人のつむじばかりを見ていたので、最初はしばらく内容が全然頭に入ってこなかった。あと、前から気になってたのが、GEMNさんの座高がほぼ同じであること。中島さんは胴が短くて(短すぎて腹筋が4つしか割れない)脚が推定5メートルはあるんだけど、キタニ氏の方が身長が少し高いことを考えると、もしや彼もかなり脚が長い人ってこと…?ちょっとGEMNさん、一回スキニーパンツ履こうか???

え、GEMN盤が思ったよりデカい(時差)

実質ファタール1曲しか収録されてないのに、分厚いフォトブックに1.7万字のインタビュー、その他諸々の特典でこんなに立派なジャケットにしてくれたのか。ヲタク向けにしても本気の豪華版すぎない???
2人でやたら「世に出てないこの写真いいね!」「GEMN盛れしてる!」と盛り上がってる写真が気になった。


2024年9月3日。

「ファタール」のCD発売日…の前日。所謂フラゲ日。
私もCDは基本的に事前予約してフラゲする習慣なので、ファタールもこの日にゲットする予定であった。しかし本気のヲタクはフラゲ日の朝からCD店へ赴く。なぜならば…こういうことがあるからである。

「シブツタとかタワレコのいくつかの店舗でフォトスポットが出現するらしいです。スタンディというらしいんですけど、僕と健人さんのパネルが立ったりするんでしょう。こんなのね、キタニソロではやれないですからw」

(「キタニタツヤのオールナイトニッポンX」 2024.09.02)

GEMNのスタンディだと!?
そんなの撮りたいに決まってるじゃないかーーーーーーって、
渋谷のTSUTAYAだけ???(撃沈)
地方民はいつだってこうなる。知ってた。もう慣れたウウウウ
リリース時期に東京へ遠征する用事があれば必ず寄るんだけど、今回は何も無いようウウウ
大人しくついったーで都民のレポ待ちをするしかなかった。

なんだその激アツなスタンディはア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

GEMNで顎クイだと…そもそもなんで顎クイしてるんだ???どんな世界観???双子の世界観???は????
もしや、二人が販促動画で言っていたGEMN盛れしてる写真ってこれなのか。

中島さんが誰よりもGEMNの子だった。


ううう羨ましい~~~私もそのスタンディと撮りたい!!!!ずるい!!!!(ずるい?)
恐らく驚かれるかもだが、中島さんは自分のCDリリース週はこうして自らCD店へ行って、たまに自らCDを買い、記念写真を撮って帰るのが通常運転である。もちろんお忍びでもなんでもなく、一般客の中島健人としてである。デビューして知名度が上がっても、CDを出せる喜びと初心を忘れない人なのだ。ソロ活動の一発目、GEMNのCD発売おめでとう涙涙涙

CD全盛期の人間なので、やっぱりCDの現物を手に入れる喜びは一入である。GEMN盤がほんとに豪華でびっくりした。フォトブックも分厚くていい紙を使っているのが分かる。ブックレットの写真を見ていると、まだGEMNの正体が分からず、毎週公式サイトで小出しにされる情報をチェックしていた時期を思い出した…今でもこの2人のユニットって分かった時の衝撃で新鮮に驚けるわ。

GEMN盤はその豪華なジャケット仕様にもビックリしたけど、何より特典映像がBlu-rayディスクで収録されていることが衝撃だった。Sexy Zone時代のCDにもMVや特典映像はあったけど、全てDVD画質で収録されていたので、正直無料で見られるYouTubeの方が画質が良かったりするくらい。他のアーティストはどうか分からないけど、GEMNさんが高画質で収録されてるのはめちゃんこうれしかった…ソニー様様すぎる;;;

そんな特典映像の内訳は「MV→ジャケ写撮影風景→REC風景→MVメイキング」で、トータル20分ほどの映像だった。

ファタールのMVについても改めて感想を書こうと思ったけど、やっぱり芸術レベルが高すぎて(?)、上手く言葉に昇華できないので諦めたハハハ
もう「見ろ!そして感じろ!それが答〜えだ!(ウルフルズ)」って感じで、何通りもの解釈の余地があるMVだと思う。高画質大画面で見るファタールMVはほんとに素晴らしいので、Blu-rayディスクは強くお勧めしたいところである。
あと、後述するフォトブックのインタビューで触れていたけど、中島さんが自ら韓国サイドの制作陣にMV内容に関するリファレンスを繰り返していたことを初めて知った。正直MVの内容はダンスパートを含めて、完全に先方主導で制作していたと思っていたから驚いた。実際はもっとアート寄りの抽象的な演出だったけど、嫌われる覚悟でGEMNの2人がもっと全面に出るような演出にしたいと交渉したらしい。キタニ氏のXのポストで「健人さんに引っぱってもらっていい映像になったとおもいます」というコメントはそういうことだったのか…と、今さらながら気付くなどした。そんな裏話を知った上でMVを見返すと、また違う感情が沸いてしまった。ほんとに全力で向き合ってたんだなぁホロリ

そしてある意味私的メインディッシュであるメイキング映像。
以下、ハイライト。

・アー写撮影。実は2パターンの衣装があったことが判明
・えっっっ     なんでそんなに密着しt
・中島「写真(撮るの)上手いです、この人(キタニ)」
・キタニ「老舗のセクシー屋です、この人(中島)」
・中島さん隙あらばアイのポーズ
・???!?!???
・(何でお互いに顎クイしているのだ…?)
・(これは一体どういうコンセプトなのだ…?)
・(さっきから一体何を見せられてるんだ…?)


・RECメイキング。歌割のミーティングがやばいアツい
・キタニ氏のノートPCに貼られてる大量のステッカーが節操無くてアツい
・中島さん隙あらばアイのポーズ
・キタニ「健人さんはね、耳がいいんですよ!(カメラ目線)」←何故か私が爆散
・スマホを見ながらめちゃ笑う二人アツい(イチャイチャすな)(しろ)
・RECが完成して、ノールックで「👍」からのジェムポーズしてるGEMNさんアツい尊い

・韓国のMV撮影。中島「今日頑張ろうね!」キタニ「(手を重ねて)頑張るぞ!おー!w」部活…?
・中島「(ダンス)うまくなったね!」キタニ「ありがとうございます!w」
・天使役のアレックスと戯れる中島さんが天使
・中島「アレーックス!Don't スマーイル!www」
・紐で縛られて引っぱられるキタニ氏、ちょっと嬉しそう
・中島「うわーちょっと待ってwww」キタニ「うぉい!根性見せろ!中島ァ!www」(※冷たい水に寝転ぶ2人)
・ほぼ徹夜でナチュラルハイになってるガンギマリGEMNさん


CD発売日までの2ヶ月の間、GEMNに関する供給の嵐をそれなりに受けていたので、多少は新ネタへの免疫()が出来てると思っていたが、甘かった。尊さによる爆散余裕だった。これはとんでもねーイメージビデオだった(イメージビデオ)
映像を通して見る中島さんとキタニ氏の空気はとても自然体で、制作現場での緊張感は若干ありつつも、それ以上に楽しみながら「ファタール」を創り上げていく二人の姿はまさに青春そのものだった。
一方で二人の何気ない会話から、今回のファタール制作やそれに付随するとんでもスケジュールが判明して白目剥いた。これについては最後にまとめようと思う。

しかしメイキングですでにこの有様だと、1.7万字のインタビューを読んだら、私は一体どうなってしまうんだよ!!!


尊    死


今まで読んだどのインタビューよりも詳細で深みのある内容だった。2人が今まで経験した苦しみや敗北感や葛藤、満たされない現実への心の叫び、そこから生まれた願いや祈りが込められた「ファタール」という曲の重みを、思いっきり脳天にぶち込まれた感じである。

中島健人という「絶対的なアイドルという存在感」を信頼して、あえてグロい歌詞とダークなメロディーで新しい中島さんを引き出す賭けに出たキタニ氏。デモの時点でキタニタツヤが今持っている「色気と魅力」を引き出せるタイミングはGEMNでしかないと、彼の音楽的センスとポテンシャルを信頼してダンス未経験の彼を踊らせた中島さん。GEMNの才能のぶつかり合いが本気の戦いすぎて、またもや私の情緒は完膚なきまでに打ちのめされた。

インタビューの内容で個人的にとても心に残ったのが、キタニ氏の
信頼がありましたね。(中島健人の)人格を知る前から、仕事に対する信頼はあった
という言葉だった。ビジネスをする上でこれ以上の誉め言葉があるだろうか。たとえ人格的に波長が合わなくても、それ以上に中島さんのアイドルとしての実績に価値を見出して、いいものが創れると確信していたということである。これまでに、キタニ陣営が中島さんにオファーした理由は色んな媒体で話してるけど、私はこの言葉が一番嬉しかったなぁ。
GEMNの子としては永久保存版レベルの素晴らしいインタビューだった。インタビュアーの方も気になるポイントを突いた質問が上手くて(そりゃそうだ)、二人の本音トークを赤裸々に引き出してくれたのもありがたかった。GEMNさんユニットとして最高の出会い方をしてる。まさに運命的。


ところでJ事務所の場合、CDの発売週が終わると基本的にメディアへの露出はほぼ終了するんだが、GEMNさんはそうじゃなかった。CD発売週が終わっても、ワイドショー・Mステへの出演が立て続けに発表されて衝撃を受ける。

むしろこれから宣伝!?いやめっちゃ嬉しいけど!?GEMNのプロモーションて一体どうなってんの???


2024年9月9日。

早くも地方の壁に阻まれて泣いた。
地方のめざましテレビって5:25から始まるんだが、関東圏では4:30?から芸能ニュースがあったりして、GEMNさんのインタビューの一部もそこで流れたらしい。GEMN結成の話から相性チェックまでやったらしい。そんなの全国でも流してくれや~~~(血涙)

といわけで地方でも放送された6時台のハイライト。

・二人でめざましくんを動かして「致命的~」の振付を踊らせる(開始1秒で可愛さの余り爆散)
・推し子の主題歌オファーを受けた話。キタニ「僕はイヤでしたねw」
・中島「Ayaseと飲んでる時『こんなにアイドルがヒットして2期は大変だなぁ』って言ってたら、僕が2期でしたw」
・デモ聴いた中島さんの真似をするキタニ氏「(スゥ)キタニティー、踊るよね?」中島「おれいつもこんな感じに見えてんの!?」キタニ「いつもこんな感じだよ?」中島「」(静かに同意する私)
・中島「GEMNが立つ舞台がアリーナだったりドームだったり…」キタニ「売れないとねぇ;;」中島「色んな夢がありますね」
・キタニ「次は健人さんが曲のたたき台作って俺が仕上げるのもいいね」中島「俺もう次のプランあるから」キタニ「GEMN THE NEXT!」

もう君ら一緒に住んd

文字だけじゃ仲の良さの半分も伝わらないくらい、相変わらずマシンガントークで撃ち合うGEMNさんだった。ありがとうめざましテレビ。GEMNの子は生き延びた。



2024年9月13日。

またもや中島さんのヲタクが忙しい日。
なんとこの日、中島さんの主演ドラマの最終回とMステの開始時間が裏被りしていた。Mステは2時間SPなので、ドラマが終わった後半の時間の出演だろうということで、中島さんのヲタクはドラマ最終回からのMステをキメなければならなかった。もはや何かの修行でもしてるみたいな情緒との戦いがまた始まった。

ほぼ遊戯王の話しかしていないコメント動画


推しの子の主題歌で呼ばれてるんだぞ貴様たち
動画の中で、中島さんがキタニ氏にGEMN用のまっ金金の名刺をあげた話をしていて、さらに中島さんがニューヨーク(ファッションウィーク参加のため)に行った時に「そのGEMNの名刺を配りまくった」と言っていて…んんん!?

この動画で相手に見せてる金色のカードのことかーーー!
ファッションウィークの動画を色々見てる時に、「何を見せているのだろう?」と気になってたんだが、まさかのGEMNの名刺だったとは…謎が解けた。

これも「なんで急にGEMNポーズ!?!?」ってなったけどそういうことなのね。自身のブランドアンバサダーとしての仕事だけじゃなく、こうしてGEMNを広めるためのプロモーションも自ら行っていたとはさすが中島パイセン。チャンスは最大限に生かすアイドル~~~痺れる~~~!!!

…Mステの話に戻ってください。

中島さんのドラマが終わったタイミングで、GEMNさんはMステのVTRのワイプにしれっと登場した。いや…映像を見ながら二人でめちゃくちゃ喋ってるんだけど???ワイプに映ってなくても、楽しそうな二人の話声と笑い声らしきものが聞こえくるんだけど???家でテレビを見てるのか貴様たちは???

VTRが終わって、正式にGEMNが紹介される。
中島「あ、キタニティーって呼んでます」
キタニ「呼んでるの一人しかいないw」
中島「ケンティーのティーとは似て非なるものです」
キタニ「www」
タモさん「そうなのwww」
全国生放送でキタニティー呼びの説明をするパイセン強すぎる。

テーマ「インパクトある写真」では、中島さんは去年のドームツアーで披露したブロンド美女の女装写真を、キタニ氏は元カノと乗ったボートで突風に吹かれて髪が爆発してる写真をそれぞれ出していた。あまりに毛色の違う写真すぎて、君らほんとによく意気投合できたね…って仏の顔になった。
生粋のアイドルで生きてきた中島さんが、キタニ氏の出した写真を見て「マジか…」と言葉を失ってるのがとても面白かった。「おれそういうの関係ないからw」と、こういところではアイドルにならず素で開き直るキタニ氏も面白かった。そう、このバランス感覚こそがGEMN!!!

アイドル歴16年の中島さんがMステの現場に慣れてるのは分かるけど、キタニ氏もVの間に喋ってたり、積極的に他のゲストに絡んだりしてMステに慣れてるのが意外だった。あまりにも二人でじぇむじぇむ喋ってるからか、カメラマンもだんだん二人を一緒に映すようになっていったので、「っしゃ!勝った!」ってガッツポーズした私(何に)

呪術廻戦の主題歌で「青のすみか」が紹介された時、ワイプで二人がキャッキャしながら歌ってるのを見て情緒が爆散しそうになったが耐えた。

Mステのファタールはフル披露ではなかったけど、CDTVとはまた違うカメラワークでとても良かった。前から思ってたけど、キタニ氏って首のアイソレ上手いよね?!パフォーマンス全体の動きにもより余裕が感じられた気がした。中島さんはもう分かりやすく「全力」であった。

そう、中島さんは生放送で絶好調になるとアドリブが多発するのである。恐らくキタニ氏は「何かリハと動き違うwww」って思ったであろう。私はこの中島さんの予想の付かないアドリブが大好物なので最高すぎた。
キレッキレに踊った後、2人でカメラに可愛くGEMNポーズしていて、大型新人アイドルなのにやってること大物すぎて怖い。

二人で一つのGEMNポーズしてる写真で助かる命がここにある(真顔)
GEMNのアー写撮影の段階では、まだこのポーズが生まれてなかったことを考えると、キメポーズを提案したキタニ氏と2分で思いついた中島さんにはほんと感謝しかない。

しかし、人前でファタールを披露したのが、このMステを入れてまだ3回だけなことに地味に驚く。今まで投稿されたショート動画の見過ぎのせいだろうか、もう何度も2人で踊ってる姿を見ている気分だった。ファタールはGEMNさんのパフォーマンス込みで曲の魅力が完成されるので、この先も人前やメディアでもっと披露されてほしいなぁ。中島さんが「GEMN一発目のMステ」って言ってたから、また次があることを期待したい切実に~~~。


2024年9月17日。

このタイミングでZIPとDayDay.にGEMNさんが出演。ますますプロモーション展開が謎過ぎる。GEMNとしてワイドショーに出演した回数は、ファタールのMV紹介→ロッキンフェス映像→本人インタビューと、トータルで3回とかなり出演している。「推しの子」の放送期間に合わせているとしても、かなり宣伝に力を入れてる感じがする。いずれにしろ、供給があると私の寿命が延びるので大変有難い。

また地方の壁でZIPでの映像は1秒も流れず血の涙を流したが、その代わりDayDay.はちゃんと救済されたのでプラマイゼロで命は助かった。
以下、けしからんハイライト。

・何万回目かの初対面の話
・キタニ「アイドルがなんぼのもんじゃい!ってw」中島「おれもワインのグラスいつもより回してたw」キタニ「あれ中島健人20%増量中だったんだ!」
・持ってるDayDayぬいで踊るアラサーGEMNちゃん
・(キタニティーって呼んでるんですか?)中島「キタニティーです」キタニ「世界で一人しかいないキタニティーって呼んでる人w」
・中島「キタニタツヤが踊るって誰が予想した?あ、いました。俺です」
・キタニ「(スゥ)キタニティー踊るっしょ。踊るよね?え?踊らないの?ってw」
・持ってるDayDayぬいで戦い始めるアラサーGEMNちゃん
・(これが無いと生きていけないものは?)中島「のど飴(即答)」キタニ「ええっ俺アイドルっぽいこと言わなきゃって思ったのに!w」
・キタニ「やっぱり俺をいつも支えてくれる相棒かな?(見つめる)」中島「素直に感動したwww」キタニ「皆さん、真に受け過ぎないように!w」
・お馴染みの初対面写真が紹介される
・ぬいぐるみを持って真剣にお互いの写真を撮り合うGEMNちゃん

もう君ら一緒に住んでくれ永遠に(合掌)

こんなの見せられて情緒が正常でいられるわけないだろ!!!(逆ギレ?)
ZIPの放送が無くて心が死んでいたが、DayDay.の特集がプラマイゼロどころかおつりが出るくらいの内容だったので安らかに尊死できた。
あと、GEMNはこれからも続けていきたいそうですって締められてて、2人が望めば若しくは需要があればGEMNは活動してくれるってことだろうか。GEMNを「新ユニットのデビュー」のような形で売り出しているなら、この3ヶ月に渡るプロモーション方法にも何となく納得がいくかもしれない。

え、え、どうやってGEMNの需要をアピールしたらいいんだろ。やっぱりサブスクを回してMVを沢山見るしかないよな!(腕ブン回し)

タイムズスクエアって、あのタイムズスクエア!?


しかも3画面にデカデカとGEMNさんが…ケントナカジマ・キタニタツヤの文字が…すごすぎて最初合成かと思った(なわけ)
中島さんはいつかタイムズスクエアの広告に載るのが夢だと言っていたので、早くもGEMNでその夢を叶えてしまった…この人のアイドル人生ほんとにドラマチックすぎんだろ!!!

そして「推しの子」2期の最終回を迎えるにあたって、YouTubeの公式チャンネルでGEMNさんの対談、作者先生との対談動画も公開された。ギリギリまで供給有難すぎる~~~。服装が販促動画の時と同じだから、多分8月中に収録したんだろうな。

推しの子チャンネルで配信されているので、推しの子ファンに向けて改めてGEMNやファタールに関する内容構成ではあったが、意外と初めて知る内容もあった。以下、個人的に初情報だったハイライト。

・アニメ用のワンコーラスだけ完成した時点ではユニットの話はまだ無かった
・メディア取材中にユニット化が決定して、キタニ氏が捻り出したのが「GEMN」
・中島「ほんといい名前思いついたよね~いい意味でムカつくわw」キタニ「wwww取材で脳みそすっからかんの時に思いついて」中島「火事場のバカ力だよね」
・キタニ「ファタールどんな気持ちで歌ってる?」中島「自分の中にある感情のモンスターを3体ぐらい出した」キタニ「大盤振る舞いだねw」
・キタニ「俺は健人さんにこの歌詞を歌わせていいかギリギリまで悩んだけどw」中島「(キタニ氏が)自分の中にある魔力を引き出す役割なんだと思う」キタニ「引き出せたらいいなと思ってた」
・2期ではアクアの姿に自分を重ねて共感する部分が多かった中島さん
・中島「アイは最愛であるけど、今の自分を代弁してくれてるのはアクアかな」

多分、この動画で初めて「GEMN」というユニット名が誕生したタイミングが判明した気がする。つまり、アニメ尺が出来た時点ではまだユニット名が無かったということで、そんなギリギリで決まったのかと驚いた。
そして、こんなに真面目に話してる二人は初めて見たかもしれない(そこ?)

これは推しの子ファンにも嬉しい対談だったのではないかな。先生方の作品制作に関する取材の話もあったり、キタニ氏と中島さんの作品への深い愛も知れて個人的にはとても見ごたえある動画だった。内容が濃すぎてもう全部がハイライト!って感じなので抜粋は諦めた。
特に、普段アイドルとして生きている中島さんが星野アイという存在に助けられ、今年に入ってからは「推しの子」の単行本を持ち歩かないと落ち着かないぐらい支えられていたことを初めて知ったし、今回のご縁の感謝も含めて、もし今後推しの子チームや先生方、キタニ氏に何かあった時は「自分が壁になるし盾になるし守りたい」って語ってる中島さんの想いに胸打たれた。
こんなに真っすぐなアイドルいるかよォオオォオわたしもいつでも中島さんの盾にも靴にもなるよォオオ

推しの子サイドからキタニ氏にオファーが無ければ、中島さんにもこの話はなかったことを考えると、ほんとに運命的で宿命的な出会いだなぁと改めて実感した。ヲタクとしても感謝でしかない。
あと、ファタールが先生方にも好評で、「やったー!嬉しいね!」ってガッツポーズしてるGEMNさんマジでかわいいから動画で見てくれ。

と、9月でGEMNさんの活動も終わると思っていたんだが、推しの子の最終回が10月6日に放送ということで、なんだかんだ10月まで供給があった(先生方との対談動画は10月4日に公開された)。
そして、

GEMNさんもまだ終わってなかった

【Performance Video (Prod. by Kento Nakajima)】←!?!?
教会…黒い衣装…ダンスパフォーマンス…中島さんプロヂュース…
もうティザーだけで召された。6日の私へ。頑張って生きろよ。


2024年10月6日。

17:00 「ファタール」パフォーマンスビデオ公開
18:00  ロッキンフェスの配信開始

最後の最後までGEMNに狂わされる宿命か。私ももう背負ったわ。とことん付き合ってやる。かかってこいや!!!かかって、

あ√﹀\_︿╱﹀╲/╲︿_/︺╲▁︹_/﹀\_︿╱▔︺\/\︹▁(情緒行方不明)


なんだこれ…こんなすごい映像を一体いつ撮っていたんだ…こんな隠し玉を持っていたなんてGEMNさんどこまでも恐ろしい;;;
実は数日前に中島さんがインライをしていて、その時に「GEMNごとね~まだ言えないのがある~」って仄めかしていたんだが、これのことだったのか。
映像のクオリティーにも驚いたけど、これ撮影に絶対丸一日かかってるよね!?目に見えてるだけでGEMNさんクソ忙しいのが分かるのに、こんなパフォーマンスビデオまで制作してくれちゃって、これじゃ永遠に成仏できないじゃないか~~~~~~~(成仏?)
それにこれを無料で見てしまってほんとにいいのか…GEMNさんチーム採算取れてる???ソニー様太っ腹すぎん???

辛うじて情緒を取り戻して、ロッキンフェスの配信へ。キタニ氏の配信時間枠がトータル10分だったので、よくて2~3曲のダイジェスト版、シークレット枠だったGEMNはもしかしたら配信されないかも…と、ちょっと不安だった。

配信が始まると…え?いきなりもう最後の「青のすみか」から!?!?
終わると、キタニ氏がギターを置いてそそくさとはける。BGMに合わせて画面がキタニアイからGEMNに変わる。会場騒然。

ロッキンフェスのファタール、激アツすぎ


ワイドショーの映像で部分的にフェスの様子は把握していたけど、フルで見るともう熱気が全然違った。MVや歌番組と違って、やっぱり観客がいると断然演者は燃えるし、パフォーマンスも観客の声援によって生かされてるのが分かるくらい、GEMNの2人のテンションが目に見えて激アツだった。
配信アーカイブは22:00までだったので、時間が許す限り何度も何度も何度も見てしまった。以下、ハイライトメモ。

・ファタールのイントロが流れてざわつく観客の様子がリアル
・GEMNの2人が出て来て地鳴りのような歓声が沸く
・中島さんのドアップでさらにどよめきが起きる
・キタニ氏がリードするように中島さんの背中をそっと押してステージ前に出る(私が爆散)
・歌い出しのラップが始まってさらに地面が割れる
・しかし黄色い歓声がすごいんだけど…これJのコンサートだっけ?
・中島さんが歓声の凄さに顔が緩みっぱなし(アイドルの性ゆえ)
・キタニ氏は暑さと緊張でずっと真顔(呪詛唱えてた時か…)
・観客全員がファタールを知ってるのかってぐらい動きの一体感やばい
・サビで中島さんのイヤモニが片方外れるもめっちゃ笑顔で踊る
・キタニ氏もやっと笑顔を見せ始めた…頑張れ!
・ダンサーさんたちもめっちゃ笑顔で楽しそう
・落ちサビでめっちゃ観客を煽りながら前に出るキタニ氏
・と、片手をポケットに入れてモデルウォークする中島さん
・落ちサビのターンはフェスのカメラワークが一番良かった
・向かい合った時に笑顔になるGEMNさん(尊い)
・中島さんが挨拶でちょっと噛んでしまう(かわいい)
・二人で肩を組んで笑顔ではけていく(尊い;;;;;;;;;)

こんなの現場で食らったら、間違いなく生きて帰れなかっただろうから、ある意味映像で良かった。そりゃ中島さんも「楽しかった!」と言うわけだ。映像だけでもその熱気が伝わる程に熱いステージだった。

そしてキタニタツヤstaffさんからのコメントに感動し、

それに対する中島さん本人のコメントに泣いてしまい(キタニ氏への私信含む)、

そのまま「推しの子」2期も最終回を迎え、この3ヶ月渡る嵐のような時間にも、自分の情緒との戦いにも一旦の区切りが見え始めたが、あまりの供給の多さに、1日で情緒が治まるわけがなく数日引きずることになった(安定の)。まぁ、そんな簡単に気持ちが落ち着くわけないことは、もうGEMN時代最初の1週間で悟っていたから想定内ではあるハハハハ

中島「GEMNは【期間限定ユニット】とは言ってないですからね?ニーズがあれば応えるスタンスです。でも、まずは【ファタール】を最終目標地まで連れて行きたい。キタニティーの言葉を借りれば「バカ売れした世界」。つまりは海外でのヒット。そのためにもお互いの共通認識として持っているのは、ソロとして名を上げること。」

(日経エンタテインメント 2024.10.02)

この中島さんの言葉で、GEMNの新しい活動の可能性を信じていいんだと思えた。バカ売れした世界か…私の中ではもうバカ売れしてる体感なんだけど、確かに上には上がいる。何もかもが初めてのことばかりでほんとに果てしない世界だ。ここからヲタクの出来ることは、いつかまた来るかもしれないGEMNの活動まで、今までの供給を反芻しながら盛り上げることだけ。
ある意味戦いはまだまだ続く…ひええええ

GEMN時代は私にとっても刺激的で熱い3ヶ月だったし、ヲタク人生においても強烈に刻まれる存在になった。もちろん、これからも中島健人のヲタクとして生きるし、新しくキタニタツヤというアーティストも応援するし、これからも個人活動を含めてずっと楽しませてくれよな!!!

GEMN THE NEXT STAGE 待ってるぞ


…と、今でも現在進行形でGEMNからの供給はちょいちょいあるけど、noteでの情緒整理も一旦ここで終わりにしようと思う。またGEMNに関して何か大きな情緒の乱れ()が起きたらしれっと更新するかも。その日が早く来ることを願いつつ、GEMNの2人の未来が明るいものになりますように!

ここまで読んでくれてありがじぇむございます。

最後に、GEMN紀元前の2人の時系列をまとめてみた。
あくまで公式に発信された内容に沿った個人的な推測なので、事実と異なる可能性もあります。

・2023年11月? キタニ陣営から中島さんへコラボの依頼
・2023年12月 初対面
・2024年1月~2月 打合せ、「ファタール」の制作
・2024年3月上旬? アニメOP尺完成(※中島さんの「1番は29歳、2番からは30歳の歌声」というコメントから)
・2024年5月中旬? 「ファタール」のアー写撮影
・2024年5月中旬~下旬? 「ファタール」のメディア取材(※この頃にユニット化が決まってGEMNが誕生?)
・2024年5月下旬「ファタール」フル尺のREC、完成?
・2024年5月26日 GEMNの公式サイトオープン
・2024年6月13日~14日 韓国で「ファタール」のMV撮影
・2024年6月30日 GEMNの正体が公開


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