39歳、2024年不妊治療しました-体外授精①-
タイミング法編からご覧いただいた方、また初めてご覧いただいた方、数あるnoteの中から、こちらの文章をご覧いただきありがとうございます。
先に、こちらの文章について…
2023年秋から不妊治療を開始した話です。
ネットの情報で得た知識では足りず、備忘録として、またこれから受診を考える人、不妊治療について知識のない世代に向けて1つのケースとして見て頂ければと思います。
また、センシティブな内容になりますので、
・人と自分を比べて辛くなってしまう人
・人を傷つける人(特に私と私の家族、不妊治療中の人について)
・体や人について心配りができない人
・考えや文章が合わなそうと感じる方
はココでお引き取り頂けますと幸いです。
また、文章については素人のため、お見苦しい事をご容赦くださいませ。
2023年10-2024年3月までタイミング法で不妊治療を進めました。
タイミング法は最長 半年程度で打ち切りになるため、私たちは次のステップの体外授精に進みました。
その間に誕生日を迎え私の年齢は39歳になりました。
■2024年8月 再診 体外授精スタート 380円
体外授精に向けた同意書(6枚くらい) 次回提出
男性は必ず顔を見て同意を得る必要があるため、直接来院かビデオ通話になります。
■2024年9月6日 生理2,3日目 15,850円
〇エコー→問診→注射の使い方の説明→会計→薬剤の院内処方
〇薬
ゴナールエフ皮下注ペン(自己注射)※要冷蔵
メドロキシ5㎎ ※血栓防止のため水をよく飲む事
ここから毎日注射と薬の日になります。
私は年齢的にホルモンをしっかり入れる必要があるため、注射のホルモン剤は多めになります。
〇誤算
・タイミング法の時は診療時間1時間程度で終わったの対し、体外受精の検査は2時間前後かかりました。
・要冷蔵のため、この後の仕事で冷蔵庫のない状態で薬を持ち歩く事になりました→コンビニのカップ氷を保冷バックに入れて対応(ローソンの冷凍コーナーの氷が溶けにくかったです)
■2024年9月11日 5,540円
〇採血→エコー→問診→会計→薬剤の院内処方(前回と同じ薬)
この時点で採取できそうな卵子 右7個,左4個
〇誤算
・薬の追加があった事(前回と同じ薬のため、要冷蔵)
→急いでいたので仕事終わりか明日取りに来てよいか確認した所、対応していないとの事で、ギリギリまで粘って受け取る事に。
■2024年9月14日 7,900円
〇採血→エコー→問診→会計→薬剤の院内処方
この時点で採取できそうな卵子 右2-3個、左2-3個
※20mm近くのものを採取するのですが、現時点で20mm前後は2個。14mm前後のものは、あと数日で育ったら取れるねという感じでした。
採卵日を確定しました(9月18日 8時に来院予定)
〇薬
前回と同じもの2種類(要冷蔵)
バナン100㎎(抗生剤)
ブセレリン点鼻薬 ※日付・時間厳守 ※要冷蔵
ボルタレンサポ(座薬・消炎鎮痛剤) ※日付・時間厳守×3回 ※要冷蔵
精子採取用カップ 次回(採卵日)提出
〇不安だった事
座薬を入れる時間が仕事中なので、職場のトイレで薬を落とさないか不安でした。落とした場合は個別に買えるか確認し(1つ300円程度)、職場には念のため2つ持っていきました。
■2024年9月16-17日
9/16 23:02 点鼻薬(左右それぞれ3回、3分おき)
→後に23時ピッタリに出来なかったのかと注意を受ける
9/17 15:00、23:00座薬(要冷蔵)
9/18 7:00座薬(要冷蔵)
この日8時より採卵のため来院します。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
採卵日当日の内容は体外受精②に続きます。