29年間八重歯で歯並びガタガタの非モテが外見磨きで歯列矯正をして感じた歯列矯正のメリット・デメリット紹介
自身の歯並びにコンプレックスを抱えていて周りの人に笑顔を見せることに抵抗を感じる人はいませんか。歯並びを綺麗に整えたくて歯列矯正について調べてみたけど実際にやった人の話を聞きたい人いませんか。今回は、29年間八重歯で歯並びがガタガタの私のような非モテが外見磨きとして実際に歯列矯正を行って感じたメリット・デメリットについて書きます。
歯並びが悪いと自己肯定感と清潔感が下がる
正直、歯列矯正せず、八重歯であっても生きることは出来ます。ただ、歯並びが悪いと笑顔の写真を撮られることに抵抗があるため、笑顔がない写真ばかりになります。あとは写真を撮られることから逃げるようになります。そのため、歯並びが悪いと自己肯定感が下がってしまい自己嫌悪になります。マッチングアプリ用の写真も笑顔の写真も方が女性とマッチしやすいですが、いざ私自身笑顔の写真を自分で確認するとどうしても歯並びが気になる上に清潔感ないなと感じます。
以上のことから私自身歯並びが悪いことがコンプレックスに感じてしましい、自己肯定感が下がるだけでなく清潔感も欠けるため彼女も出来ませんでした。
歯列矯正のメリット
清潔感と自己肯定感が上がる
歯列矯正で歯並びが綺麗になると清潔感が上がります。過去の写真を見ても髪型セットして肌綺麗にして眉毛整えてとかしても歯並びが悪いと清潔感に欠けてしまいます。さらに笑顔になることに対して抵抗感がなくなり、歯列矯正前に比べて自己肯定感が上がります。これは、自身のコンプレックスが解消されるだけでなく、他人と差別化できるためだと考えています。日本人は海外の人に比べて歯並びに対する意識は圧倒的に低いため、歯並びがガタガタの人の方は結構多いと感じています。そのため、私と同じ自分に自信がない非モテは、歯列矯正で歯並びを整えるだけで他人と差別化でき、自信をつけることができます。
歯磨きが楽になる
歯列矯正で歯並びが綺麗になると歯磨きが楽になります。歯磨きする時に基本歯ブラシを横にして磨くと思いますが、八重歯で歯並びが揃っていないと場所によっては縦に磨かなければいけないといった歯磨きに少しコツがいるぐらい磨きにくい箇所がありました。歯列矯正をすることで歯並びが綺麗に並ぶと歯磨きするときに縦に磨かなければいけないといった面倒な操作が必要なくなり、ちょっとしたコツなしで磨くことができます。さらに、フロスで歯の隙間についている汚れを取る際、八重歯や叢生だと歯と歯の間の隙間が狭く、歯間ブラシやフロスが入らないといったこともなくなります。歯列矯正では、歯と歯の間に隙間を作っており、歯が動いたあと隙間は矯正前に比べて広くなったため、フロスや歯間ブラシで隙間の汚れが取れるようになりました。歯列矯正をすることで歯ブラシが楽になるだけでなく歯の清潔性もあがりました。
歯列矯正のデメリット
矯正する期間が長く、場合によっては開始が遅れる
歯列矯正はとにかく完了するまでが長いです。人のよって変わりますが年単位かかります。私は、歯並びが綺麗になるまでに1年かかりました。1年かけて綺麗にするので、歯並びにコンプレックスを抱えている人、外見改善に歯列矯正を考えている人は出来るだけ若いうちに始めておいた方がいいです。歯列矯正開始前に親知らずがある人は、あらかじめ抜いておいた方が始めるときスムーズに始められます。歯列矯正を始める際に、親知らずがある場合は生え方次第では抜くように言われることがあります。私の親知らずは完全に歯茎に埋まっていますが斜めに生えていたため矯正がうまくできない可能性があると言われました。そこで、親知らずを全て抜いてから矯正を始めることにしました。親知らずの抜歯により本来の開始予定月から3ヶ月遅れて開始することになりました。矯正を考えている人は期間が長いこと、場合によっては開始が遅れることを考慮した方が良いと思いました。
費用が高い
歯列矯正は保険適応外のため、費用が高いです。歯列矯正の種類や歯科医によって費用が変わりますが、数十万〜百万円以上かかります。歯列矯正の種類はワイヤー矯正、裏側ワイヤー矯正、マウスピース(インビザライン)があります。私は、歯列矯正中でも恋活を続ける為にインビザラインを選択しました。ただし、インビザラインはワイヤー矯正よりも費用が高く百万円ぐらいかかりました。さらに、定期検診など別途費用がかかります。インビザラインは、少しずつ異なる歯型を毎週付け替えることで目標とする歯並びに近づける矯正で、費用が高いですが、マウスピースなので矯正をしているかどうか分かりませんといったメリットがあります。ただし、毎日20時間以上つけなければいけないため、自己管理が必要になります。歯科医ですが、矯正歯科専門の所に通うことにしました。専門であれば矯正のプロが行うため、信用できると考えました。医療費控除についても矯正専門医に確認したところ医療費控除の対象になると回答されました。実際に私も確定申告の際に歯列矯正費を医療費控除として申請した結果、申請が通りました。費用は高いというデメリットはありますが、医療費控除の対象になりましたので忘れずに申請することで少しでも税金を取り返しましょう。
歯並びの綺麗さは人生において非常に重要
実際に歯列矯正をして感じたことは歯並びの綺麗さが人生において非常に重要だということを感じました。これは、恋愛に必要な外見改善だけでなく将来、自身の歯を健康に保つという点でも重要だと感じました。歯並びが綺麗というだけで外見改善につながるだけでなく笑顔になることに抵抗もなくなり、自分に自信がつきました。歯並びが綺麗になることで歯磨きしやすくなり、虫歯予防にもつながりました。歯列矯正は、費用は高いですが、自己投資として非常に良かったと感じています。一ミリも後悔していません。歯列矯正をやろうか迷っている人に少しでも役立つ内容であれば何よりです。
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