設備管理の給料のお話
設備管理の仕事、給料は? 現場ガチャの結果は…?!
元路線バス運転手の私。
長時間労働と不規則な勤務時間に疲弊し、 安定 を求めて設備管理の道へ飛び込みました。
バス運転手時代は、月の拘束時間が 260時間 (休日出勤4回を含む)で、手取りは 22万~24万円 。
基本給は19万1200円で、残業時間は月に30時間前後でしたが、実際の残業時間は60時間近くありました。
体力的にキツかったのはもちろん、収入面でも不満がありました。
「設備管理の仕事は、給料はどうなんだろう…?」
不安を抱えながら転職活動をし、 今の会社に就職しました。
独立系の設備管理会社で、業界では 底辺ランク だと自覚しています。
基本給は 18万円 。
そこに、第二種電気工事士の資格手当 7000円 と、休日出勤手当(1日1万2000円)が加算されます。
休日出勤は、月に1回程度です。
月の休みは10日あり、勤務時間は9時から19時まで。
残業はほとんどありません。
「あれ? 前職より給料が減ってる…?」
そう思った方もいるかもしれません。
確かに、月の総支給額だけ見ると、バス運転手時代とあまり変わりません。
しかし、 労働時間 と 勤務時間 を考えると、 圧倒的に今の仕事の方が楽 です。
バス運転手時代は、早朝や深夜の勤務、長時間の拘束、不規則な休み…
心身ともに疲弊していました。
それに比べて、今の仕事は、 日勤のみ で、 残業もほとんどない 。
プライベートの時間 がしっかりと確保できるようになりました。
現場ガチャ、当たり!
設備管理の仕事は、 現場によって 労働環境や人間関係が大きく異なります。
いわゆる 「現場ガチャ」 が存在するわけです。
その点、私は 運良く良い現場に配属 されたと感じています。
先輩方は厳しいですが、 丁寧に仕事を教えてくれます 。
わからないことがあれば、いつでも相談できる雰囲気です。
また、 突発的なトラブル が少ない現場なので、落ち着いて仕事に取り組むことができます。
そのおかげで、 資格の勉強 も進められています。
給料以上のメリット
設備管理の仕事は、給料だけ見ると、決して高くはありません。
しかし、 ワークライフバランス を重視したい方や、 スキルアップ を目指したい方にとっては、 魅力的な仕事 だと思います。
* 安定した収入: 景気に左右されにくい仕事なので、安定した収入を得ることができます。
* 充実した福利厚生: 社会保険完備、交通費支給など、福利厚生が充実している会社が多いです。
* スキルアップの機会: 設備管理の仕事を通して、電気、空調、給排水など、様々な知識や技術を身につけることができます。
* 資格取得のサポート: 会社によっては、資格取得のサポート制度がある場合があります。
まとめ
設備管理の仕事は、 給料以上のメリット がたくさんあります。
もし、あなたが 安定した仕事 を探していて、 プライベートの時間 も大切にしたいと考えているなら、設備管理の仕事は 良い選択肢 になると思います。