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ツアーの勝手な考察

先日、ラフから打った際6番アイアンが折れました。
ダブってませんよ!

さて、サロンパス出場に伴い米ツアーから一時帰国し久々に日本ツアーに参戦した西村選手。
Yahoo!ニュースにて、ドライバーのシャフトについて掲載されていました。

私が個人的に感じ感想的にはかなりドライバーに悩んでいるなとの印象です。
その理由を勝手に考察していきます。

ここ数年のドライバー

昨年より使用しているパラダイムトリプルダイヤモンドS
今のところ、このヘッドがエースのようです。

https://news.golfdigest.co.jp/news/tgt/lpga/photo/164736/1/338667/

GDOより

このドライバーを使用し始めた頃からスイングを少し改造したり、米ツアーを見据えてかなり意識を変えたと記載がありました。

私が注目した点はスリーブです。
キャロウェイの通常のスリーブは黒色ですが、このスリーブは銀色です。
これはツアー支給品としてキャロウェイが提供している通常より重たいスリーブです。
そして、重心距離が短い小型ヘッドのトリプルダイアモンドS。
おそらく、ドライバーの捕まりに対して苦労が見受けられます。
キャロウェイのドライバーに限らず、海外ブランドは初速性能を重視するため、ボールの捕まりはあまり良くありません。
持ち球がドローの西村選手は飛距離と方向性を求めた結果、この様なセッティングになっていると考えられます。
そして、サロンパスのときのドライバーです。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/news.golfdigest.co.jp/news/tgt/jlpga/article/167215/1/%3Fformat%3Damphtml%26usqp%3Dmq331AQGsAEggAID

GDOより

こちらはノーマルスリーブ。
またスリーブの重量分軽くなった為、鉛が追加されています。
おそらく、可変ウェイトだけではスピン量が足りず、この位置で調整しているものと思われます。

先日の米ツアーのみずほでは、NXを使用していましたので、かなり悩んでいる様子です。

新作のAi smokeはパラダイムよりもさらに球離れが速く、スピン量がかなり少ないです。
今後しばらくはパラダイムのヘッドを使用する可能性が高いと思われます。

さらなる躍進に期待ですね。

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