チャレンジするワーク
こんにちは山入端です。
グランドデザインでは各それぞれ担当している仕事とは別に、関心がある分野や挑戦してみたい事を仕事としてチャレンジする事を、社員が各々やっています。
noteでも進捗を報告する場として発信できたらと思っています。
過去には
以前は、プロジェクトと題して上限付き予算をそれぞれ携えて創りたいものを突き詰めるという事を社内でやっていました。
例えば得意な写真や和菓子制作を活かしてsnsで発信してフォロワーを獲得してインフルエンサーになった者、イラストレーションやタイポグラフィで個展を開催して作家活動をスタートと者、仕事とは別の新たな領域を踏み出した同僚が多く輩出し会社としてすごく意義のある試みだったと振り返るとそう感じました。
私はなにをしたかと言うと、コンテンツに特化したECサイトを別会社のエンジニアと開発しました。
読みモノとしてのコンテンツを通して商品の魅力を感じてもらい、そこから購買につなげる。コンテンツ発信型のEC。
ECサイトとは言いつつ、記事が並ぶのですが、記事の中のテキストや写真をクリックするとブラウザ画面の下からカートのインタフェースが出現して、記事を読みながら2タップで決済が最短で行えるとECサイトをロンチしました。
今ではInstgramの写真をタップしたらECへの遷移ボタンが出現しますが、あの様な仕様をテキストと写真で実装してました。
それをCMSにしてサービスとして販売するところまで試み、複数のユーザーが利用してくれて保守運用まで担当しました。
ただそこから解決できない課題が出てきました。このまま利用ユーザーが増えた時に運用保守を責任持ってやり切るリソースはあるのか?つまり事業としてやり切る責任はあるのか?と言った課題でした。結局販売を途中でやめて登録ユーザーの利用でサービスを終えることにしました。
越えられない課題の1つに、今後事業として展開してもBASEやSTOREなどに勝てないだろうという予想も大きな決断の1つになりました。
とはいえ、自分たちでUIを考えたり開発したり、プロダクト開発という経験はとても大きなものがあった経験でした。
今考えていること
草案ですが、このような事を考えています。
アクセスるする度に発信内容が変わる観光サイト。その場所を旅をしている人の視点がコンテンツとなっている。
例えば、夜にアクセスしていたら星を眺めていたり、地元の名店で地酒や地元の料理を愉しんでいる映像視点。
そういったこれまでになかったような観光サイトの雛形は作れないかなと考えてます
離島や地方を入り口にした食材のECサイト。「なんでもある東京にないもの」をテーマに、その地域では当たり前のコンテンツをいっぱい集めたコンテンツファーストのECサイトです。以前制作したコンテンツ特化ECサイトの経験を活かしたい。
しばらくはコロナで旅行も難しいそうなのでこういったサービスもやってみたいと思っています。
お酒の深掘りサイト。お酒にまつわる5つの質問をユーザーが答えると、その回答に対してAI(ソムリエ)がセレクトして、お酒をセットで送るECサイト。お酒の内容は届くまで分からない。これは、お酒を複数の銘柄を取り扱っている会社さんへ持ちかけて事業提案して、後にクリエイテブパートが担当できたらと思っています。
こういった形で、関心がある分野や、挑戦してみたい物を仕事にしたり、面白く転んでいってパートナーと事業にできないかと思い色々企画の種みたいを考えています。
次回の1ヶ月後の山入端の記事では、各アイディアがブラッシュアップされてスライドにした状態で記事できたらなーと思います。
このアイディアがうまく転び、進展があればその進捗も発信できたら面白いと思っていますので、乞うご期待ください。
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