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#19_granddesign
がまくんとかえるくんと私
あれは確か、小学校2年の国語の教科書。マイペースな「がまくん」としっかり者の「かえるくん」のお話、『おてがみ』はなぜか強烈に印象に残っている。
私の実家には『がまくんとかえるくん』シリーズの作者、アーノルド・ローベルの絵本がいくつもある。小さい頃、何度も母親に読み聞かせてもらったり、自分で読んだりした。
彼の描くやさしい動物たちとストーリー(そして今思えば素晴らしい翻訳も)が大好きだ。展覧会が
ドン引き。石岡瑛子展
『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』を見るため、東京都現代美術館に行ってきた。
石岡瑛子(いしおかえいこ)
1938年東京都生まれ。アートディレクター、デザイナー。東京藝術大学美術学部を卒業後、資生堂に入社。独立後もパルコ、角川書店などの数々の歴史的な広告を手がける。1980年代初頭に拠点をニューヨークに移し、映画、オペラ、サーカス、演劇、ミュージック・ビデオなど、多岐にわたる分野で
はじめての根津美術館と琳派〜南青山の癒し〜
南青山に通い始めて1年ちょっと、根津美術館にはじめて行ってきた。会社から徒歩5分なのに。
オシャレな和風美術館11月も終わりの日曜日。わざわざ休日に会社近くに行くのもアレだな、と思っていたが、根津美術館で国宝と重要文化財を集めた展覧会をやっていたので、重い腰を上げることにした。
表参道駅を出て、ハイブランドの旗艦店を横目に通りを進んでいたら、しっとりとした雰囲気の黒い建物が見えた。あとで調べた