わわわわ、わぁ。。。

久々にとても良い展示見た。良い体験をしちゃった。
濱田英明さんの時間の面影。
祐天寺で洒落た人間が沢山いた。良い展示って見た後に気持ちがむしゃくしゃして少し体調悪くなる。
洒落た人間が沢山いた。

展示としての仕組みがめちゃくちゃ良く出来ていた。作品がうるさくなかった。それなのに、作品と鑑賞者の間に生まれる余白、距離感があまりにも絶妙すぎて言葉で余白を埋めたくなる。喋らせられる、悔しい。

インターステラー、メッセージとかのSF映画を作者本人があげているように本当に3次元を超えた体験しちゃった。すんごい。ほまに。
一見、写真という作品の裏には実際に空間と体験が現象が存在する、それを撮った背景に物語があって愛おしいみたいな感じでもあったけれど、
なんかもっと考えさせられちゃうものがあった。

観測して初めて存在する。みたいな思想があるけれど、正にそれなのかもとか思った。写真の様に展示していながら写真ではなく写真特有の冷たさがない。俺はその光景を現状を体験していないはずなのに体験させられる。
それがしかも美しい。世界を美しいなんて簡単に思わされたくないのにどうしてもやっぱり世界って美しいんだなって勝手に心に入り込まれて世界を拡張させられた気分、腹立たしい。綺麗だったー!
どこか分からないけど確かに今も世界ではあんな光景がいつも起きている。きっと似た光景を見ることもある。
なんかすごくて悔しくて世界に肩パンしたくなる展示だった。

ちょっと読まれたいのでタグをつけます。#時間の面影
なんでショップによつばと置いてあったんだろう。

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