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BJは夢への通過点

夢、というか目標があります。

それは子ども連れでも通えるフィットネスコミュニティ施設を作ること。

私はフィットネスインストラクターとして活動して20年近く。

自分もこの期間に結婚、出産、育児を経験し、
特に女性はこれらライフステージの中での、
「責任感」から逃れられず、
自分自身の時間を作ったり、リフレッシュする時間を取るのかまるで悪であるかのような風潮を感じて来ました。

旦那が会社員だった時には、
(今、旦那は働き方を変えました。)
子どもの発熱など困った事があっても
お母さんが仕事調整する事が当たり前。

まだまだ育休に関しても山梨だと、都会よりも普及してないんじゃないかな。

田舎である分、年配の方が多く、
考え方も時代に合わせてアップデートされずに
古い考えの方、会社さん、男性たちが多い。
(全員じゃないですよ!)
もちろんこういう権力的な話をナシにして、
時代に合わせた柔軟な思考をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。

ただ…現状はまだまだ男女平等、というわけにもいかず、子育て世代の女性たちにとっては
自分時間を設けるなんて、贅沢、みたいな感覚。

とくに遊びに行ったり、自分の趣味に出かけたりするような自分の心を満たすようなことは特に。

やらなくても死なない、
今それやらなきゃなの?
子育て終わってからもできない?

そんな声が聞こえたきそう。


でもどうして、女性たちは我慢しているの?

お酒が好きな女性だっているし、
外に飲みに行ってもいいじゃん。

旅行が好きな人だって、たまに友だち同士で
家族を離れて旅行に行ってもいいじゃない。

毎日そうしてるわけじゃない、
母親としてやることやるし、
子どもとちゃんと向き合って丁寧に過ごしていれば、それこそ自分時間をもっている親の方が自己肯定感も上がって、育児も家事も上手くいくんじゃないかな??

これって男性ももちろん同じなんだけど、
特に女性はこういう視点で自分自身に"我慢"を強いていることが多いかな。

世の中の仕組み(例えば男性が育休とるの当たり前、とか、みんな仕事は定時で帰るの当たり前!みたいな)を根本的には変える必要があるし、
だんだん日本の中でも広がってきているけど、
急に世の中は変わらない。

少しずつこういう考えや行動も変わってくるもの。


でもね、それじゃあ、
"今"を生きているママさんたちは救えない。

この現状の中で"今"私が出来ること。

それは私が子連れでも来れるフィットネスサークルを作る事で、少しでもリフレッシュの1つであるフィットネスに関わってもらう事ができる。

子供がいるから、と諦めなくていい環境を
まずは提供すること(^^)


美容院やエステ、ネイルとおなじように、
美容やスタイル維持にも必要な運動は
心のリフレッシュ効果もあるのに、
後回しにされがち。

運動が苦手でも!
みんなでワイワイうごている方が楽しいし、継続しやすい(^^)!!


今は小規模で、場所も施設をお借りして
サークルやお教室といった形で運絵していますが、
いずれ、
地元、笛吹市で子連れでも通える
フィットネスコミュニティ施設を作る!

子育て世代だけじゃなくて、
おじいちゃん、おばあちゃん、
小学生、中学生など学生さん、
どんなライフステージおいても通ってもらる
フィットネスコミュニティ施設。

地域の人々の交流の基点を作り、
地域で助け合いと優しい心と共に、
誰もが自分らしく、
自分の体や心を満たせる時間を作る一つの場所であること。

夢は大きく!!!


こんなちっぽけな私にそんな大それた事、
できるわけない??

分からない。
やってみなきゃ。

それに、私1人で成し遂げようと思っていない。

この想いに共感してくれる仲間、
協力してくれる人を増やして、
夢だと思っていたものを現実化する!


そのためにBeauty Japan出場は通過点。
Beauty Japanでグランプリ受賞したりする事で、私を知ってもらうきっかけになる。

だから、
少しでも上を目指したい。

BJでの活動や、受賞する事が目的なんじゃない。

私が成し遂げたい事への
通過点として、
精一杯最後まで頑張る。

応援、よろしくお願いいたします。

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