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butasengen
馬券的中への人気と結果の話3
前回、上位人気3頭で決着するレースは12レースに1回で上位人気が総崩れのレースも12レースに1回で、12レースに10回は、上位人気3頭のうち1頭か2頭が絡むレースと申し上げた。
今年の中央競馬も東西5日間の開催を終えて、120レース消化と、データを取るにはキリのいい数となりました。
結果は、上位人気3頭で決着したレースが120レース中8回。
上位人気3頭が総崩れしたレースが120レース中11回。
上位3頭のうち1頭か2頭が3着内に来たレースが120レース中に101回でした。
上位人気3頭で決着したレースは基準より2レース少なく、上位人気3頭が総崩れしたレースは基準より1レース多かった勘定です。
5番人気までの馬で3着内が占められたレースは、上位人気3頭で決着したド本命レースを含めて33レースで、残りの87レースは6番人気以降の人気薄の馬が1頭以上絡んでいます。
したがって、上位人気3頭と6番人気以降の馬とを上手く絡ませることが、的中率と回収率を上げるカギとなります。
上位人気3頭のうち1頭が3着内に来る確率は9割を超すということを、知っているか知らないかで回収率に差が出ます。
3回に渡り人気と結果について申し上げました。
偉そうなことを言って参りましたが、それでおまえは当たっているのかとの声もあろうかと思いますので、今年の私の結果を公表します。
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若いころは1レースに10万買うこともありましたが年金暮らしの現在は、こんな感じです。