今日、としょ
調べていたら、新潮社の村上春樹さんの夏帆を読んだ。
いろんな顔があって、最終的には自分になる。という話だった。
私は私でいたいから、これからもそうする。
いろんな人の言葉やしぐさや感性が私を渦巻き、うごめき、生み出しているけれど、それが自分を透過し、自分を形成していくというお話だった。
いうことは同じなれ、たのしい言葉だったので未来が明るく感じた。
新潮社に信頼を得たと同時に、不安に思っていた事案が解決したかのような日の目を見て、村上春樹さんを敬遠していたこころが、ふっと軽くなった。
文章で重い気が軽くなる経験をした。まつしたくんが「風の歌を聴け」がすきだというので、なにかキーワードかなにか、もしくは、インスピによって伝えたいものが生まれるのかもと思案して、調べた。わたしにはふわりとしていて受け入れがたいものがあったのだけど、その昔とは違う受け入れやすさを感じたので、村上春樹さんに感謝したい。
文章を読むことで、村上さんを第一に読んで、村上さんの文章に触れたことで、ふわっとしたので、これが文章の良さでちからかぁってもっと新潮社のその号をよみたくなり、えぐる作品もあったので、こちらから今度は新潮社文学賞に挑もうと思って、第一弾の構想を書いている。
もっと学術的な文章が書けるようになりたいなぁ
これから社会性がつくのかなぁ。。。